TOEIC860の壁を感じず突破（対策はたった30時間以下）日本国内で英語力を身につける秘訣　～完全英語ロードマップ～

このノートの価値は、僕が知る限り誰も発信していないアウトプットの方法にあります。それまで冗長な話が続きますが、全英語学習者に向けて発信していますので、お付き合い下さい。内容の有用性上、限定3000部のみしか販売致しません。内容を知る方が増えれば増えるほど、購入された学習者にとって不利になってしまいますので、第二、第三の拡散はお辞め下さい。予想のつきそうなmeetupの活用ではありません。

購読者様からのご意見です。

これは実践を奨励しているnoteです。そしてその環境は予想外なものかもしれません。

この方は帰国子女の方で、前に僕が提出した英文を褒めて頂けました。褒めて頂ける英語力を身につけたのもこの方法です。

リアルの場でもこんな方法があったのかと驚かれます。本当に価値の高いnoteです。

まず結論からお話します。英語はどうすればできるようになるのか？に対する答えについてです。

英語は暗記して使う機会を設けること　です。

習得の流れとしては　リスニング⇒スピーキング⇒ライティングのルートがおすすめです。
スピーキングは頭では理解していても口に落とし込むためには膨大な時間がかかります。これは筆記体で自分の苗字の書き方を分かっていても、早く書くと全く書けないといった状態ですね。この状態がスピーキングで起こります。第二言語の研究によると、スピーキングは2~4年、ライティングは4年~7年平均でかかるそうです。
習得には時間はかかると踏まえた上で、RPGゲームのように英語学習を楽しんでいきましょう。

目次　　国内で英語が出来るようになるための完全攻略ロードマップ
・最短学習時間でTOEIC860点を突破できた理由

・英語初心者がやるべきこと

・疑似的な留学環境を設計する
の3章形式で書いています。

先日TOEICテスト（2020年1月度機械を触っている男性フォーマット）にて880点を取りました。壁があると言われている860点を難なく突破しました。リーディングパッセージは約6分余りました。

対策として取り組んだこと
TOEIC公式問題集4,5
TOEICテスト990点　新・全方位文法&語彙
キクタン990点　　キクタン800少し。

TOEICに対する総学習時間は合計で30時間未満だと思います。
ではなぜ短期間でTOEICのスコアを取れたかというと、少なくとも“総合的な英語力が備わっていたから”だと思っています。もともと対策なしで挑んだスコアは735点でした。（2019年7月）
ここで言いたいのは、TOEICのみでスコアを取る人に対し、英語力（特にスピーキング）が備わっている人は少しの対策をすれば高得点取得が可能であるということです。

そして、TOEICのみの学習で860点の壁を超えるのに必要な労力と、実践で会話力やリスニング力をあげつつ、TOEIC対策は少し行い点数を伸ばす総合的な労力は同じだと思っています。しかも実践でやると人間関係も構築できストレスフリーで楽しみながら行うことができます。

要は、勉強の配分をしっかり考えて、バランスよく積み上げていった方が総合的に実力はつきますよということです。英語のセンスを身につけてから、TOEIC高得点スコアを取ってしまった方がリスニング力、スピーキング力、リーディング力の4技能が同期間中に磨くことができ、総合的に考えるとかなりオトクです。

スピーキングは口に覚えさせるという工程が必要で、4技能の中では一番習得するのに時間のかかる作業です。気長に付き合っていく姿勢を持ちましょう。

英語完全攻略ロードマップについて
このNoteの目的としては英語力を総合的に身につけたい人をターゲットにしております。話すことを習慣レベルにまで落とし込むことができれば、みなさん英語を話せるようになります。

この記事は英語初心者～中級者向けまでを想定しておりますが、
日本で英語を話すのが当たり前という環境を作ることが非常に大切だと思っています。

初期期間　Initial period　英語学習0ヵ月～1年目まで

・TOEIC600点を目指し文法を一通りこなす。文法を理解する工程です。
文字通りTOEIC600点を目指す期間です。学習内容はリスニングと文法に集中してください。単語は覚えても次のステージで忘れてしまうため、800点以上向けの単語までやる必要はありません。600点取れればTOEICの勉強を辞めてしまって構いません。後々実力をつけて挑むと大幅に上回る点数を取得可能です。英語の文法や構文を頭に入れるようにしてください。このステージでは後々のためリスニングスキルと文法知識をconsolidateしましょう。

・オンライン英会話
英語のアウトプットとしてオンライン英会話を採用。
6カ月程度の継続を目安にオンライン英会話の利用を薦めます。
この期間は質問能力向上に充ててください。要はスムーズに英語で質問できるようになり、実践でも使えるように持っていくことが大事です。

続けていると以下の問題点が浮かび上がってくると思います。

オンライン英会話の問題点について
その1　話すまでの時間が充分に与えられるため、実際の会話とは全く異なるコミュニケーションになる。例　ディスカッションなど。

日常会話でトピックの意見を話す機会ってあるのでしょうか…。日常会話ではあなたの意見よりも事実を述べた方が相手にとって有益な可能性があります。（これは情報を相手に教えるという行為です）なので、オンライン会話を利用するときは事実を伝えるという行為に重きを置いて発言してみるといいでしょう。

その２　人気講師は予約が取りづらい。せっかく仲良くなった講師でも予約が取れなければ意味がない。

英語の伸ばし方はお互いのことをよく知り深い仲を築くこと。
日本語でも上辺だけの人とは踏み込んだ話は出来ませんよね。初対面の人と話すときにはある程度決まった話しかしません。英語でもそういった表面的な関係の人と話しても上達しません。その壁を消滅させてよりコミュニケーションの質を高めるようとするマインドが大切です。

その３　講義の内容がワンパターンになる。文章を読むだけで講義終わり。講師がいる必要あります？

これは僕が陥った最悪のパターンです。彼らはお金を介してあなたに時間を使っています。
あなたに興味がないパターンが多いです。オンライン講師の中にはどうやって時間を潰すか考えているような人も多い・・・。

その後もオンライン英会話を続けてみてもいいと思いますが、オンライン英会話に使っているお金を英語圏の友達を作り、お酒でも奢ってあげた方が喜んでくれるのではと思います。

体験談ですが、オンライン英会話のみのアウトプットで「あれ？俺英語できるんじゃね」と思いカナダに親戚に会いに行って自分の英語力の無さを痛感しました。オンライン英会話のみのアウトプットでは到底英語が出来るようにはなりません（僕調べです）。

・動画学習
初期の方はドラマ　「フレンズ」がおすすめです。カジュアルな会話に慣れましょう。
常にインプット⇒使うということを忘れないこと。オンライン英会話と同時進行にして、このフェーズでは覚えたことをオンライン英会話で使っていくように意識しましょう。
以下は僕のドラマ学習の方法です。

覚えた用語とepisodeを記録しておく。アウトプットの前に一通り流し見をする。

口で話せるようになりましょう。
ここで挙げたやり方はそこまで重要なことではありません。結局ただのインプットです。

ここまでが1年目までにすべきことになります。

さてここからが本題です。

日本で英語を話せるようになるには…。

ネイティブ同士の会話を聞くことができる環境を構築することが必要になってきます。