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BALMUDA The Pot 至極の淹れ心地

コーヒーを注ぐといつもバリスタ修行のことを思い出します。当時、1年半ほど専門学校へ通いながらコーヒーに関する知識や技能を習得してきましたが、その中で最もシンプル、且つ、難しかったことはコーヒーの淹れ方でした。

今でもその感覚を忘れないように、毎週末、ハワイ産のコーヒー豆を自分で挽きながらハンドドリップしています。(いづれコーヒー豆の焙煎もしていきたい)

当時から、なかなか手に馴染むハンドドリップ用のドリップポットが無くて、様々なコーヒーメーカーのものを探していました。(特にヨーロッパ系のブランド)

私自身、モノに対する拘りがかなり強い方なので、コーヒーの注ぐポイントを一つづつチェックしながら色々なポットを試していました。

ポットを選ぶにあたり、最も大切なところはポットから注がれる湯量の流量と流線になります。この線が細いと、じんわりコーヒーにお湯が行き渡り、ゆっくりとコーヒーが抽出され、深く濃い味になります。逆に太いと一気にコーヒーにお湯が行き渡りますので一気に抽出され、スッキリとした仕上がりになります。
また、お湯を注ぐ高さも同じ様に違いがあり、高い所から注ぐと勢いがあるので一気に抽出されスッキリと、低い所からではその逆で深い味わいになります。

と、色々と語り出すとウンチクが長くなりますので、結論から言うと全て満たしていたのは<BALMUDA The Pot>です。

<BALMUDA The Pot>

ハンドドリップを行う全ての点において、合格でした。

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バルミューダのHPを見たところ、このケトルを開発するにあたり、かなり苦労した点が記載されていました。その中で特に面白い記事がありましたので引用したいと思います。

コーヒー、お茶、スープ
ハンドドリップでコーヒーを淹れてみたいと思い、練習してみて感じたのは世の中のやかんや電気ケトルの使いにくさでした。最高の注ぎやすさや湯切れを実現するノズルやハンドルとは、どんな形なのか。多くの試作品を作り、バリスタの意見も取り入れて、BALMUDA The Pot は現在の形になりました。ハンドドリップでコーヒーを淹れるのは、それだけで楽しい体験です。もちろん、お茶やカップスープ、ヌードルなど、お湯を使う様々な場面にも。キッチンやテーブルでの体験が、もっとうれしくなるようにデザインしました。
夜明けのカップヌードル
そういえば。カップヌードルで思い出しました。若いころ、バイクばかり乗っていた頃の話です。市街地や街道や森の中の道を走り回って、家に帰るのはいつも明け方。当時、家の近くの県道にカップヌードルの自動販売機があり、帰り道に私はいつもそこに寄りました。寒い中、誰もいない夜明けの道で食べる熱いカップヌードルは最高です。BALMUDA The Pot は、最高の注ぎ心地を実現しながら、お湯を出す速度にもこだわりました。カップヌードル。なるべくはやく食べたいですから。

私がこの開発ストーリーを読んで刺さったポイントは2点です。

1.バリスタの意見を取り入れながらポットの形状を試行錯誤して決めたところ

2.カップヌードルを作る際に最高の注ぎ方を実現しながらお湯を出す速度に拘ったところ

実際、バルミューダを1年ほど使っていますが、いまでもハンドドリップするにはこの形状が手にフィットします。やはり、湯量の調整を自由にコントロールできるところと、電気ケトルとしてお湯を沸かすスピードが他のものに比べて圧倒的に速いところが気に入っています。これから寒い季節に美味しいホットコーヒーを入れる相棒として無くてはならないモノとなってきました。引き続き大切に使っていきたいと思います。

それでは、また!
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