見出し画像

なぜ主審はそう判断したのか? #460

皆さん、こんにちは。家本です。

今回は、J1リーグ 第18節の中から「これってどうなの?」「なぜ主審はそう判断したの?」と僕が気になったシーンについて解説します。


【ケース1】 名古屋 v 湘南戦 59分34秒のシーンについて

6月16日に行われたJ1リーグ 名古屋 v 湘南戦の59分34秒に起きたシーンです。ソン選手(湘南)の蹴ったボールが主審の背中にあたりました。直後、方向の変わったボールが稲垣選手(名古屋)にあたり、そのこぼれ玉を池田選手(湘南)が保持。その流れから、最終的に小野瀬選手(湘南)の素晴らしいシュートが決まりました。今回はこのシーンについて解説します。

論点は何か?

1.なぜ主審は得点と判断したのか
2.判定は妥当だったのか

判定の難易度はどれくらいか?

難易度 ★★★★(5段階評価)

なぜ主審は「得点」と判断したのか?

ボールがゴールに入る前に違反はなかったと判断したと推測します。

家本はこのシーンをどう判断するのか?

僕の結論は…

ここから先は

1,460字
この記事のみ ¥ 200
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

#サッカーを語ろう

10,983件

サポートありがとうございます。 「サッカーを もっと 面白く」「サッカーで もっと 繋がる」「サッカーで もっと 豊かに」 を実現していくための活動資金にさせていただきます。