文書と文章で食っていく
長らく経理マンをやっている。来年4月で定年を迎える。
経理=お金の達人、数字の達人 みたいなイメージが強いと思うが果たしてそうだろうか?
自分は、自分のことをお金の達人でも数字の達人でもなく、「帳簿、決算書、有価証券報告書、税務申告書」といった経理関連の書類を長らく作ってきた人間だと認識している。
文書というと契約書や役所への申請書式などをイメージすると思う。担当部署は法務部とか総務部とか。
実は、企業が活動するのにかかせない媒体が「文書」である。どの部署でも多かれ少なかれ「