なぜ主審はそう判断したのか? #539
皆さん、こんにちは。家本です。
今回は、J2リーグ 第31節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。
【ケース1】 山形 v 群馬戦 37分43秒のシーンについて
9月14日に行われたJ2リーグ 山形 v 群馬戦の37分43秒に起きたシーンです。後藤選手(山形)がゴールキックでリスタートしたボールを安部選手(山形)は手で拾い上げました。その後、再び自らがボールを蹴り、再々リスタートを行いました。しかし主審の笛は鳴りませんでした。今回はこのシーンについて解説します。
論点は何か?
1.なぜ主審はノーファウルと判断したのか
2.判定は妥当だったのか
判定の難易度はどれくらいか?
難易度 ★★★(5段階評価)
なぜ主審は「ノーファウル」と判断したのか?
リスタートは行われていなかったと判断したと推測します。
家本はこのシーンをどう判断するのか?
僕の結論は…
ここから先は
1,983字
この記事のみ
¥
300
この記事が参加している募集
サポートありがとうございます。 「サッカーを もっと 面白く」「サッカーで もっと 繋がる」「サッカーで もっと 豊かに」 を実現していくための活動資金にさせていただきます。