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飽和_100日チャレンジ(96日目)

一歩外に出ると、あまりにも湿度が高く、サウナの中を歩いているのかと思うほどでした。
夏場になると気温と湿度から、空気の状態が人にとって不快に感じるかを定量的に「不快指数」として表します。

 不快指数=0.81×気温+0.01×湿度x(0.99×温度-14.3)+46.3

気温30℃で湿度70%では、不快指数は81.4。
指数が70を超えると不快と感じ始めるので、81だと過ごしにくく感じます。
同じ気温でも湿度が20%違うと、体感温度が4℃くらい違うそうです。

夏場は海から、熱くて湿った風が流れてくることが蒸し暑くなる原因です。
湿度=空気中に含まれる水分量は、気温によって左右されます。
1㎡に含まれる水蒸気量(グラム)を「飽和水蒸気量」と言います。
気温が高くなると、含まれる水蒸気量も多くなります。
すると、体から汗が出ても蒸発しにくく気化熱も発生しないため、蒸し暑く感じるのです。

「飽和」とは、ある一定量に最大限満たされることを表します。
例えば、20℃の水100mLに溶ける塩の飽和量は約36グラム。
砂糖の場合は、約200グラム溶けることができます。

この量を超えると、水に溶けることができずに塩、砂糖ともに沈殿が始まります。

カラダが悲鳴を上げるほど暑い日には「溶けそう・・・」と言います。
暑くてアイスも溶けそう。だら~んと溶けてしまうほど暑い様子。
「飽和」の考えを取り入れてみると、外気の暑さ、空気の中で耐えられる最大限の状態(=限界値)なのかな??などと思ってしまいました。

ビジネスの世界でも「飽和状態」になると、商品や市場が最大限で、これ以上は受入れが無い状態を表します。
そうなると、別の分野や活路を見出す目安となります。

科学的に考えると、温度を上げると溶ける量が増えるので、熱狂的なファンや人を増やすと、商品が広まることになりますね。
ただし、人の感情などは数値化しにくいので、数式通り当てはまるかは未知数です。

国語的な意味と、科学的定義が結びつきそうで、難しく、面白いですね。





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