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なぜ主審はそう判断したのか? #458

皆さん、こんにちは。家本です。

今回は、J1リーグ 第18節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。


京都 v 札幌戦 40分48秒と79分18秒のシーンについて

6月15日に行われたJ1リーグ 京都 v 札幌戦の40分48秒と79分18秒に起きたシーンです。まず、40分48秒に京都のペナルティエリア内で荒野選手(札幌)がボールに触れた直後、スライディングタックルにいった平戸選手(京都)の足が入り、荒野選手はその場に倒れました。3分後にVARは介入したものの主審は判定を変えませんでした。更に、79分18秒に再び京都のペナルティエリア内で馬場選手がボールをコントロールした直後、チャレンジにいった金子選手(京都)の足が入り、馬場選手はその場に倒れたもののVARの介入はありませんでした。今回はこの2つのシーンについて解説します。

論点は何か?

1.なぜ主審は2つともノーファウルと判断したのか
2.判定は妥当だったのか

判定の難易度はどれくらいか?

難易度 ★★★(5段階評価)

なぜ主審は「2つともノーファウル」と判断したのか?

ノーマルフットボールコンタクトと判断したと推測します。

家本はこのシーンをどう判断するのか?

僕の結論は…

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