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社団法人真色から 論文「SDGsに付いて。今回は1,2だけ。(※全てに僕の意見を言います)」※全文掲載

 あくまでも一つの意見に過ぎないんですが、簡単に言うと、学力が全てだと言う人達が掲げた物だなという事は直ぐに判るんです。何故ならば、SDGsはこのままでは夢で終わる物と僕は思います。 夢ではなく、目標にするならば、もっと現実、現状を見ないと行けないと思います。一つずつ、問題点を挙げます。 

 まず、(1・貧困。あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる)ですが…たしかに理想ではありますが、自ら望んで、いわゆる学力が全てだと思う人には到底理解出来ない生き方をする人もいます。 例えば浮浪者。全員が全員そうだとは言いませんが、中には、自ら望んで仕事をせずに、食べ物は恵んで貰って…の様な生活様式を選ぶ人もいます。今日はそれを知りましょうか。  

 確かに、貧困をなくすとは聴こえもいいですが、お坊ちゃまお嬢ちゃまの戯言だと思う人も多々いる。これが解らないならば、あなたの学歴など、縋(すが)っているものを放棄しましょうか。そうすれば、自分の力で歩き出さなければならない。先ずは、SDGsを始めるならば、貧困の生活とはと、自ら貧困の状態を体験した方がいい。そこに、心地好さを感じる人もいるのは事実なんで、その実態を、体験すれば、何かが見えるでしょう。 

 次に(2・飢餓。飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する。)ですが…例えば、ジャングルに住む人達にも、同じ事を要求するのでしょうか?ジャングルにはジャングルでの生活がありますね?そこに住む人々は、綺麗な水でなくとも、充分生活出来ていて、病気にもならない。ジャングルに住む人々の、アトピーなどあり得ませんよ。摂取する物の違いもあります。 それに、本「原始人健康学-家畜化した日本人への提言-/藤田紘一郎著」(新潮選書)に書いてありますが、「…、日本人が寄生虫との共生を断ったためにアレルギー病で苦しみはじめたということを、『笑うカイチュウ』や『空飛ぶ寄生虫』(ともに講談社刊)の中で説いたのである。…。」(P4)とあるんです。寄生虫や回虫を敵視しないで、必要な虫だと人々が認識すれば、アレルギーの問題は解決出来るんです。印象で物事を語っていたら、いつまで経っても、問題は解決出来せんから。 

以上、SDGsの①と②に関する僕なりの意見です。残りのSDGsの僕なりの意見を、もし知りたい方がいらっしゃるようならば、社団法人真色HPを参照して下さると幸いです。

 

参考:厚生労働省、文部科学省、日本医師会、公益社団法人 日本小児科学会、公益社団法人 日本小児科医会、世界医師会、各都道府県の教育委員会、公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会

 

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