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晩酌がしたくなる作家もの酒器|超主観で選ぶMy Best3

専門的な解説は一切なし超主観で選ぶMy Best3
今回は“作家もの酒器”編をnoteします。

作家もの酒器

お家で過ごすことが多いこの頃は、必然的に晩酌の回数も増えました。晩酌に欠かせないものは、美味しいお酒に肴、そしてお気に入りの酒器たちですね。

そこで今回は、私が毎日の晩酌を至福のものにする“作家もの酒器”の中から、私のBest3を紹介します。

1位 南端久司 作『江戸切子』

私のベスト作家もの酒器は南端久司作の“江戸切子”。

作家の作品紹介はこちら
https://muuseo.com/bijututen/items/509?theme_id=19630

2012年の黒壁美術館企画展で作品を観た親戚が、あまりに良い作品だったと言って、お祝いにと私へプレゼントしてくれたのが切っ掛けでした。
繊細なカットは見ていて惚れ惚れします。

全て南端久司作 江戸切子
中央:金赤被切子ロックグラス
左下:金赤被切子猪口
右上:瑠璃被切子ぐい呑み
左上:色被琥珀切子ぐい呑み

2位 島谷啓介 作『唐玄窯 蛇蝎唐津』

第2位は島谷啓介作の“蛇蝎唐津”。

作家のTwitterはこちら
https://twitter.com/Cwl1UjwmnpedFod?s=09

今から15年ほど前に立ち寄った唐津市ふるさと会館アルピノで、唐津焼が一堂に並ぶ中、思わず目が奪われた蛇蝎唐津。
お店の方に作家さんの工房を伺い、その足で唐玄窯を訪れました。その時ちょうど島谷氏がいらっしゃったので、工房にあった作品を全て見せて頂きました。
そこで一目惚れしたのが中央の焼酎呑。これで呑めば焼酎ロックも水の如し…(笑)

全て島谷啓介(唐玄)作
右:唐津 ぐい呑
中央:唐津 焼酎呑
左前:蛇蝎唐津 茶碗
左奥:斑唐津 花入

3位 三代徳田八十吉 作『九谷焼ぐい呑み』

第3位は三代徳田八十吉作の“九谷焼”。

作家の詳しい解説はこちら
http://www.tokuda-yasokichi4th.jp/smarts/index/1/

こちらは赤文字サインがある八十吉襲名後のもの。
お酒に詳しい方ならウイスキー響35年が詰められた“耀彩瓶碧陽”をご覧になられたことがあるかもしれません。
2009年に鬼籍にいった三代から耀彩技術を受け継ぎ、新しい色にも挑戦する四代にも注目しています。

三代徳田八十吉作 九谷焼 ぐい呑耀彩

以上、私が好きな“作家もの酒器Best3”でした。

今後も色々な“超主観で選ぶMy Best3”をnoteしていきます。

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