乳幼児に与えるスマホの影響

スマートフォンなどのデバイスの普及により、生活が便利になっています。
特別支援教育においても補助ツールとして活用方法は沢山あります。
読み書きが困っている人にとっては欠かせないツールにもなると思います。
有効な面もありますが、悪影響を及ぼす可能性も大いに感じてます。

私も2歳の子供がいますが、スマートフォンの威力の凄さに驚いています。
なかなか泣きやまなかったり落ち着かない子供でもYouTubeの動画を見せておくと、だいたいおとなしいです。
こんな楽なことはないのですが、悪影響もあるようです。
今回はその点についてchatgtpに質問してみました。
質問内容は『スマートフォンの乳幼児への悪影響について』です。

スマホの乳幼児への悪影響

スマートフォンやその他のデバイスが乳幼児に与える悪影響は、いくつかの研究によって議論されています。以下は、主な悪影響についての一般的な説明です。

・認知、発達の遅れ:スマートフォンを使うことが多い乳幼児は、認知・言語・社会的発達が遅れる可能性があります。特に、スマートフォンの使用により、親との対話が減少することが示されており、これが乳幼児の言語発達に悪影響を与える可能性があります。

睡眠障害:スマートフォンやタブレットを就寝前に使用することは、睡眠障害を引き起こす可能性があります。青色光を発するデバイスは、メラトニンの分泌を抑制するため、子供たちの睡眠を妨げることがあります。
注意力不足:長時間のスマートフォン使用は、注意力不足や集中力の欠如を引き起こす可能性があります。

社交性の低下:スマートフォンの使用が増えることで、子供たちは他の人との交流や社交性を発展させる機会が減少する可能性があります。

視力障害:長時間のスマートフォン使用は、目の疲れやドライアイ、視力障害を引き起こす可能性があります。

以上のように、スマートフォンの乳幼児への悪影響は様々なものがあります。したがって、親たちは子供たちにスマートフォンを使わせる前に、適切な使用方法を学ぶ必要があります。また、子供たちには適切なスクリーンタイムの制限を設け、適度な運動や社交活動を促すことが重要です。

・視機能の低下の可能性

この内容は本から得た知識です!
スマートフォンを長く見ることにより目の筋肉が固まり眼球の動きが悪くなってしまう。
小学校に入り、学習していく段階で視機能が育っていないことが原因でつまずいてしまう可能性もあります。
一度つまずいてしまうと勉強嫌いになってしまったり、叱責を受ける回数が多くなり情緒面の不安定さに繋がってしまう可能性もあります。
小学校には入って学力を伸ばしていくためには、見る力が適切でないと伸びていきません。
例えば視力が0.01の人からメガネを奪って黒板に書いてあることを理解しろと言っても酷なように、視機能が育ってないと適切に情報が入ってきていない可能性があります。

脳への悪影響

ここからはネットで見た内容です!
ネット使用の習慣と学力の関係を調べた調査でもスマホ使用を2年間続けた群と当初使用していなかったが、翌年度から使い始めた群の低下が著しかったという結果も出ている。
更にMRIでの観察によると、ネット使用の習慣がなかったり少なかったりした子供は物事の認知機能に重要な役割を果たす大脳皮質と大脳白質が順調に大きくなっていたようだ。
スマホは脳の発達にも大きく影響を及ぼす。

最後に

認知機能や視機能を鍛えるために外遊びやビジョントレーニングなどを活用することも大切!
また、親がずっとスマホを見ていて子供に意識がいかないことにより、愛着が不足したり子供の言葉にならない意識表出を取りこぼしてしまう可能性もあります。
リスクはありますが、スマートフォンはこれから必要不可欠なツールであるので、子供達が全く見ないというのは無理だしツールとして使いこなせるようになるのはとても大切なことだと思います。
なので、いろんなリスクを親も本人も理解して活用しないといけないだろうと思います。



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