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資格勉強は無意味

こんにちは

鈴木です。

今回は「資格勉強は無意味」ということで、書いていこうと思います。

今資格勉強している人が見たら、

「なんだこいつ」

なんて思うかもしれませんが、資格勉強に没頭してる人ほど、読んでもらいたいと思ってます。

はじめにいっておくと、すべての資格勉強が無意味かというと、そうではないと思います。
専門性の高い仕事では、資格がないとできない仕事もあるので、どうしてもその仕事に就きたい人にとっては、資格勉強は必須だと思います。

しかし、「とりあえず資格を取らなきゃ」とか考えて、資格勉強するくらいなら、しない方がいいと思います。

これからの時代は、AI化や機械化が進み、今ある職業が将来的に存在するかわからないわけです。
今資格が必要な仕事でも、将来的にその仕事がなくなっているのでは、資格を取る意味なんてないですよね。
また、資格を取ったとしても、自分より上の人たちがたくさんいるわけです。
その人たちに勝つには、ズバ抜けた能力があるか、差別化できなければいけません。

また、専門性を高めるということは、ある意味、他の業種・業界では通用しなくなるということです。
今は転職が当たり前の時代なので、資格を取り、専門性を高めたところで、他の業界に行けば、ほとんど意味のないものになってしまいます。
要するに、専門性を高めれば高めるほど、その業界から抜け出せなくなるわけです
もし、その業界が頭打ちの業界あれば、将来的な可能性は低いですよね。

自分も元々銀行員でしたが、銀行員の時は多くの資格を取りました。
出世するためには、資格を取っていなければならなかったんですね。
ただ、転職してからその資格はマジで無意味でした笑
そもそも銀行でしか使わないような資格でしたし、日常の業務ではほとんど使わないので、勉強したことなんてすぐ忘れるんですね。
いくら資格の勉強をしても、その知識を使わないと全く意味がないわけです。

今は会計事務所で働いているので、周りの人は資格の勉強している人が多いですが、自分は全く資格の勉強していません笑

転職が当たり前で、個の時代とも言われてる現代社会では、どんな業種・業界でも通用するようなポータブルスキルが重要視されると思います。


例えば、

・コミュニケーションスキル
・マネジメントスキル
・セールススキル
・マーケティングスキル
・クリエイティブスキル

などがあげられると思います。
これらのスキルを身につけることができれば、いつでも会社を辞めたり、どんな業界でも自分の力で稼いでいくことができると思います。

ということで、今後は狭い業界でしか通用しない資格の勉強をするよりも、どんな業界でも通用し、持ち運べるポータブルスキルを身につける努力をした方が価値があると思います。

資格の勉強をしている人は、今一度考えてみてください。

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