~読書編 Part1~ 「起業時代 Vol.3」を読んで Day1


起業時代 Vol.3のキーポイント

全体感

ユースケースと起業手順や注意が半々といった感じ。読みやすく、一度目を通しておく価値はあると思う。

「起業1年目」お金のすべてユースケースのポイント

  • 融資を受けることも可能。「事業計画書」「創業計画書」などを書く。

  • 株式会社には登録免許税が必要。東京都は特定創業支援事業があり補助がある。

  • 補助金はいくつかある。

    • 商工会議所(創業支援センター)の小規模事業者持続化補助金

    • 千葉市産業振興財団のITC活用生産性向上支援事業の補助金

    • 商工会議所の推薦で埼玉県の起業支援金

  • 事前に取引先を確保していれば、コンサルで運転資金50万円程度から可能。

  • 金融機関は融資が必要なら信用金庫(メガバンクは審査が長い)、そうでなければネット銀行で十分そう。

  • 商工会議所は色々支援してくれそう

あるあるQ&A的なページ

  • 創業補助金。創業資金の1/2、100万円までなど。「お住まいの地域+創業補助金」で検索。

  • 日本政策金融公庫の新創業融資制度。

    • 無担保無保証人。3000万円(1500万円を運転資金)。

    • 金利は0.87〜3.30%程度。

    • 借りて、金融投資(積立の投資信託等)に使ってもいいかも。

  • 日本政策金融公庫

    • 全国152支店。創業サポートデスクあり。

    • 東京には「ビジネスサポートデスク」あり。事前予約制。

    • 支援はあるが、基本融資。

  • freeeの創業ダンドリコーディネーター

    • freee製品を採用する前提であれば、使い倒すのも手か。

    • 「起業時代アプリ」がある。やってみるか。

インボイス

  • 制度はよくわかるように記載されている。

  • 資本金1000万円未満なら、創業後2年は免税できるが、B2Bなら基本的にインボイス登録しておいたほうがいいらしい。

  • インボイス登録をしておけば、4回の税務申告(≒4年)2割特例が適用。

  • freeeインボイス登録申請ナビで簡単にできそう。

(株式)会社の設立

  • リードタイム系

    • 設立までは2〜3週間かかる。

    • 印鑑には1週間くらいかかる

    • 諸々の書類作成を考慮すると1ヶ月と考えたほうがいいか。

  • 設立資金

    • 定款準備等設立にかかる費用は20万円程度。補助金要チェック。

  • freee会社設立

    • 色々相談できそう。

次にやること

  • 「起業時代」は読み物としても面白いので過去のものも購入

  • 相談をしてみる。とりあえず商工会議所。次に東京都の「ビジネスサポートデスク」最後に「freeeのダンドリコーディネーター」

  • 補助金を調べる。検索できるものはサクッと。あまり時間をかけず、商工会議所で聞いてみる。商工会議所で聞くこと。

    • 無償で相談できるものは何があるか

    • 今使える補助金は何か


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