そのとき主審は何を見てそう判断したのか? #405
皆さん、こんにちは。家本です。
今回は、J1リーグ 第10節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。
【ケース1】 神戸 v 京都戦 45+0分40秒のシーンについて
4月27日に行われたJ1リーグ 神戸 v 京都戦の45+0分40秒に起きたシーンです。神戸のスローインから再開し、最終的に大迫選手(神戸)がシュートを決めたもののVARの介入によってオフサイドと判定されました。その後、再びVARが介入。主審はOFR(オンフィールドレビュー)の結果、松田選手(京都)にハンドの反則があったとして神戸にPKを与えました。今回はこのシーンについて解説します。
論点は何か?
1.なぜ主審はPKと判断したのか
2.判定は妥当だったのか
3.なぜVARは2度も介入したのか
判定の難易度はどれくらいか?
難易度 ★★★★(5段階評価)
なぜ主審は「警告はPK」と判断したのか?
ハンドの反則が行われたと判断したと推測します。
家本はこのシーンをどう判断するのか?
僕の結論は…
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