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報告書を書く一日_100日チャレンジ(2日目)

気付けばあと3日で2022年度が終わり。「3月は去る」を実感して、少し怖くなる。そして、年度を締め括る報告書も提出期限まで、あと3日。

忘れていた訳じゃないけれど、今年もギリギリになってしまった。
夏休み最終日、宿題に必死に取り組む小学生と同じで焦るばかり。

どうせ取り組むなら、今年は学んだことを意識しながら報告書を書いてみることにした。

良い報告書とは

・事業成果をきちんと伝える
・読んだ人が、内容を理解できる
・数値は正確に
・表記を統一する
・提出後の手戻りがないようにする

他にも色々とありそうだが、とにかく分かりやすいことを一番に意識することに。そのためには、まずは情報整理から。
改めて見直していくと、半年前のことですら記憶が曖昧なことに気付く。そのうえ、自分が担当していなかった部分で分からない事がいくつかあるので、関係者にヒアリング。なんとか情報を整理すると午前が終了。
午後から全体をまとめる。一文は短く。主語・述語に注意。繰り返しながら、いいリズムで進むことができた。
写真や図表を差し込み、全体を調整して、確認依頼までで本日は終わりに。

帰る前に一息ついていると、部署全体の報告書作成依頼が届く。
こちらはフォーマットが決まっているから簡単。と思っていたら、写真、図表が使えない。おまけに文字数制限がある・・・・
全て文章にして内容を落とし込まなければ。
ここでは「だるま落とし」を使おう! までは分かったが、何を落とすかまで考える力が残っていなかったので、明日に持ち越し。

<今日の気づき>
改めて書くことに向き合うと、誰に向けて、何のために書くのかを考えないと報告書もまとまらない。
昨年の報告書は形にはなっているが、やっつけ仕事だったかもしれないと少し反省。



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