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【環境と人間関係】

『環境が変われば人間関係が変わる』というのは、『関わる人間が変わる』のと同時に『今までの人との関わり方も変わる』ということ。

前者は当たり前だからわかると思うけど、この世の中、どうにも後者を受け入れられない人が多いように感じる。

例えば、高校から大学に進学した時にスケジュール感の違いを感じたと思う。
高校卒業後、社会人になった人もそう。

だけど果たして大学生と社会人のスケジュール感は同じなのだろうか。
遊んで暮らす大学生Aくんと、国家試験を取るために奮闘している専門学生Bくんは果たして《時間》に対して同じ感覚を持っているのだろうか。

考えてみればわかるように、自分が今置かれてる状況によって誰かと関わる時間が減ったりするのは当たり前だと思う。

でもそれと同時に、人間関係とは関わる時間が大半を占めているとも思う。

だから[環境が変われば人間関係に費やす時間が減っていく]という事実を知らずに、ただ単に減っていった『俺たちの時間』だけにフォーカスを当てて判断すれば、そりゃ「あいつはノリが悪くなった」ともなるだろう。

あまりにも理不尽すぎない?w w w

バイトとかわかりやすいんじゃないかな。

キミは夢の為にバイトをしていたとする。
あ、ここは学費の為でも生活の為でもいいんだけど。

でもそんなキミはバイトをしてない友人から、もしくはなんらかの関わりがある人からご飯に誘われた。

運悪くシフトと被ってしまったキミはお断りする。

また別の機会に同じ人から誘ってもらったキミは「バイトがあって、、」と二度も断ってしまったとする。

でもこういうことって実際よくあるじゃん?

それなのにキミは「ノリが悪い」と言われるんだ。
たまったもんじゃないよね。

でも、もし誘ってきた側もバイトをしてる人だったら例え二回連続で断られてしまっても理解できるんじゃないかと思う。

ここで生じたのは環境が違うことによるスケジュール感のズレだ。
一般的に言う『価値観の違い』みたいな、そんな感じ。

もうこうなっては仕方がない。

ボクは大学生をやりながら生意気なことにビジネスもやってる。

これが結構大変でさ、普通の社会人がやってるようなこともするし、会社全体を見て色々指示も出すし、結構ノリで動いてしまうから新事業も増えていくし(あれ、俺ってノリよくね)、大人相手に商談もする。

1日電話10本、電話10時間なんてよくあることで、ここに大学の課題が週に何十と降りかかる始末。

こんなの簡単に誰かとスケジュール感も時間の価値観も合うわけないじゃん。

学生とも社会人とも合わないのなら、一体全体ボクと時間の価値観が合う人間ってどこにいるんだ。

もうね、環境によって理解できなくなることもあるからそんなんで切れていく人間関係はどうでも良いとすら思ってる。

「理解できなくても理解したい」とか、「理解してなくてもそーゆーもんだと割り切りたい」とかって思えるのが本当の友達だし、良い人脈なんじゃないかな。

間違っても自分のスケジュール感であれこれ考える人はキミに必要な人間だとは思えない。

それでいて「ノリ悪っ!!」はもう。論外だよね(笑)

キミの時間は大切にして欲しいし、キミはキミの為にキミの時間を生きてほしい。

誰かに左右される時間の使い方とか人生とか、そんなの魅力ないもん。

Freedom For Dream 〜夢の為の自由〜

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