昆虫をきっかけに子供の感情について本から学ぶ
4歳の息子は
電車、天体、空、野菜、、、
今色々なことに興味があるみたいですが
その中でも昆虫をこよなく愛しています。
そんな息子が
先日落ち込んでいる私を励まそうと
大好きな昆虫図鑑を読みながら
「ママ、
自分を傷つけない
自分に優しくって書いてあるよ
昆虫も自分を守ったりするよね
自分に良いことしてねって書いてあるよ」
と息子が昆虫から学んだことを教えてくれました。
そして私が今課題としていたことを的確に教えてくれてウルウルしてしまいました。
子供達に気を遣わせてしまっているなと反省し、
大河原美以さんの『ちゃんと泣ける子に育てよう』を読みました。
そんな時に読んだことを行動に移しているか試されているかのように
きょうだい喧嘩が始まりました。
きょうだい喧嘩は社会性を学ぶ良いチャンスと分かっていながら
娘から責め立てられる息子が可哀想と思ってしまい
最後は結局仲裁に入ってしまっていました。
昔の自分を見ているようで辛かった。
子供達の泣き叫ぶ声が本当に苦手な自分都合で
結局は自分を守っていたことが分かりました。
そして同時に息子が本当の気持ちを話す機会を奪っていたことにも気が付きました。
色々なことに気がつかせてくれた大事な一冊です。一つ一つ出来ることから向き合っていきます。
いつもお読みくださり本当にありがとうございます✨
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