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#4 ボクが菜食中心の生活になったきっかけ
どうも!まっさんです!!
僕は2022年3月に公務員(教員)を退職して、現在はプロのフォトグラファー・ライフコーチとして活動しております。
また、NO NAME ACADEMYという新しい学校を創っています。
ガッツリ運動した後は、
牛タン!牛カルビ!牛ホルモン!豚肉の生姜焼き定食!ターキーレッグを丸ごと!
これがボクの体を力強く、そして健康的にするための食生活のイメージでした。
そんなイメージがあったからこそ、身体的なハードワークをした後は身体がお肉を食べることを求めていたし、それが正しいと信じていたんです。
そんなボクが、今では動物性食品をほとんど摂らない生活に。
今回はボクが菜食中心の生活になったきっかけは何なのかを綴っていきます!
結論➖➖➖➖➖➖➖
ヴィーガン料理は美味いし、菜食中心の食生活は体調がすこぶるいい!!
➖➖➖➖➖➖➖➖
はい、早速
「そんなの美味くない時もあるし個人の感想じゃねーかよー!」
「体調なんてその時の気分でかわるじゃねーかよー!」
などという荒々しい口調のみなさんの声が聞こえてきております。
おっしゃる通りかもしれません。
でも、現に、今のまっさんはそれで調子が良いのです!!
それでいいのダ!!
▶︎ヴィーガンという生き方を知る
ボクは恥ずかしながら、36年間生きてきて、‘ヴィーガン’という言葉を知りませんでした。(シーチキンのチキンがチキンでないことも割と最近知りました。)初めて知ったのは、ボクのコーチでもあるわったん氏がヴィーガンであったから。
気になって当時、ヴィーガンという言葉を調べてみたら‘動物を搾取しない’という思想に基づいたライフスタイルだということでした。
『ヴィーガニズム(英: veganism)は、自身の目的のために動物を利用する権利はないとする主義。イギリスのThe Vegan Society(ヴィーガン協会)の初代副会長だったレスリー・クロス氏が1951年に寄稿したエッセイで、それまで曖昧であったヴィーガニズムの概念を「人間が動物を搾取することなく生きるべきであるという主義」と定めている。そして、「食物、売り物、労働、狩猟、実験およびその他のあらゆる用途の為の人間による動物からの搾取を終わらせる」ことを目的に、「個人的な状況が許す限りこの理想に近い生活をすることに努めている人」をヴィーガンとしている。』
そして、4月に参加したイベントで、ヴィーガンのことについて色々と話を聞いていたんです。話の中でヴィーガンを実践する根本にあるのは動物愛護・エシカルの視点という内容があったんですが、衝撃だったのは「環境保全」のためだということ。
ん??
ヴィーガンがカンキョーホゼン??
▶︎ヴィーガンと環境保全
みなさん、‘ヴィーガン’と ‘環境保全’って、
何がどう繋がっているか分かりますか??
当時のボクは何が繋がっているか全く分かりませんでした。
意味がわかりませんでした。
想像もつきませんでした。
そこでさまざまなドキュメンタリー映画を観てみたんです。全てが真実だとは判断できませんが、世界を見る一つの視点として、自分の見方が広がったその一部を紹介します。
その①【偽りのサスティナブル漁業】
海洋ゴミが問題とされていて、「海にゴミを捨ててはいけない!」なんてポスターや張り紙をこれまで見たことがあったが、海洋ゴミのおよそ45%は魚網だそうです。
そして濫獲がすすんで毎分500万匹の個体が殺されていて、このままいけば、2048年には海の中の生物はほぼ消滅してしまうのだそうです。
その②【COWSPIPACY】
温室効果ガスが問題視されているが、運輸業より畜産業が86倍排出しているらしいです。また、家畜を育てるための土地や資源が必要不可欠であり、肉を食べる人は菜食主義者の18倍の土地を消費していることになるのだとか。
しかし、その事実は公に公表されていないのは、スポンサーなどの利権争いが背景にあるみたいです。
▶︎ヴィーガン料理の虜に
ヴィーガンという生き方考え方に出会ってしばらくして、沖縄にある色々なヴィーガン料理店に行ったんです。(わったんに連れて行ったもらった。ありがちょ!)
正直、ヴィーガン料理を食べるまでは
「大きな声では言えないけど、我慢しているんじゃないの??」
「野菜ばかり食べて、本当はガッツリ食べたいんじゃないの??」
「本当はこってりした濃厚なスープとか飲みたいんじゃないの??」
なんて思っていました。
でも、わったんが
「マジで美味いから食べてみて!!」
とコーチング史上最高のエネルギーで介入して訴えてきてくれたので、
これはタダゴトではな事だと思い、
ついて行ってみることにしたんです。
そこで、沖縄県恩納村にあるガジマルカフェに行ったんです。
そこでメニューを開くと、ハンバーグやら餃子やら色々と美味しそうな料理の数々。
「あれ?野菜サラダばっかりじゃないの??全部美味しそうやん!!」
と、メニューを開いて5秒後にヴィーガン料理の概念をぶっ壊されたのでした。
その中でもパッと目に止まったのが「坦々麺」。
何を隠そう、ボクは坦々麺の温泉があったら何時間でも浸かっていたいと思うほど、無類の坦々麺好きの36歳児なのです。
迷う余地もなく、坦々麺をチョイス。
ただ、注文してから坦々麺が来るまでにふと思ったんです。
「坦々麺はコッテリ濃厚なスープが醍醐味。このお店はあくまでヴィーガン料理だから、普通の坦々麺だと思っていたらダメなんだった。わったん。食べた時に微妙なリアクションになっちゃうかもしれないけど、許しておくれ。」
わったんに気を遣ったコメントを頭の中で考えている最中、運ばれてきた坦々麺がこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1664782963743-bdWwLXHBWW.jpg?width=800)
う、う、う、うまそう。
この時点でボクの口の中のヨダレダムは決壊寸前。
坦々麺に飛びつきそうになる自分をグッと堪えて、辛うじて「いただきます」と言えた自分を褒めてあげたい。
そして、麺とスープを口に運んでみた。
すると、
![](https://assets.st-note.com/img/1664784406058-Y7bVJjmwew.jpg?width=800)
うぅ〜まぁ〜いぃ〜ぞぉ〜!!!!
もう、破壊的な美味しさでした。ヴィーガン料理は野菜ばっかりのあっさり系だと決めつけていた過去の自分にフライングラリアットをぶちかましてやりたい。
この時を境に、ヴィーガンご飯の虜となったまっさんなのでした。
▶︎体にの変化に気づく
そんなヴィーガンご飯三昧の沖縄の旅をしていたら、結果的に1週間程度は菜食中心の生活になっていました。
そこで、あることに気づいたんです。
朝起きた時の体がめっちゃ軽い!!!
ボクの中で、目覚めた時に体が重いのが少し気になっていたので、それが解消されているのには感動しました。もちろん菜食中心にしたことが全てではないかもしれませんが、要因の一つであることは間違いないかなと思っています。
▶︎菜食中心だとパフォーマンスが上がる
そして、そんなボクにとどめのドライブシュートを決めたのが「ゲームチェンジャー」というドキュメンタリー番組でした。
要は、生物学的に人間の身体は、肉を食べて栄養を摂取して消化することにそもそも適していないのだというんですね。世界のアスリートで結果を残している人の中にたくさん菜食主義者がいるんです。
(リンクがうまく貼れないから、気になったらネットフリックスで観て!!)
▶︎おわりに
色々な出会いがあって、ボクは菜食中心の生活を続けています。
それもあって、身体の調子は絶好調です。
ここまで読んでくださった貴方に、
菜食をすすめる気も、動物性の食生活を批判する気も全くございません。
さまざまな情報を選んで、自分で判断して行動することが大切ですね!!
というわけで、今回はまっさんが菜食中心の食生活になったのは、ヴィーガンご飯が何を食べても美味しかったのと、体の調子が絶好調になるからというお話でした!
今日も明日もわくわくいきましょう♪
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