プレゼンテーション4

スポーツ選手のパフォーマンスを高める厳選トレーニング集

こんにちは!!

イクサポです!!!

最近はやっと暑さが落ち着いてきましたね!!

今回は、スポーツ選手に必要な筋肉とそのトレーニング方法について書いていきます!!

薬師寺さんの記事に関連する内容ですので、まずはこちらを読んでみてください!!

https://note.mu/shinobu10/n/ned38998bfa91?magazine_key=m85075149ba6d


今回紹介するものは現場でも簡単に取り入れることができるトレーニングなので是非やってみてください!!

それでは行きましょう( ^∀^)

3つの筋肉に着目する理由

薬師寺さんの記事にある通り、この3つの筋肉に着目していきます!!

着目する理由としては、

この3つの筋は全て関係性があるためです。

・ハムストリングスー大腰筋
・ハムストリングスー広背筋
この拮抗関係があって、

ハムストリングスと大腰筋は身体の前後のペア関係。
ハムストリングスと広背筋は身体の上下のペア関係。

このような関係性があります。

このペア関係をうまく機能させることで、体を協働的に使い、動きを作ることができます!!

それでは早速トレーニングをみていきましょう!!


大腰筋トレーニング

大腰筋のトレーニングで重要なのは、
・筋肉の起始を固定し、停止を動かす
・筋肉の停止を固定し、起始を動かす
・筋肉が縮んだ状態で動かす
・筋肉が伸びた状態で動かす

大腰筋の起始というのは、大腰筋が付着する体幹側に近い部分です。
逆に停止というのは、大腰筋が付着する脚側に近い部分です。

大腰筋の筋肉の走行をみてみると、

背骨についている部分が起始で、大腿骨についている部分が停止ということになります。

どちらかを固定して、どちらかを動かすことで、より部分的に大腰筋をトレーニングできます。
また、固定と動きを同時に行うことでよりスポーツの動きに近い筋肉の収縮を再現することができます。
特に大腰筋の場合は、脚だけではなく、骨盤や体幹の影響が入ってくるため全身の協調的なトレーニングが必要になります。

これに加えて、筋肉が縮んだ状態で動かすのか伸びた状態で動かすのかをトレーニングの要素に入れていきます。

縮んだ状態で動かすメリットとしては、
・骨盤のコントロールができるようになること(特に骨盤を立てる)

伸びた状態で動かすメリットとしては
・スポーツと近い動きを作れる
・スプリントなどのパフォーマンスアップに繋がりやすい

この4つの要素をうまく組み合わせてトレーニングを作っていくことが重要になります。

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