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「うつ」のある私の生活スタイル

 みなさまこんにちは。MASAと申します。

 うつ病となり引きこもる生活を送りながらも、たまにバイクで遠出をしたり外泊する無職です。@masa_175rideとしてTwitterに、TikTokInstagram。このnoteに記事をあげる日々を過ごしてます。

退職してからの生活...

 これまでこの生活を約6か月間過ごしております。


 会社に在籍していて定期的に上司と面会していた時期と比べたら、無職となった今は将来に不安こそありますが、心理的に安定してきたかなと思います。それは前職での人間関係、職場環境があまりにも息苦しく感じられて、会社からの定期連絡の対応するときや、ふとしたことで会社のことを考えただけで気分が落ちてしまう機会が多かったからです。
 それに比べたら退職して会社から距離を置いたぶん、気持ちはいくぶんか楽にはなりました。
 今は引きこもりで基本家にいます。具合が悪いときは寝床に一日中過ごしていたり、横になりながらSNSを眺めたりしております。ただ数日間家にずっと引きこもっていると、私の年齢のこともあり将来に不安を感じてしまいます。また過去の嫌な思い出が浮かんできて苦しくなったりします。
 ですので、少し調子が良ければ近所を散歩したり、運動したり、遠出をするなどして、なるべく外出する理由をつけて家からでるように心がけてはおります。

体調、気分には波がある

 しかしながら気分や体調に波があります。例えばお酒を多く飲んでしまったり、バイクで一日中走ったり、ジムで運動するなど体を使ったあと、noteの記事を書く、難しい本を読むなど頭をいっぱい使ったあとは途端に電池が切れたように体を横にしたくなります。この記事書いているときも途中で「電池が切れ」ました(笑)。まるでバッテリー交換が必要なスマートフォンみたいな感じでしょうか?最低限の機能はできるけど、すぐ充電が必要みたいな(笑)。
 また快調で1日中外出できる日もあれば、1日中布団から出てこれない日もあります。
 そのため調子のいいとき知り合いと出会うと「うつ治ったんじゃない」と思われがちなのがとても辛いです。なかには「全然喋れるし、大丈夫じゃん」(元上司から笑いながら言われました。デリカシーないと思いました)とか、「あなたはもううつじゃない」などと、自称「うつ経験者」からアドバイス(?)される始末…。

 また快調なときでも頭の中のCPUが別のところに取られる感覚が続いており、残り少ないメモリを使いながら生活するようで基本頭の回転が悪いです。酷いときは小学校レベルの漢字が出てこなかったり、さっき言われたことをすぐに忘れたりもします。基本、毎日「頭が重い」「鈍い」感覚が続いてます。

1日1タスク

 私が心がけているのは「1日1タスク」つまり「1日のうちで何か一つできたらいいね」という感覚で過ごしてます。冒頭に述べた通り私はこのnote以外にもTwitterTikTokInstagramをやっています。おかげさまでフォロワー数も日に日に増えていき、私自身そのフォロワー様のためにやりたいことが沢山あります。またそれらの媒体を利用して色んなことに挑戦したいとは思ってます。
 しかし1日にいろんなことをやってしまうと残念なことに、先も述べた通り「電池が切れて」しまいます。
 なので1日にいろんなことをするのではなく、今日できることで何か1つのことだけやる、ということを意識してます。例えば「トイレットペーパーなどの日用品がない」のなら、その日のタスクは買い物をすること。「noteを更新したい」日なら記事を書いたらその日は終了。あとは寝るなり散歩するなりして心身を休ませることに徹するようにしてます。
 もちろん何もできない日なら何もしなくても大丈夫です。明日、明後日やればいいと思いますし(笑)。とにかく1タスクできたらそれでよし!という生き方をしてます。

最後に...

 恐らくこれを読んでくれている方はうつで休まれている方、または過去うつで悩まれた方もいるかと思います。もし「私はこうやって毎日を乗り切ってる」または「過去こうやって乗り切ったよ」というご意見がありましたら是非コメントやツイートで教えてくださると幸いです。
 
 なお最後に今回紹介したことはあくまで私個人でやっていることです。特に専門的な見解のもとでの行動ではないので、その辺りはご了承下さいませ。

 ありがとうございました。

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