そのとき主審は何を見てそう判断したのか? #409
皆さん、こんにちは。家本です。
今回は、J2リーグ 第12節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。
【ケース1】 鹿児島 v 山口戦 41分03秒のシーンについて
4月28日に行われたJ2リーグ 鹿児島 v 山口戦の41分03秒に起きたシーンです。福田選手(鹿児島)が左足で放ったシュートを池上選手(山口)が左腕を伸ばしてボールに触れました。しかし主審の笛はならず、試合は続けられました。今回はこのシーンについて解説します。
論点は何か?
1.なぜ主審はノーファウルと判断したのか
2.判定は妥当だったのか
判定の難易度はどれくらいか?
難易度 ★★★(5段階評価)
なぜ主審は「ノーファウル」と判断したのか?
ハンドの反則を確認できなかったとと推測します。
家本はこのシーンをどう判断するのか?
僕の結論は…
ここから先は
1,386字
/
1画像
この記事のみ
¥
200
この記事が参加している募集
サポートありがとうございます。 「サッカーを もっと 面白く」「サッカーで もっと 繋がる」「サッカーで もっと 豊かに」 を実現していくための活動資金にさせていただきます。