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【IDEOU】インタビューのための5つのTips

Assignment2での実際のインタビューに向けて、5つのTipsをオンラインで学ぶ。前回の説明のとおり、インタビューは調査(Survey)と違って、生もののようで相手によって内容が異なっていくものという前提。

1.ASK OPEN-ENDED QUESTIONS
 回答がYes/Noになる質問ではなく、オープンな質問をする。
  スタートは、How(例/どのように~しているか?)やWhen(例/最後にしたのはいつですか?)、Tell me~(例/~について教えてください)などから初めて、その答えの背景をWhy(例/なぜそれを選択しているのですか?)を繰り返していくことで、理解を深めていく。

2.SHOW ME
 ”どのようにしているのかを見せてくれませんか?”のようなお願いをすることで、物事の上辺の説明を聞いて終わらずに、具体的な事例を見せてもらう。プロはどのようにするのかを見せてほしい、といったような気持ちが重要。

3.START BROAD AND FINISH DEEP
 インタビューでのペースが重要。いきなり本題に入らずに、序盤に答えのわかりきったような質問も入れつつ、徐々に核心をついていく。相手の感情の起伏をしっかりと掴む。答えのわかりきった質問は、自分の思い込みに気づかせてくれたり、自分が素人で先方が専門家ということをはっきりさせることでもある。

4.BUILD RAPPORT
 ラポート(信頼関係)を築く。質問の内容よりもずっと重要。特に、非言語のコミュニケーションである、視線やボディーランゲージや話しを聞くときの姿勢、声のトーンや表情などが重要。

5.MIND THE GAP
 自分の明らかにしたかったこととインタビューの内容にギャップがある場合はそれを埋めるために質問を変えていく。つじつまの合わないことが出てくるかもしれないが、相手も言語化できていないようなこともあるのが普通と捉えておく。

次回はAssignment2の実際に私が行ったインタビューの内容について書いていく。

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