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プレイスメント(Placement)とは声を置く場所、すなわち歌手が声の共鳴を感じる場所のことで…
今回は希望のあったアクートについて記事にしてみる。 アクート(Acuto)とはイタリア語、鋭…
はじめに呼吸法は声楽発声の根幹を成すものであり様々な呼吸法が世の中にあります。 呼吸法の…
声楽をある程度学んだ方ならば声のカヴァーないしコペルトという言葉を一度は聞いたことがある…
下顎、舌、唇 歌をやっている人なら聞き覚えのある単語たちだと思います。唇をタコの口のよう…
本来発声技術は、呼吸法・共鳴・ディクション・音楽性・フレージングなど様々な技術の融合によって初めて良い発声となるものだが、学ぶ上では一つ一つ取り出して学ぶのが良いだろう。ただし偏るのも良くないので各自バランスを取ることが重要である。 今回は共鳴について詳しく述べていく。 1.歌手にとっての共鳴とは共鳴とは言うまでもないが声が響くと感じる場所のことである。この場所は十人十色でそれぞれ違った感覚を持ちやすい。共鳴があることでいわゆる「良いポジション」で歌うことができる。歌手に
はじめに声楽において何よりも重要視されることは呼吸といっても差し支えないだろう。 だが、…
今回は動画で呼吸法について説明しています。 腹式呼吸、横隔膜呼吸 そして息の吐き方、実は…
良く力むな、自然な声で歌いなさいという指導がある。この指導は確かに正しい。 しかし、人間…
これは発声練習ではないのだが、私が注意深く行う練習を紹介する。 大きな声が出せない環境な…
表題通り、私は生徒への指導では良く言っていますが、口を開けるか開けないかということについ…
今回は共鳴についてです。 私はニューヨーク滞在時、オープンハミングでの共鳴を提唱されました。これは何故かというと、顔前面での共鳴が多いほど良く声が響くというのもありますが、私の場合はよりイタリアーノなテノールの響きを出すためでした。 (なお、ドイツ物をやるときはあまりそれを行わず、むしろ声を頬骨辺りに共鳴を柔らかく感じ、高音域で声を口の近くcovering(coperto)しています)