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楽天モバイル0円プラン廃止を考える

こんにちは、まさ@アラフィフです。

今話題の楽天モバイル0円プランの廃止について、すでに色々な方が論じていますが、自分のケースを踏まえて記事を書いて見たいと思います。

上記決算発表のコメントはなかなかインパクトがありましたが、三木谷さん普通にぶっちゃけてますね。(苦笑)
現在の楽天モバイルサービス「Rakuten UN-LIMIT VI」はデータ利用量によって価格が決まる1プランのサービスですが、データ利用料1GBまではなんと料金無料というサービスでした。

しかも、音声通話/SMS機能を持つ「Rakuten Linkアプリ」も無料で使えるので、音声通話用として0円利用している方が多くいると思います。ちなみに私もこのパターンですね。

一方で新サービスの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、1GBまでの0円プランは廃止されて0GB〜3GBで税込1,078円という価格設定になりました。

これにより、0円利用の利益を享受していたユーザは猶予期間が終了する2022年11月以降は0円運用が出来なくなりました。

音声通話の料金を考えると楽天モバイルは継続か

ここで私の楽天モバイルの使い方を少しご紹介します。
私はメイン回線はドコモですが、ドコモだと音声通話料金がそれなりにします。具体的には、5分通話無料オプションが700円/月、かけ放題オプションが1,700円/月なんですよね。そこそこ高額なので、現在は音声通話サービスの契約をしていません。(ガラケーの時は当たり前にかけ放題サービスを契約していましたけどね)

私は自分から電話をかけることはほぼないんですが、80歳を超えた母親との通話が月に1〜2回します。ある程度の頻度で連絡しないと、元気にしているか不安ですからね。1回の通話で大体20分程度会話をするので、月に40分程度の通話時間でしょうか。

ちなみにドコモで40分の通話をした場合の金額ですが、ドコモの音声通話の従量課金は20円/30秒なので40分だと1,600円です。ほぼかけ放題オプションと同じ金額になります。これが、楽天モバイルを利用すると0円にすることが出来るので、これまで母親との連絡用に楽天モバイルを契約していました。

ただこう見てみると上述した「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」が0GB〜3GBで税込1,078円なので、ドコモの通話料金の1,600円と比べると以前として楽天モバイルの方が安いんですよね。
そうしたことも踏まえて、今のところは楽天モバイルを継続かなと個人的には考えています。

楽天経済圏にいる人がメリットもある

ところで、今回の「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の発表と合わせて私のように楽天経済圏に生きている方にとっても嬉しいニュースがありました。それは楽天ポイントのポイントアップです。

チラシ上では楽天ポイントが最大6倍になるとあります。これを見て、どういう計算で6倍なんだろうと思いましたが、以下のようにプラスされるそうです。

●楽天モバイルポイント特典(6月1日から先行スタート)
 ・通常ポイント:1倍
 ・楽天モバイル利用:1倍
 ・楽天カード利用:2倍
に加えて
 ・特典ポイント:2倍(楽天モバイル利用+ダイヤモンド会員)
合計:6倍

上記の通り、楽天モバイル契約していないと楽天市場で楽天カードで決済をしてもポイントは3倍のみですが、楽天のダイヤモンド会員の方が楽天モバイルを契約しているとポイントは6倍です。私はダイヤモンド会員なので、こういう側面でも楽天モバイルの継続はメリットかなと考えています。

楽天モバイルは早くプラチナバンドを取得して欲しい

少し話はそれますが、楽天モバイルは早くプラチナバンドを取得して欲しいです。全面的に有料にするということであれば、つながらないというストレスを解消して欲しいですね。

もちろんプラチナバンドを取得した段階でさらに値上げも考えられますが、三木谷さんが大手キャリアと横並びのサービスでよしとする人ではない気もするので、早くインフラ面の条件を揃えて大手キャリアと競争して欲しいなと思っています。

以上、「楽天モバイル0円プラン廃止を考える」でした。

今日も長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。週1〜2回以上を目標に様々なテーマでエッセイや体験談を書いていますので、またのご訪問よろしくお願いします。

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