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社団法人真色から 論文「SDGsの5ジェンダー平等、6安全な水とトイレに付いて」 ※全文掲載

 次は(5:ジェンダー平等を実現しよう)ですが…これも以前伝えた様に、その属する社会が、父性社会なのか母性社会なのかで替わって来ます。ですから、一概には言えません。初めに言いますが、ジェンダー平等は、掲げる目標としては相応しくないんです。父性社会ならば、男性が崇める神と自分を同一視し易い。均衡を図るべく言われ始めたのが、父性社会ならではの「Lady first」なんです。 一方、日本で言えば、日本は母性社会です。崇める神は天照大御神です。女性神です。女性が自分と崇める神と同一視し易い。だから、日本で言えば、男性を立てて初めて、社会の均衡が図れるんです。 

 ですから、ジェンダー平等を掲げる前に、それぞれの社会が父性社会、母性社会のどちらに属するのか、それぞれの社会におけるそれぞれの男性学、女性学を創らなければならないんです。それが出来て初めて、学問として成立するのだと思います。 

 次は(6:安全な水とトイレを世界中に)…これは、比較的に答えの出易い話題です。安全な水にしても、その社会に見合った水の水準もあるでしょうが、実際に、自分の身体に、良い物を採り込んで、悪い物を抱き出す力さえあれば良いだけですから、それには、自分の身体の能力を信じるしかないです。 自分の身体にそう言った力が無ければ、どんなに良い物を採り込んでも、蓄積させる力が無ければ意味が無いですし、どんなに悪い物を採り込んでも、自分の身体に悪い物を排出させる力さえあれば良いんですから。それには、自分を信じるに値する迄自己分析をするだけです。  

参考:厚生労働省、文部科学省、日本医師会、世界医師会、公益社団法人 日本小児科学会、公益社団法人 日本小児科医会、各都道府県の教育委員会、公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会  参考図書:拙書「山下眞史心理学医学哲学」

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