見出し画像

精神障がいを治すゲームクリエイターになりたい

 自己探求。ずっと小さな頃から探していた。自分って何なんだろう。自分は何で生きているんだろう。

 いじめを受け、泣きたい気持ちでいっぱいになった学生時代。まわりの人と違っていて、宿題はきちんとやるし、家に帰るとTVを見ないで何かを作っていた。

MAXマシーンというおもちゃパソコンを買ってもらい、ゲームを作る研究をしていた。周りの人はファミコン。だから話題が合わなかった。

 どうしてなんだろう。神様を信じては無かったが、なんか恨んでいた。何で人といっしょのことができないんだ。何で人と同じ選択ができないんだ。

 高校は工業高校で、3年の時に振り分け試験で120人中20番だったので、弱電つまりパソコンコースに入れた。そこでフォートランという言語を勉強するのだが、分からないというクラスメイトに作ってやった。

パソコン関係で人助けするのが楽しい^^ 今思うとパソコンの先生を30でやったのはこの感覚だったのだろう。まあ、商売が下手で借金漬けだったが。

 パソコンを使うこと。人助けをすること。人の相談に応じること。自己探求はそんな答えを出してくる。カウンセリング自体は作業所でしているが、やっていて楽しい^^

 今考えているのは精神障がいを持つ人に回復の援助をするゲームを開発すること。ぼく自身、精神障がいがパソコンをいじることと相性が合う人がいることを知っている。創造的なプレイを楽しめるゲーム。

自己探求していて今までない仕事を生み出すというのが使命だと思いだした。なかなか今の障がい者を援助する制度は効果のある人もいるが、働こうとして挫折する人もいる。そんな人に励みになるゲームを提供したい。

ゲームクリエイター&noteクリエイター
masa

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?