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人生を多角的視野でみる

 多角的視野。

おはようございます^^」🌈masaです。いつも読んでくれてありがとう。

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今日は見方の話です。多角的視野と表現していますが、物事をいろんな面で見ると言うことです。

例えば、うつ病のことを取り上げましょう。

うつ病ってヤダなあと思いますよね。早く治りたいと思いますよね。

でも、その病気治療に国はお金を出してくれると言う面もありますよね。
(働いて、治療している方、ごめんなさい)

多くの人にかかり、知り合いが増えると言う面もあります。

うつ病自体は負なんだけど、生き方としては正。普通に生きている人より楽になってしまう。

もちろん、病気の度合いもあるので一概に言い切れないけど、

人生が良くなる感じもします。

ぼくはうつ病でも双極性障害と言う不治の病を抱えています。何度も書いているので知ってますね。

25年前。最初は自費で治療を受けていました。親の援助を受けていたので、可能でしたが、

父も余裕がなくなってきました。ぼくも働くことが困難になってきました。

病気も重度になって来て、父から独立して自営をしていましたが、体が動きません。借金がかさみます。もうダメだ・・・

それを見ていた、梶原さんと言う師匠が、「自己破産して、生活保護に入れっ!!!」と訪問に来て言いました。

動けなくなったぼくは、その流れに乗りました。人生とは働くことだと思っていましたが、

働けなくなったら、お金がもらえると言うことを知り、びっくりしました。楽は悪だと思っていました。これが一般的な視野です。

双極性障害はうつ病の一種ですから、しんどいのに無理にパソコンの仕事をするのは病気を悪化させてしまう。

仕方なしに、楽してお金を貰う道へ流れました。自己破産するのは大変でしたが、弁護士のところに行き、裁判所に行き、怒られ、

手続きし、自己破産が通り、多額の借金がチャラになりました。ほっとしました。自己破産しないでやっていたら、自殺していたでしょう。

見方が一つだけで無く、他にもあるんだ。人の援助に耳を傾けるべきだと、この痛ましいことから学びました。

今でも、心身に痛みを覚えながら生活のために働いている人がいることでしょう。一旦、小休止しましょう。なんでこんなにしてまで働かなくてはいけないんだ?そう自問しましょう。

つらいなら、精神科に行きましょう。病気であれば、休職できます。お金を貰ってお休みできます。

酷いなら、生活保護をもらい、ドロップアウトできます。完全に直し、しばらく休んで、復帰したり、場合によっては自分で事業を創めることも出来ます。

 物事を2つ以上の視野でみる、多角的視野の話でした。

つらいなら、楽になりな。人生は行き詰まりがヒントだ。そこから抜け出そう。何度でもやり直しは出来るんだ。

#note作家
#masa

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