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私の愛機 〜その2〜 PENTAX K-70

ほぼ毎日持ち歩いているメインカメラPENTAX K-70について紹介したいと思います。

購入したのは2018年ですので、4年程使っています。
PENTAXのエントリー機としての位置付けですが、性能的には他社のミドル機と同等以上のスペックを備えていました(当時)

常用レンズとしては、SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO Contemporaryをつけることが多いです。
このレンズは広角から望遠までカバーする便利ズームで、若干重くて暗いですが、写りは悪くないです。

最近は、単焦点レンズ一本勝負ということで、smc PENTAX-FA 35mmF2ALを装着することも増えています。
ぶらり散歩写真の時には、このレンズ1本で十分です。

鳥撮り時には、D-FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AWHD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを装着します。

さて、K-70の気に入っている点は、しっくりくるグリップ、比較的小さい、機能の豊富さ、ファインダーの見やすさといったところでしょうか。

一方不満もないわけではありません。
フォーカススピードの遅さ特に動きの早い小鳥などは厳しいのですが、もう一台所有しているNIKON D7000も追従してはいるものの、フォーカスポイントが多い分、違うところにフォーカスが合っていたりすることもあり、あまり大差ないと思っています。
あと、バッテリーの持ちの悪さ常に予備バッテリーを3個は持ち歩いています。

PENTAXはレンズラインナップが貧弱と言われることがあります。
しかし、よく考えてみて下さい。
みなさん豊富なレンズの全てを買い揃えるつもりでしょうか?
いわゆる、常用レンズ数本を購入するのが一般的かと思います。
そのように整理して考えると、常用レンズは一通りラインナップされています。
確かに、サードパーティーのレンズは少ないのですが、PENTAXの純正レンズは他社よりも安価(特に中古)に入手できますので、あえてサードパーティ製を選ばなくても良いと思います。
むしろ、KマウントやM42マウントのオールドレンズを活用できますので、そういった意味ではレンズラインナップは多いとも言えます。

さて、そろそろK-70の後継機種も欲しいところですが、一眼レフを取り巻く昨今の情勢を考えると、後継機種は難しいかもしれませんね。

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