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台湾旅行記(前夜祭)


KALDIの台湾フェア

KALDIで台湾フェアをやっていたので、台湾旅行の前夜祭として買い込んだ。可愛い布製のポーチに入った「オリジナル 台湾 好吃(ハオチー)!バッグ」に、ジャックソイの台湾黒豆乳と台湾豆乳、葱抓餅、胡椒餅、飯糰。
オリジナルのどんぶりとれんげセットや茶こし付きマグカップにも惹かれたものの、さすがにこの辺りは台湾で買ってこようと諦めた。

五香粉は、普段スターアニスをカレーに入れたりすることもあるので問題ないだろうと思うものの、現地でたくさん買い込んでから口に合わないとなったら面倒なので試しておくことにした。
と、いう名目で事前に旅行気分を盛り上げるのが本当の目的。

その1: 葱抓餅と台湾豆乳

台湾豆乳は、砂糖なしのものがあったと上記ウェブサイトで初めて知った。
豆乳は無調整ものもが好きで、甘いものがそんなに得意ではないのでちょっと失敗した。豆の味がしっかりして美味しい豆乳だと思うが、甘さに負けた。

気を取り直して葱抓餅。
フライパンで焼くかトースターで焼くか、どちらか迷ってトースターにした。予熱は面倒だなと、シュレッドチーズを上に乗せてトースターに冷凍のまま入れて焼いた。

KALDIの葱抓餅

予熱を入れなかったのもあると思うが、焼色が綺麗にならず、パリッと焼けることもなく、美味しいもののサクッと感が足りない。モチモチッというわけでもない。普通に美味しいが、ちゃんと予熱を入れて焼くか、フライパンでしっかり焼くのが良いのだろうと思った。

予熱をしないトースターで焼いた葱抓餅

しかし、焼き加減の問題なら現地で食べたら美味しいのでは??と期待を募らせる。

その2: 胡椒餅

台湾で食べてみたいと思っているのが胡椒餅。キノコ類が食べられないのだが、原材料を確認する限り大丈夫そう。マレーシア風カレーを作るときにスターアニスを使うので、五香粉は問題ないだろうと思ってはいた。問題はなかったが、凄くカレーっぽく感じてしまう。一般的にはカレーにはスターアニスを使わないのでカレーっぽさは感じないと思う。

冷凍胡椒餅

こちらも電子レンジ加熱の限界はあると思う。屋台で焼きたてを食べたら滅茶苦茶美味しいのではないかと期待。
幼い頃、大切に育ててくれた両親には感謝しているのだが、屋台で供される食事を多少制限されていたため、この年になっても相変わらず屋台飯には夢と憧れが詰まっている。

レンチンした胡椒餅

その3: 飯糰

台湾風おにぎり。日本のおにぎりよりもかなり大きいし、餅米を使っている模様。レンジに掛けたあと15分くらい待つ必要がある。意外に長い。

冷凍台湾飯糰

1つのパッケージに1つ入っている。ずっしり。
そして甘い。五香粉の甘みと餅米の甘みが合わさってしっかり甘く感じる。大人になるまで牡丹餅もあまり好きでなかった位には甘いご飯が苦手なのでちょっと厳しい。とはいえ甘いのを除けば美味しいと思う。この辺は好みの問題が大きそうだ。

これは2つ分です

その4: パイナップルケーキとミルクティ

最後は好吃バッグに入っていたミルクティのティーバッグとパイナップルケーキ。ティーバッグにミルクパウダーが入っていて入れるとミルクティになるというものだが、普段ミルクは入れても砂糖は入れずに紅茶を飲んでいる人間からすると甘すぎた。あとお湯の量が多すぎた。
マグカップはシンガポール動物園で買ってきたお気に入りのものだが、ティーバッグを1杯分入れるには容量が大きすぎる。
まあ、暑い国の飲み物は甘いことが多いんだよなあ・・・

ティーバッグでミルクティという部分に惹かれたがお湯が多すぎて水色も悪い

パイナップルケーキは冬瓜の野菜ジャムも入った伝統的なタイプのもの。外側のケーキ部分も滅茶苦茶パサついて、昔懐かしのパイナップルケーキという感じだった。
最近はケーキ部分のチーズ感が強いものやパイナップル100%の餡がはいったもの、金木犀の香りをつけたものなどいろいろなパイナップルケーキがあるようなので、どんなパイナップルケーキをお土産にするか悩むのも楽しそうだ。

伝統的なタイプ
中身の写真は撮り忘れた

そして台湾旅行へ

ということで、明日から台湾旅行に行ってくる。初めての台湾。仕事以外で海外に行くことが本当に少なかったし、もう海外に行く仕事は辞めてしまったので本当に珍しいプライベートな海外観光旅行。
現地でお目にかかる人とも連絡がついたので滅茶苦茶楽しみにしている。


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