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自分の限界を超えるための援助を受ける

 限界を感じながらの治療は、大きな挑戦です。書いている今、そううつです。うつとそうが混じっている感じです。

 イライラします。思うように家事ができないわけではありません。食事も皿洗いもしました。窓を開けての換気もちゃんとやっています。

 毎朝、noteを書くことも挑戦です。そううつの状態でどれくらい仕事ができるか。書いていてしんどいです。でも、双極性障害を持つ、どなたかに役立てればと思い書いています。

 25年、闘病して、援助を受け、薬物療法や作業療法(noteを書くことがそれです)散歩、好きなゲームで遊ぶこと、好きな食べ物を買って食うこともしてきました。

やれることが増えても、そううつはそううつです。逃げることはできないのです。受け入れるという辛い選択。軽くなったのに、季節の変わり目とかで、回復がバックしてしまう。

 定期的なカウンセリングを受けています。行く前に日記に現状とか感情を書き出します。noteにも書いて、公開します。自分の回復を書くことがカミングアウトであり、仕事です。

 ぼくは大学に行ったことはありません。工業高校までです。病気になってから日記をはじめ、書いたことを医師に伝えていました。ブログなどやるようになり、ファンもできたりしました。

 今は、作家を志しています。医師じゃなくても、原稿が出版社に通れば、本は出せます。その前に有料記事を書いて売らないと。

 自分の限界は、ちょうど飛行機が音速の壁を感じるのに似ています。何度ものトライ&エラーで、乗り越えるのです。

 ぼくが文章書くのも限界を超えるためであり、毎日書くことも訓練です。プロの作家は1日14時間は書くと言います。書くこともわんこそばみたいに頭に入って来るそうです。

 最近、対人関係にイラついています。それも症状なのですが、実際、援助者が自分勝手なことをしたことがあり、内心、切れていました。

 うつ病の治療は自分をリーダーとした援助者とのタッグを組んだスポーツです。リーダーの様子を援助者が感じて、情報とか指導のパスを与えます。ラグビーを考えるとわかるかもしれません。

 孤立することは昔ありましたが、2年間、孤立を体験することで、希死念慮を感じ、死にたいと言いながら畳を転がりました。電話で援助を求め、
訪問看護や作業所と言うオプションを使うことで、死にたい気持ちは弱くなりました。

あれから2年。まだ調子が悪い日があります。死にたい気持ちが出たとき、日光を浴びに行きます。数分浴びて、それからコンビニへ行き、てきとうにぶらつきます。

このアイデアは作業所のワーカーに電話で聞いたことです。やばいときには即電話。自分の限界を超えたときは少なくとも父に電話しています。

 うつ病、統合失調症、双極性障害。皆体験しました。共通項は死にたいです。過去の宗教体験がトラウマで、いまだにフラッシュバックします。

 こうやって書けることを嬉しく思います。自分だけの戦いはある程度の効果はあるでしょう。ですが、死にたい気持ちが湧く人は一人で闘ったらいけません。援助者を利用しましょう。

 今回、自分の限界を超えるための話を書きました。無理しないでください。人にやんわり依存してください。ケースワーカーに依存してください。
医師に依存してください。彼らはプロです。その関係をうまく使って治療してくれるでしょう^^

 ここでペンを置きます。今日は変な気分です。じゃあ、またね^^

note作家
masa

 

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