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相手に期待しない事が最強

こんにちは、まさです。今日は少し毛色を変えて、私が仕事やプライベートでストレスを溜めないコツとして志向していることを書いてみたいと思います。

私はよく周りの人から、「淡々としているね」とか「気持ちに浮き沈みがないように見える」とか言われるんですね。自分でも頭に血が登るほどの怒りを覚える場面は1年に数回あるかないかくらいで、日々仕事でたくさんの課題や問題は起こるものの、「まぁそういうことも起きるよね」とか「そう考える人もいるよね」とか言って、「じゃあ、どうしようか」と次の事を考えるようにしています。

では、なんで自分はこういった切り替えが出来るのかなと考えてみたところ、結局のところ自分は仕事仲間やお客さんなどを含めて「相手に期待していない」んだなと思いました。こんなことを言うととても冷たく聞こえるかもしれませんが、別に相手に興味がないという訳ではないんですよね。ただ、期待することって「相手に自分の思い通りになって欲しい」というエゴから生まれるもので、その自分のエゴに対して、相手が自分の思い通りにならなかった場合には、それが失望だったり怒りだったりにつながるんだろうなと思っています。
また、期待することは「期を待つ」とあるように、相手依存の受け身の感情なので、期待した通りになるかは相手次第なんですよね。相手の行動は自分ではコントロール出来ないので、余計にフラストレーション(不満)が溜まって、マイナスの感情が増幅してしまいます。

こんなような事を考えて、「相手に期待しないこと」が自分の心を平静に維持するためには最高の思考法なのかなと自分は思っています。

ただその一方で、自分が選んだ相手を「信じること」は大事だなぁと思っています。「期待すること」と「信じること」って何が違うのかなと考えると、「信じること」はあくまで自分の意志であって、相手が自分の思い通りに行動しなかったりしても、その状況を含めて相手の将来に希望を持ち思いやる事だと考えています。この自分の意志でというのがポイントだなと思っていて、あくまで自分の(勝手な)思いや願いなので、相手が自分の思う通りに行かなくても、その状況を受け入れることができるんですよね。自分はそうなのですが、みなさんは如何ですか?

この「期待すること」と「信じること」の区別ってあまり意識して考えないと思いますし、この感覚を伝えるのは非常に難しいところだと思いますので、またもう少し掘り下げて文章にしたいなと思います。

このnoteでは人の悩みの三大要因と言われる「健康、お金、人間関係」について自分の経験や思うところを書いて行きたいと考えているんですが、今日の文章はこの中の人間関係について多少関わるテーマかなと思って書いてみました。また書きますね。

今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。週2回程度を目標にエッセイや体験談を書いていますので、またのご訪問よろしくお願いします。


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