相手の意図をくみ取って喜ばれる提案をする!フリーランスの案件獲得!
年度末で人の入れ替えが多い季節ですね。僕は先日、新たな仕事が決まりました。
面談時に仕事内容もそうでしたが、シンプルに相手の方を応援したくなったのが大きいです。理由は、法人化して間もない士業の先生で、これから仕事を拡大したいと意気込んでいる方だからです!さらに驚いたのは、広告無しで仕事を増やしていることです。普段から、顧客のために親身に関わる方だと感じました。
今回は、仕事が自分に決まるまでに実際に行動したことや考えているとは、ヒアリング→喜ばれる提案→関係性構築 この3つです。これから、フリーランスで仕事を獲得したい方の参考になれば嬉しいです。
1.ヒアリングして相手を知る
面談時に仕事を募集している背景を含めてヒアリングします。理由は、相手のことを良く知るからこそ、効果的な提案ができるからです。
例えば、納期が迫っていて急募なのか、長期的な視点での募集なのかなど背景がわかると、求められていることが明確になります。
今回のケースだと、法人化直後、仕事の現状、売上拡大の目標などを伺えました。法人化して売上拡大したいが、1人では限界があるので、手伝う人が欲しいとのことでした。報酬も売上相応で頑張った分だけ、支払う意向なのも話していました。
以上を踏まえて、どんな提案をするのかが次です。
2.相手に寄り添った提案をする
ヒアリングの状況を踏まえて、僕ができる提案をします。今回のポイントは2つ!急いで探している、人が増えれば売上拡大ができる。
僕が出した結論は業務委託で仕事を受けるです。
理由は、スピーディーにかつ先生側のリスクが少なく仕事を依頼できるからです。当初正社員やアルバイトを想定されていたようですが、正直社会保険の申請や費用負担を含めて相手には「時間」「費用」ともにネックになると想像できました。
ヒアリング段階で話を聞いていたので、より良い提案につながり、無事仕事が決まりました!
3.信頼関係を築き新たな仕事につなげる
フリーランスになって気づくのは、人からの紹介で仕事が決まることが多い点です。そのため、信頼を築いて長期で関係性を維持することで、将来的には自分の周りの仕事仲間にも仕事を紹介できる可能性が広がります。
今回のケースも、先生は業務拡大でさらに増員したいことは明確なので、その際に仲間に仕事を紹介したいです。それによって、先生側も採用の労力や費用が圧縮できて、より本業に集中できる。僕の仲間は案件が決まって嬉しい。自分にとってもさらに信頼残高がたまるって、三方好しの関係がつくれます!
4.さいごに
今回は直近で仕事が決まったときを振り返り、ヒアリング→喜ばれる提案→関係性を構築して次の仕事につなげる について書きました。
相手を知ったうえで、win-winの関係を築くことで、フリーランスでも長期で安定した案件の獲得につながると信じています。
仕事が決まったので、近々稼働がスタートします!僕が開拓した案件で、先生はじめ関係する仲間全員が良くなるように、今日も挑戦していきます!
今日はこの辺で。ありがとうございます。
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