月刊駄文置き場 令和4年12月号 2
272. モンゴル・シベリアの「鹿(馴鹿 トナカイ)石」
カラパイアの記事。
https://karapaia.com/archives/52318909.html
誰が、何のために作ったのか、不明なんだそうだ。
形状の不思議さ(棒のように縦に長細い。しかもやたらデカい)もある。石をどうこでどう調達して運んで建てたのか。
(12022.12.31.土 追加)
271. 石平さんの動画
https://www.youtube.com/watch?v=W2O5AJY_7rA
2番目の話題。
https://www.sankei.com/article/20220619-IZSCXCZNWNKUHBDPDDG7C2XM5I/
https://ja.wikipedia.org/wiki/唐山市
・唐山烧烤店打人事件
https://zh.wikipedia.org/wiki/唐山烧烤店打人事件
チャイナ版のウィキペディアには、「いちおう」被疑者は有罪とした、とある。本当かどうかは定かでないが。
あと「組織犯罪」の取り締まりもしたよ、とある。こちらも、「そうだろう」とは思うけどどこまで取り締まれるものなのかは知らない。「賄賂文化」だからね。犯罪として取り締まるか、俺にも寄越せと賄賂連鎖になるかは、「おっかないCCP地方支部」という権力の出かた次第。習近平派だからって安心は出来ない。「尻尾切り」なんて、いつだって出来るんだからねっ!(ツンデレかい。いやいやいや。デレじゃなくて「恫喝」か。苦笑)。
(12022.12.31.土 追加)
3番目。経済動静関連は「話半分」って思っています。わたしは、ね。
1番目は、まあ、そうでしょう。それ以外の所見なし。
(12022.12.31.土 追加)
270. 対象化・客体化
「悪」はしばしば自分自身の中から「排除」される。「悪」は自分の中に、ではなく、自分の外に見い出される。……自分の中にばかり「悪」を見つける人は自虐・自裁な見方しかできてないかもしれない。ユダヤ・キリスト教のように「原罪」概念の虜であるのかもしれない。
ある種の宗教観や根強い固定観念から自由だ、と信じる合理思考の人間ならば、暗黙のうちに自己をしばしば正当化する。「正義は我にあり」どころか「我こそが正義なり」と言いかねない。うーむー。
正しい、間違ってる、を論じる時、あるいは社会正義を執行するときに人は常に「外に悪を見い出す」。……それって自分の中の「悪」を外に「投影」してるだけなんじゃ……とは思うことはどうやら少ないものらしい。
逆に「憧れ」というものも自分の中には見つけ出せないものだ。「憧れ」の対象は常に自分の外にある。……ある、よね? 自分自身の中のココに憧れる、なんて人はおそらくいないとわたしは信じるが……。「憧れ」とは自分の中に足りない要素を外に見い出す、ということだとわたしは理解しているのだけれど、そういう意味内容を「憧れ」に盛らない人も、世の中は広いのでおられる可能性はある、のか。まあいいや。
対象化や客体化、あるいは「客観」というものは、自分自身を分離、分断するということだ。いやいやいや、自己と他者とを分け隔て捉えるものだ、と思われている方も多いかもしれない。けれど、つまるところ「自己」の知覚するものは自分の外にあるように思えるものも含めて、総合としての「自己」である。嘘だと思ってるでしょ? でも「知覚」そのものがオーダーメードで生まれて生きる中で培われる機能である。とすれば自分の中に結ばれる外部の「像」とは、己自身以外ではあり得ない。……とか書くと「不可知論だろ」ってまとめられちゃいそう。まあ、言い表すとそんなもんだろう。けど、実感を持って「不可知」を悟ることも大事だよねってことを申し上げたいなーってことです。
自分の外に見い出す「敵」は、だから己自身の中にある「敵」の投影という面がある。
……とまあ、人間の性質ってのは、兎角厄介ですよね、って話です。お、急に尻をからげたぞ(苦笑)。
(12022.12.31.土 追加)
あー。ここでロックの決め台詞(別に決め台詞でもなんでもないが)
「俺はお前じゃないからな」
これをどこかに挟めばよかった、かな?
(12022.12.31.土 追加)
269. 日本銀行の政策を見る視点
https://www.youtube.com/watch?v=M-umJ_RpwTg
https://www.youtube.com/watch?v=7pDCbBGN1tM
経営者 兼 数量政策学者 兼 政治にコミットしてきた元大蔵省官僚のおじいちゃんの「見立て」と「ナラティブ作り」(なんか長谷川幸洋
さんの影響も感じる2022年の高橋洋一さん)。
金融商品市場の分析と助言が主たる仕事のマーケット・エコノミスト村上尚己さんの「見立て」。
立場、視点の違うふたつを比べ見るとなかなか興味深い、かと思います。
どうも高橋洋一さんの発言が情緒に偏ったストーリー仕立てをするところに疑問符がどうしてもわたしの中で付きますね。責める気はないけど(頑固なのは昔っからだけれど、加齢とともに頑なさが増し、物事をみる視点の柔軟さ、しなやかさが、やや欠けるところが目立つようになったなー、という所感です……まあ、「有用なところ」だけ腑分けして使わせてもらうだけです。誰にしても。何にしても)。
(12022.12.31.土 追加)
268. 怪しい光……混乱しそうだわ
みたいな?
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221230-OYT1T50147/
Mr. ビーンの冒頭?
あれは円錐状の光ではなかったか。
(12022.12.31.土 追加)
267. 『大きな鳥にさらわれないよう』
図書館から借りて読んだ……気がするのだけれど手元の記録にない……なんでだぁ。
川上弘美著『大きな鳥にさらわれないよう』
単行本で読んだ。けど今は文庫本も出ているらしい。ふぅーん。そんな程度には川上弘美センセーは人気が高いらしい。よかよか(にやにや)。
川上さんお得意の「短編連作」です。わたし、短編、好きです。純文学「っぽさ」を醸す努力をしている長編よりも短編、せめて中編あたりが好き。まあどうでもいいか(おいおい)。
人類という「ありかた」の、継続(サスティナブル)にまつわる「物語」の断片って感じの作品群、文集です。先に書いた「266. 永遠の命」の話題の根底には本作の知見も……たぶん入ってます。
SFちっくだけれど、1編1編同士の脈絡は「ない」です。なんとなくは関係していそうだけれど、無関係の単独短編として読む方がどうやら「正しい」ようにわたしは思います。実際、辻褄が短編同士で整合してない……そこを責める気はないし、「とりあえず、1冊に仕立ててみました」って態度そのものに対しては「読める形にしてくれてありがとう」という感謝以外に何もないですし。
ともあれ、「生物存在としての人類の継続」を語る創作物語としては一読しても損はないかなーって、川上弘美先生作品の一ファンとして、思います。おしまい。
(12022.12.30.金 追加)
266. 永遠の命
『銀河鉄道999(スリーナイン)』は、地球という惑星で機械化した特権貴族の慰みにされる生きた人間の一人である鉄郎くんの物語だ。「機械の体」を無償提供してくるという、どこにあるともしれぬ星へと謎の美女・メーテルと共に『週刊少年キング』誌上で旅立ち多くの経験を重ねるのである。週次で。……って書くとなんだか茶化しているように聞こえるかもしれにけれど、あの作品はあの作品で松本零士先生タイプの「繰り返される物語」として人の心を打つところがある。
漫画家松本零士作品といえば『男おいどん』と『コクピット』である。間違いない(おいおい)。つまるところ「男のロマン」とやらと「メカニック」が大好きっ子ってことなのでしょう。機械の描写は他に類を見ない、とわたしは評価します。まあ、いまどきはコンピュータ(パーソナルコンピュータ)などで漫画もアニメーションも作画するので写実描写は逆にあんまり評価されないのかもしれませんけども。
ゲームの「なにもない」をプレイした。
いちおう「切ない」感情を喚起しようと試みるストーリ仕立てになっていた。でも、なんだかなあ、ってのが正直な感想。結局、もはや「商品」としてしかゲームを愉しむ術がない、みたいな気分になった。
存在の継続性、つまり「サスティナブル」って点で、どうしてこうも「機械仕掛けは丈夫で長持ち」という考えが広まってしまったのだろうか。機械のが丈夫……とは思えない。乗用車だって乗って使ってる人間の「天寿まっとう」よりも早く「買い替え」られてしまうというのに。まったくもって理解できない。と、嘆いて終わりってのでは書く意義も薄いだろう、もうちょと書こう。
機械は、機械自身を修理しない。修繕専用の機械というものはあるけれど、それはその機械自身を直す、修繕するというものではない。何か別のものを直すのが目的だ。
一方で人間を含む「生物」という炭素化合物を巧みに用いる存在は、自己修復もすれば自己破壊(アポトーシス)もするし、自分を模して複製産品をこしらえたりもする。生物以前と考えられている「ウイルス」だって「自己複製」だけは行う……生物の中に間借りして好き勝手をしているだけだとしても(苦笑)。
ヒトという生物は、修復不能な怪我を負ったり、老いて死んだりするけれど、それを埋め合わせるかのように子孫というものをこさえる。そう考えてみると、なぜ「機械の体」に人は、少なくとも鉄郎くんは夢を託したのだろう。夢を託せたのだろう。……少年の夢、憧れの具現のような『銀河鉄道999(スリーナイン)』の、物語の本質に横わたる深い「呪詛」がそこにあるようにすら思えてくる。とはいえそんな闇には今は立ち寄らず、上っ面だけ撫でてやり過ごすことにします。
「不死」って点ではアニメーションの『ベターマン』なんかも興味深い。こちらは「不死」を機械仕掛けに委ねず、生物方面からアプローチしていました。でも「ベストマン計画」は無限に増殖するガン細胞の如き存在を産み出す結果に終わったのでした。「夢」の挫折です。いや、「不死」を生物の仕組みの「ずるい詐術」で使おうとした、「当然の帰結」であった、とも言えるのかもしれません。アニメーション『天元突破グレンラガン』は、「後に続くもの」の邪魔をしないってことを最終話で強く打ち出していました(螺旋力(らせん・りょう)の野放図な利用を戒める、という社会性の問題であった言えるでしょうか)。
人間はベニクラゲではない。だからベニクラゲのように生きたい、などと思うべきではない、そんな単純なお話なのでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ベニクラゲ
機械の体も、仮想空間でのアパターも要らない。むしろ機械化したら「ひとでなし」になる。メタとかで暮らすならそれも「ひとでなし」になる。そういうのは『ドン・キホーテ』とか読んで悟っておくべきことがらだ、とわたしは思います。けど、別に人生で失敗をこく自由を取り上げる気もないので、お好きなように迷路に自ら好き好んで分け入ってはオロオロしていただければよろしいかと存じます。ゴータマさんとかおっしゃる方はとうの昔に「指標」や「目処」はこさえてくれているわけですし。受け入れるのも拒絶するのも「個性の」勝手と言えるでしょう。個人の、と書かないのは、人間の「個体おひとりおひとり」は生物の発生と神経網形成の発生において「宇宙でたったひとつ」の固有性を獲得していることに起因します。
地球という実在を、ある答えに対する問いを知るための「演算装置」とするSF小説(『銀河ヒッチハイクガイド』シリーズ)もあります。そこまでのことをわたしは想像(創作)しないけれども、個々の人間の互いに対する「無理解さ」はむしろ我々人間が存在する意義なのだろう、くらいのことは考えています。『銀河ヒッチハイクガイド』のように惑星としての地球丸ごとというよりは、生物生存可能圏としての海洋と地表と大気の極下層部分が演算のために用意された「試験管の中」のように思えてなりません。まあ演算装置や演算子って視点はそれこそ「俯瞰する視点」を仮定しての言い方です。俯瞰するのは人在らざる「神」かなんかなんでしょう。どうでもいい。スケールの違いは「棲み分け(住み分け)」の多層性、多重性、生存領域の「重ね合わせ」であり、重なり合っていても互いに割と「どうでもいい」ってスルーな関係性のあり方の事実を示してくれている。セオリーとか理論とかそういうものは「作用」とかに依存する「関係」として示されることが多い。そうなのだけれど、互いに干渉し合わないけれど、同一空間とか同一領域を「占める」ってことの方にこそ真実が潜んでいるように思われてくるのですよね。……って、根深い世間のステレオタイプな見方である、強い偏見である「機械の体は不死身」って話への反発から外れてしまっているか(苦笑)。
重ね合わせになる実在って話はオチまで突き詰めずに放置して、掲題したほうを片付けよう。
つまるところ、「生物」という存在、炭化水素化合物だか炭素鎖状化合物かだ知らんが「タンパク質」ベースの合成と分解を繰り返し、「刹那の形状」としてあり方を維持する生命現象そのものが、永遠の命と呼ぶにふさわしい「あり方」なのだと思います。だから生命発現以降のすべての営みが「永遠の命」と言い表せると思うのです……なにその「チルチルミチルの青い鳥」みたいなオチ(苦笑)。でも、本当のことさぁ〜(歌『アニメじゃない』風に)。
そういうんじゃない、「自意識」が永続することを「永遠の命」と言ってるんだ!という向きもあるんでしょう。けど、人間個人、個体の意識なんて、常に寸断してるじゃん!と申し上げたい。一貫性なんてないじゃん!と。
「眠る」ってこともあるけど、体調によって思考のありようなんていくらも変わる。寝起き寝ぼけて考えるか、シッカリ、シャキリした状態で考えるか、その違い、その差異に無自覚だって方がよほど問題、ってわたし個人は思ったりしますけどね。……まあ、そんなわたしの見解も、無限個の中の小さな1個に過ぎない(苦笑)。
(12022.12.30.金 追加)
265. 「国」とは誰か
日本語で議論したり論陣をはったりする時、言葉はしばしば「利用するにとに都合よく」利用される傾向が強く感じられる。
無論、文脈にしたがって文章の素要素の言葉は意味付けと解釈の幅が規定される。
古い昭和の典型の旦那様は「おい」一言で奥方様にお世話をしてもらっていたという伝説がある。「おい」に続く言葉は発せられた状況に応じて奥方様がエンコードして(解釈して、または暗示される言葉を汲み取って)行動を起こすのである、という。……便利なんだろうけど、それってもはや夫婦の関係と経験の積み重ねによる成果だ。
噛み合わない議論を見ていると、この「言葉を身勝手に使う」ところがあるように感じられる。
「国」と言った時、それは「行政府」や「行」を外した政府のことを意味しているかもしれない。地方行政府のことを言っているのかもしれない。司法府のことかもしれない。都道府県警察のことかもしれない。国会という中央議会の議員のことだったり国会そのもののことかもしれない。国防で言えば自衛隊のことかもしれない。治安維持に協力する一般市民のすべての国民を指しているのかもしれない。日本の国土のことかもしれない。日本国ではなく、出身地、ふるさとのことかもしれない。「くにがまえ 『囗』」に『玉』だから城塞に囲まれた商業都市の意味なのかもしれない(古くは「或」)。
減税も、増税も、後ろで財務省が「暗躍」しているのだとしても、方向を決めるのは行政府の上に君臨する「内閣」である。……この「内閣」も大臣会合での決定を意味するのか、「内閣府」という行政組織のことなのか、しばしば混乱しているかのような議論を見かける……いや、コッチが、わたしが単に混乱して眺めているだけかもしれないけれど。内閣は国会に議論してもらって最終的には「予算」の立法をした上で、法律に沿って歳入と歳出とを采配する。
大きく見れば、それぞれの要素もひっくるめて「国」と言えるし、それぞれの要素だけを取り出して「国」と言うことも出来るだろう。
……まあ、「しょーもない」といえばしょーもない話ではある。けど、ちょっと気になって書いてみた。
(12022.12.30.金 追加)
264. 「統合司令部」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA103XH0Q2A211C2000000/
https://www.sankei.com/article/20221229-4XIS73AZQVPONKLMKNXZCH2CSQ/
政府が陸海空自衛隊の一体的運用を進めるために新設する常設の「統合司令部」
既存の「統合幕僚監部」は、防衛業務の運用側というよりは防衛業務の「裏方」の事務処理(お金の工面というか設備とかそっち方面)が主任務らしい。陸・海・宇宙(空)を総合して率いる部署が「なかった」ので遅れ馳せながらそれを作りましょう、というお話。
でも、防衛省・自衛隊の中で「もめている」らしい、と産経新聞が伝えている。
……大東亜戦争中の陸軍と海軍の軋轢が再現したかのようで、いち日本国民としてはなんとも「やりきれない」「やるせない」気持ちになります。
(12022.12.30.金 追加)
263. 去勢した封建体制
封建「奴隷」制度を復活させたいと意思して目指している人々と、無自覚に加担する人々とが世界を席巻している……ようにわたしには思えます。……中野剛志さんの議論に乗っかてる部分もあるんだけど、前々からそういう視点もあった。
しばらく言い訳をする。
たとえば「EUの職員」や「EU議会の人材」は古いヨーロッパ貴族や土地の豪族の末裔、血筋のものが多い。商人あがりの血統もまた「古い貴族」を目指しているかのようだ。そういう感慨をひとつ持っていた。
USAにおけるフェミニズム、グローバリズム(インターナショナリズム)は経済活動の中間層を破壊し、低所得層に貶めた上で「二度と」中間層に返り咲くことのないよに人々を「隷属」へと導いている……ようにわたしには見える。「状況の固定化」に一所懸命努力しているようにわたしには見える。
日本の敗戦後から今日まで、いや、明治の後半以降、大正デモクラシ(議会制民主主義を国家に認めさせる運動)という反動はあったものの昭和冒頭の「挙国一致」という「全体主義是認」を通じて人々を「合理思考の果て」に国家隷属を強制してみせた。前近代、万歳!である。
近代化というものが浸透しきって前近代・中世の世相であった封建政は、政治体制としては取り去られたかのように見える。
けれども、封建政という統治様式を「見立て」に使う、多くの人々の思考作法は延々と近代を拒むかのようだ。それは「土着の思考」とも結びつき、さらに面倒臭いことにローカリズムに反する、自由市場(マーケット)主義、自由金融産業嗜好、ワールドワイドに鳩山由紀夫風の「世界はひとつ」とばかりの議論の中にも「封建政・前近代思考様式」が潜んでいる。……ソビエト連邦よもう一度と思っている「進歩主義(リベラリズム)」はソビエト連邦の本質が「封建政の維持」であった点をわざとみないようにしている……かのように思われる。
まあ、「近代」って観念・概念・様式・思考・見立てや見方にしても、「前近代」や「中世」「封建体制」の観念・概念・様式・思考・見立てや見方にしても、人間そのものの性質からの「表現形態」でしかない。そう思うと、やたらと「先祖返り」だ「新しい奴隷体制」だとばかり言うと本質を見失わせることになりかねないなあ、と、思いついた側からチョッと反省気味である。
(12022.12.30.金 追加)
262. 省秘・特別防衛秘密・特定秘密
・省秘 しょうひ
防衛省の守秘すべきことがら。
職務上知り得た、特別防衛秘密および特定秘密(防衛秘密)以外の秘密で、国の安全または利益に関わるため、関係職員以外に知らせてはならないものをいう。
https://www.weblio.jp/content/省秘
5年以下の懲役刑
https://ja.wikipedia.org/wiki/軍事機密
・特別防衛秘密 とくべつぼうえいひみつ
『日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法(MSA協定、日米相互防衛援助協定)』に基づき指定された極めて秘匿性の高い物件。
略称「特防秘」。
同法の規定に基づき最大10年の懲役刑が科される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/軍事機密
・特定秘密 とくていひみつ
最大10年の懲役刑。
https://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/point.pdf
特定秘密情報の取扱業務を行う者を指定(セキュリティクリアランス)し、漏洩した場合に罰する。
『特定秘密の保護に関する法律』。
https://ja.wikipedia.org/wiki/軍事機密
https://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/index.html
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=425AC0000000108_20220617_504AC0000000068
https://ja.wikipedia.org/wiki/特定秘密の保護に関する法律
(12022.12.30.金 追加)
261. 中野剛志さんの動画2本
https://www.youtube.com/watch?v=tmA4SvsxH-g
https://www.youtube.com/watch?v=jfBKWDeEmLQ
貨幣循環理論 Monetary circuit theory に基づく説明。借り入れという「信用創造」で生まれた貨幣は、借金返済によって「貨幣破壊」で消去される。
前半は「民間銀行篇」、後半は「日本銀行(中央銀行)篇」です。
・お勉強用のキーワード。
信用貨幣論
通貨: 特殊な負債、
デフォルト(債務不履行、返済不能)に陥る可能性が極めて低い
中央銀行券と鋳貨(これらを現金通貨という)と銀行預金
民間銀行の貸し出し イコール 「信用創造」(万年筆マネー、キーストロークマネー)
資金を求める需要(要求)ありき。
インフレーションの原因は「実物資源の制約」
前半で、「借り手の借金が全部返済されると『マネー』が消える」みたいなことを言っておられますが、主旨としては『「信用創造」で生み出されたお金』が消し込まれるよ、ということでしょう。企業などの借り手の「借り入れ需要」が財源、と後半の日本銀行(中央銀行)へ議論を繋げるように持って行ってますね。まあ、「それなりに」わからなくはないけど。一定の留保を付けて、聞きました。
デフレーションが「資本を基盤におく経済の仕組み」において経済活性度を下げるものだ、ということも理解します。単純化した「マネーの価値」と「物品やサービスの価値」との損得判断でマネーの胎蔵が進むとかって議論も直感に訴える「使い古しの」描写ですよね。ただし、デフレーション状況下の経済において人々がすべて蓄財に走るか、蓄財可能な「余裕」があるものなのか、たまにはちゃんと議論すべきでしょう。マクロ(日本国という一とつの場所の全体の経済)の視点では「そういう傾向があるだろう」という仮説は一定の説得力はある、とは思うのだけれど……。
後半。
日本銀行・政府(行政府)が「信用創造」して市井に流通させている通貨・貨幣を「消し込む」行為が「税の徴収」である、としている、らしい。
説明に使われたシンプルな図式・構図からすれば「なるほど」となる。そして実際、政府(行政府)の税徴収は国庫に収められるけれども政府(行政府)その他の国家運営資金「ではない」こともわたしの見解と一致する、かと思う。
前半の「銀行貸し出し」では借り手の返済能力を審査して(実際は返済可能かどうかよりも不動産評価などの「担保の差し入れ」だけで返済能力を計測する、というズボラなことを敗戦後一貫して民間銀行は行っていた。だから「金融自由化」で野放図に好き勝手に利益を追求した結果として1990年代、昭和末から平成1桁ころに起きた「土地バブル」が生じた。いまだその時に生じた混乱と経済活動に対する瑕(キズ)は癒えていないかのようだ)、貸し出し可否と貸し出し上限額を定める、と議論していた。後半での議論では、「国家・政府(行政府)は審査するまでもなく返済能力はある!」としている。……シンプルな説明図では、なんだか「政府(行政府)」が「また貸し」してるだけじゃん、って見えてしまうのが難点か。
オチははっきりしているんだけど(税制出動しろ、税金下げろ)そこに至る説明は結構すっとは入ってこないですね。わたしの理解力が足らないんでしょうけど。
近代化以降の「資本主義」と近代以前の封建政経済の対比(中世、近代の「分け」は社会状況の変化に対しての「名付け」。なので、200〜300年くらいは国家経済は封建と資本主義とが混在していたりする。封建体制のまま帝国主義植民地略奪なんてのもごっちゃになって進展した)。
防衛財源論争における「封建主義者」の発言・記事事例。ちょっと面白い。
・貨幣循環理論 Monetary circuit theory
大陸(ヨーロッパ)の議論はMCT「貨幣循環理論 Monetary circuit theory」。USA(新大陸)の議論はMMT「現代貨幣理論 Modern Monetary Theory/ Modern Money Theory」。日本に輸入されがちなのはUSAの議論が多いっぽくて貨幣循環理論は(割と古くからあるにもかかわらず)埋没気味ですね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Monetary_circuit_theory
ウィキペディアも日本語版はないっぽい。
余談。
矢野コージ 前 財務事務次官は「コメディアン」なんで、せいぜい笑って差し上げるとよろしいかと、わたしは存じます。はい。一橋大学はかのライトノベル作家、浜矩子先生を輩出したコメディアン養成所ですね。コテコテのマルクス・ギャグ(本当はエンゲルスとカウツキーの「創作」した偶像)は連綿と相伝されているようです。知らんけど。
(12022.12.30.金 追加)
260. イールドカーブとイールドカーブ・コントロール
貸出期間が長くなると「不測の事態」で損をする機会も増える。なので長期貸出で借り受ける側は多めに利息を付けるよということで利息は上がる。
貸出主と借受主の二者の間の貸し借り関係を、つまり「債権・債務」を債券という形にして貸出主は「カネを返してもらう、利息も受け取る」権利を譲り渡して未来の返金と利子を今目の前のカネとして受け取ることが出来る。
イールドカーブ(YC yield curve)のグラフは、横軸に償還期限(いつ返してもらえるか。単位は年や月)と、縦軸に、市場価格と出回ってる債券の量などから換算した利回り(単位はパーセント)として線を引いて描いている。線の形が大事なので横軸は結構良い加減で等間隔になってたりなってなかったりするようです。
市場価格ではなく利回りが縦軸なのは、単価としての金額と単位としての量とが まちまちな償還期限別の債券を比較するための統計処理だ、とも言える。
さて、イールドカーブそのものをわたしの理解の限りで書いてみた。
これを「コントロール」するとはどういうことか。債券って書いたけど、日本銀行がコントロールしようと働きかけるのは国債、国庫債券の、国債債券市場に出回っている国庫債券・国債に限られる(流動性のあるものに限られる)。市場・マーケットに出すことを禁止されている給付や国際機関への支払いに使われるものはアウト・オブ・眼中、気にしない、気に留めない。「支払う」機能の国庫債券・国債は日本国内経済のマクロ観点での見立てでは影響しないと考えるからですね。
「コントロール」とは言うけれど、日本銀行が市場・マーケットにある国庫債券・国債を買い入れるか、日本銀行が持っている既発の古い国庫債券・国債を市場・マーケットに売り出すか、実際にはこれしかできません。イールドカーブの「かたち」を順当にするために買ったり売ったりする……けどまあ、「目標」とするイールドカーブの形にするもしないも、あるいは目標の形になるもならないも、市場・マーケット次第だろう。
日本銀行が掲げるインフレーション・デフレーションの目標は「GDP/国民総生産の年率2%」であるという。
イールドカーブのコントロールも、そんな目標の一つだけれども、こちらは確実に達成せよという目標とも言えない。日本国庫債券10年債の利回りがさまざまな民間ローン(貸し出し)の年利子の指標として使われている、という点では市井への貸し出し金利を左右するであろうとは思われるが、日本経済全体(マクロ)の視点からはその影響度はどの程度だと日本銀行は捉えているのか、そのことも一緒に日本国民に示すのが筋のようにわたしは思う。
たぶん、そういう点で田中秀臣先生ほかの方が、YCC、あんま意味ないって論じる根底にはあるのかなーと思いました。
現金(預金も含む)の「通貨」「貨幣」のほうには利息がつかない。あ、いや、借りたり貸したりって関係、貸借契約関係においては利子は付くんだけど、硬貨や紙幣・日本銀行券そのものには券面表示の利息、硬貨刻印された利息はない。
日本国国庫債券が日本円建ての国庫債券・国債市場・マーケットで「出回る」ということ自体が金融業界の少なくとも国庫債券・国債市場・マーケットにおける「通貨、貨幣」としての機能を担っていることを思えば、償還期日別の短期、長期の国庫債券・国債のそれぞれの種類の「量」の方が遥かに大事だろう。そして市市場・マーケット内で流通する「量」はイールドカーブを睨んでいても知ることは出来ない。その意味で「出回っている量を誤魔化す用途」にイールドカーブが使われている、という言いがかりはつけられるかもしれない。イールドカーブが教えてくれるのはあくまで「長短期日別の名目利回り」ってことは(当然の話だけど)踏まえておく必要があるんでしょうね。
(12022.12.30.金 追加)
259.尖閣諸島沖の状況は、年明けまで更新お休みのようです。
令和4年12月27日の状態で更新停止中です。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
とはいえ現場の海上保安庁職員は対抗のため張り付いたまま、と推測されます。誠にお疲れ様です。日本国民のひとりとして感謝致します。
(12022.12.30.金 追加)
258. むかし聴いた曲
「事実」。ただ人間という存在の事実がうたわれている。と今聴いてもただそう思う。
https://www.youtube.com/watch?v=CjNxOaANplU
……とはいえ、真実ってものは必ずしも心地良いとは限らない。その点で、「たまーに」聞くくらいに留め置きたい気もしますよね(苦笑)。
飛び魚のアーチを潜ろうと潜るまいと、宝島に辿り着こうとそうでなかろうと、きっとそれは「真実」なんだろうし(苦笑)。
(12022.12.29.木 追加)
257. 一万年と二千年
https://www.youtube.com/watch?v=PuR3AtWe_rE
今もあるか知らないけど「喪女板」発のネタとして、「一万円と二千円やるから愛してよ〜」ってのがあった。……自分を安く売るんじゃない、って思ったものだ、当時は。アンタの価値は「一那由多」くらい、フッかけろよ、と。なーに最初から割り引いてんだよ、と怒りを覚えたものだった……ちょっと「つくり」入ってるけど(おいおい)。「那由多」は流石にやりすぎだ。「1京円と2千兆円」程度だろ、と。
なんにしても、この歌唱は歌詞を聞き取る上では「クソ」である、とだけは言える。サビしかわかんねーし(おいおい。お前の「聞き取り能力」の不足だろ、と言われたらそうかも知らんが。でも、わたし個人が「クソ」認定することを止める術は何もなかろうよ)。
ま。
サビを唱和するだけでカラオケだったら盛り上がるんで、それだけで良いかー(苦笑)。
(12022.12.29.木 追加)
256. 差別
杉田水脈さんの発言が「差別」だと、い・ま・さ・ら、非難された挙句に要職を罷免されたという。形式は「辞職」。過去の言動で今の職を追われる不条理に、きっとあの世のカミュさんもこれには苦笑い、って感じなんだろうかと妄想する。
袋詰めの「チョコパイ」を買ってきて封を切った。
中は個包装。
端にギザギザがあって「あけくち」という印字もある……右端近くに。
これだって難癖つけようと思えば差別だ。
右手利きだけを優先する左手利き差別の現実だ、と言える。
個人の思考すらも「差別」だというのは、じゃあオマエは公平なのかと言い返してやりこめたい気持ちでいっぱいになる。
俺はお前じゃない。お前は俺じゃない。そんな当たり前の違いすらも受け入れられない「奴」ないしは「奴ら」に、差別を糾弾する資格はないのではなかろうか?
「多様性」差別で大鉈奮って、最後には人類は絶滅エンドって、そういう「おわらいネタ」のフリなんだろうか。一体誰に対して道化ているつもりでおられるのだろうか。……テメエのヘソ噛んで頂きたいものだなあって思います。ガチで。怒りをもって。
(12022.12.29.木 追加)
255. 『99%の日本人がわかっていない国債の真実』と『99%の日本人がわかっていない新・国債の真実』
同じ本だと知らずに地元図書館にリクエストして借り受けてしまった……でも、相違点が結構、面白い。愉しめる。ちょっとアレな嗜み方だけど(苦笑)。
旧版の『99%の日本人がわかっていない国債の真実』(あさ出版)は2017年出版。ところどころ当時のネタが挟まっている。だから、逆に、2017年の風俗を知るには貴重。アニメーション『氷菓』の最初のエピソードじゃないけれど「時代性」ってのは大事です。当時の風景、当時の空気、当時に当然として目の前にあったであろうことがらは記録されない(とりたてて記録したり、言わなくたって共通認識だから)。そうして文献至上と証拠を文書に求める態度には(その性質からは当然の帰結として)欠損する情報が潜在している。時代性、当時の社会というものを離れては何事も何物も成り立ちはしない。
そんなことを改めて思う。思い知らされる気がする。
新版『99%の日本人がわかっていない新・国債の真実』には2017年の時事は綺麗に取り払われている。あさ出版の編集さんの様子なんかも削除されている(旧版には「協力」として名がある人がたぶん当時の担当編集さんなんだろうな、と憶測している)。
こういう「ありよう」は、出版業という「なりわい」としては至って普通、当然、なんだろうなって思う。カバーだけ綺麗な派手目なものに変えて古い在庫を売ったり(だから「奥付」は書籍本体ではなく、カバーに印字してたりする)、著者死亡かつ版権切れを現代風に仕立てて売ったり。(夏目漱石さんなどの小説は往々にしてそういうことになっているっぽい。むしろ「原著」の形で再販して欲しいわ! とちょっと腹が立つ。現代風にすんじゃねーよ、と思ってしまう)
たぶん正解はない。
出版社は出版社存続のために「営業活動の一環」としての営為を普通にしているだけだ、と思う。継続・サスティナブルってのは何事においても、どんな「存在」においても大事に違いない。だから、そのための酷く人道を外れてもいない事柄を責めるのは筋違いというものだろう。……という許容する思考がつけ入り攻め入る側には「すき 隙」と見えるのだろうなあ……コチラに呑み込まれるとも知らずに迂闊な話でもあるが(苦笑)。日本の将棋が西洋のチェストと違うのは何故か、ちっともわかってないよね(苦笑)。チャイナは、だから至極、「西洋風」とも言えるんでしょうね。言語も似通ってるらしいし。
わたし個人の「趣味」としては、古いものは朽ち果てるに任せずに、どうにか「とっておいて欲しい」と願ってやみません。
小説『死霊(「霊」の字は旧漢字)』をリベラルかつ左翼かつ「コテコテの」共産主義思想団体な日本(公共)放送協会・NHKがドキュメンタリテレビ番組としてしばしば扱っていた、そんなことを思い出します。……色々な意味合いで、「絶妙」と言えるでしょう。さまざまな「力」が押し合い圧し合い鬩ぎ合い、生じた力の空白めいた、そんな番組の成立事情を今になって思い描きます。
その小説は、作者の意図に逆らって現在では「現代風」に言葉遣いが再編されています。敗戦後に旧漢字、旧仮名遣いで書かれた作品の、そもそもの意図を出版社の営利追求は「見てみぬ」ことと定めたようです(と言っても、最初にこの小説作品を出版した企業は潰れてしまったので、継続・サスティナブルからすれば「間違ったことはしていない」とも言えるのだと思います。でも、「原著、原典」の保持をわたしは願って止まないです)。
掲題した書籍の中身に一切触れてません(苦笑)。
ま、買うなり借りるなりして読んでください。高橋洋一さんの「気持ち悪さ」が堪能できます(ひどい言い方だな)。高橋洋一さん個人の気質に対する「非難」的な見解はここでは控えるとします。ただ、感情・情緒・反感をチョイと脇において意見に傾聴すると、なかなか興味深いと関心が向くかと思います。
苦労して(そうでもないか)財務省発表の分厚いしPDFファイルなんかを読みながら「国債(国庫債券)」への理解を深めて得た知見、見立てが、この本でさらっと簡易にわかりやすく(でも、細部はネグられていて、大いに不足しているとわたしは思います)説明されていて、コッチを先に読んでおけばと悔やまれる一方で、高橋洋一さんのこの本「だけ」で満足していたら今のわたしの国債(国庫債券)に対する知見、概念把握はなかったかもしれないなーとも思うのですよね。「99%」は、「あさ出版」さんがセールスのために付与した書名だろうけど、読者からしたら「ほんとうに、舐められたもんだな」とふつふつと憤りを喚起する「ケンカふっかける」書名だなあって、思ったりします。……まあ、購買読者の怒りを買われないことを図書館借受読者のわたしは祈っておきます。「舐める」というより「舐め腐って」るよね。こんなアホ書名の本を手に取る無能はいねーんじゃねーかなって(おいおい)。そこは筆者の「ネームバリュー」が効いてくるだろうね。しらんけど(流行語?)。
掲題2冊はともに「悪くない本」だけれども、別に読まなくてもイマドキならより根源な資料に触れる機会も増えている。だから「スキップ・アウト」でいいんじゃん?と、わたしは評価を提示します。
とは言え、面白いところもあるよ。高橋幼稚、おっと失礼、高橋洋一さんが「己の来歴を語る」ってことは割と「少なめ」なので、国債(国庫債券)発行業務の携わったという告白には(高橋洋一さん以外にも多くの人が国債発行業務の実務に携わってきただろうし、今も携わっている担当は居るはずなんだけど、それらが公に晒される機会はほとんどないようだから)興味を惹かれるところがないこともない。
ま。それだって「高橋洋一氏の死」で閉じる物語でしょう。旧大蔵省、現財務省が担当者込みで様々な実務営為の記録を保持している、とはわたし個人は「信用していない」です。片っ端から失ってるんじゃないでしょうかね。後々、問題視されて吊し上げにあうくらいなら消し去っておいた方が無難(おいおい)。そんな意識がなくとも、「後世に教訓を残す」という思考や視座は欠損して、財務省とりわけトップあたりの「福利厚生」の追求だけを求めていそうだなって思います。まあ「個人の偏見」からくる「見立て」です、けどね。
キリがないのでここいらで。
(12022.12.29.木 追加)
254. じじぃネタ秀臣(先生)の、まず君が落ち着けぇ〜ぃ
時事ネタ。
日本銀行の十年債の市場における利回り幅の変更の話題。
1本目は、日本銀行の言い分には一応の「筋が通ってはいる」。けれども、そもそもイールドカーブコントロールという政策そのものに田中秀臣先生は反対である、という見解表明動画。ふぅーん。まあ、結果からすれば、ただ「混乱をもたらした」だけに見えるし、それは「予見可能であった」だろうことを思えば秀臣先生の見解にも耳を傾けるところがあるんだろうなーと個人的には思う。
経済政策は「ほどよいバランス」をいかにとるかの問題。なので、程度において正解はあるけれど突き詰めて行ったら不正解に陥る。そんな世界です。なんだろう、経済は「やじろべい」で、左右の重しが「時事刻々と変化する」みたいに思って貰えばいいんじゃない? どっちにどれだけ働きかけるか、その方針の指標になるのがマクロ経済学おける数字・数値ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=i-6Zvhp74JY
2本目。高橋洋一さんの意見・見解の世間の誤解を解く動画らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=IhTANfvcUfk
弱いインフレーション、経済成長2%上昇(年次)を目指す!という目標設定にブレはない。日本銀行はやめへんでーってこと。そこを冒頭で確認している。
……、田中秀臣先生は「時事ネタ」本が多すぎる(苦笑)。後世に、田中秀臣先生の伝記を書く人、田中秀臣先生の事績を追って田中秀臣学を打ち立てようとする人には「苦行」となろう(苦笑)。
国債、日本国の国庫債券の発行業務を、高橋洋一さんは大蔵省職員当時に携わっていた(参考文献『99%の日本人がわかっていない国債の真実』および『99%の日本人がわかっていない新・国債の真実』あさ出版。券種と額面利息・利率と、いつ、どれだけ発行するか、決めるのは財務省の事務処理の「現場」である)。
だから動画の中で引用される対談書籍の引用部分には、実務の裏打ちがある、と思います。
高橋洋一先生が吐き捨てるように黒田総裁を悪く言った所以も、なるほど「イールドカーブコントロール YCC という金融政策批判」が根底にあったんだなーってわかると印象も変わりますね。不動産経営に悪影響だから怒ったんだって軽率に見積もって済まなかった > 高橋洋一さん。
YCCという日本銀行の金融政策に関する議論は、どこかで誰かがまとめられるべき、なんでしょうね。この2本目の動画は、それを担っていると言えないこともない。
さすが秀臣! 読書大好きっ子だけのことはあるね!
(12022.12.29.木 追加)
なんだろう。小さいウィンドウの「手ぶり」にみるラッパー感(笑)。よー!よー!とは最近の日本語ラップは言わないんだろうど、背景でそれが鳴っているように思えてしまう仕草に笑う。
(12022.12.29.木 追加)
253. クール・アズ・キューク
アニメから入ったので、つまり耳から入ったので、「クール・アンド・ギーク」かと思ってた(おいおい)。
cool as a cucumber
なんだそうです。キューカンバーは日本で言うところの「胡瓜 きゅうり」ですね。USAとかヨーロッパ方面のキュウリは日本で馴染みのキュウリと違ってツルリとした表面で真っ直ぐで太いらしい。キュークがキューカンバーとは思わなかった。
cucumber は、 cuc と略すんだそうです。つまり
cool as cuc
とダッチは言ったってことらしいです。
あー、作品名を書いてなかった。『ブラック・ラグーン BLACK LAGOON』の中のセリフの話、でした。
(12022.12.29.木 追加)
252. おもしろ動画
あ、いや、興味深い動画。
https://www.youtube.com/watch?v=Py1hTwSFib0
https://www.youtube.com/watch?v=fIGMISFrSso
前にもリンク張ったかも。まあいいか。
(12022.12.28.水 追加)
251. 「『失った』30年」
財務省の首脳陣も、財務省から資料をもらって説明もしてもらって経済記事を書く記者も、財務省から「天下った」国会議員も、財務省から「お地元」へ予算付けされるという「人質」を捕らえた国会議員も、企業優遇を捻じ込んで人材派遣業で栄達した人も、みんな「合理的に」動いた「合成の誤謬」の結果が「『失った』30年」である。
説明、おしまい。
……「失われた」なんて、無責任な「他人事」にしてんじゃねーよ、って若い方は激怒すべきだと思います。ただし、クレバーに。
(12022.12.28.水 追加)
250. 『檄!帝国華撃団』
https://www.youtube.com/watch?v=1unWMPRefn0
ゲームもアニメもよく知らんけど、歌と曲は好き。
あー、いまは「パチスロ」なんだー。それも知らん(笑)。
歌詞
https://www.uta-net.com/song/22482/
(12022.12.28.水 追加)
249. ふたつの「厄介なもの」
核廃棄物と石油由来素材。
この二つは(いまのところ)自然界に放置して置いても「勝手に安全な物質になる」見込みのない、人間活動の副産物である。
https://gigazine.net/news/20221228-plastic-burn-in-india/
目についたのでリンクを張った。
けれど「この手の話題」は「いまさら」だ。
日本でもペットボトルも食品トレーも、エネルギーを投じてコストを投下してまで再生するよりも燃やしてしまう方が合理にかなっている。だから、どれだけとは言えないがほぼ焼却処分しているようだ。
石油由来素材は実に身近だ。大量にある。しかも「湯水のように」捨てられる。洗面器や手桶、風呂の椅子だったらそこそこ長く(割れて壊れてしまうまでの間は)使われる。けれど、食品ラップや市販の弁当の容器を洗ってまで使うい回す人はいないだろう。キッチンパックと呼ばれる袋にしてもそうだ。
きっちり回収して焼却するなりなんなり、「処分」されれば良い方で風に舞い河川から海へというコースを辿るものもあるらしく、昨今はマイクロビーズ状の石油由来素材が問題視されているらしい。……学者が研究費欲しさにデモンストレーションしているって話もなくはないが(苦笑)。
人が吐き出す二酸化炭素よりも、人が生み出す石油由来品は、きっちり管理されきっちり燃やすなりなんなり、後始末をつけねばならない。
原子力(核分裂に伴う発熱式の)発電の燃料残滓は、部分的には再利用される。プルサーマルなんて言われていた。ウランの原子核が割れてプルトニウムになる。この成分のうち「割れやすい」ものだけを抽出して再び核分裂燃料として使える……けど最終的にはプルトニウムの原子核が割れた残滓は残ることになる(アクチニウム系列 Actinium series という「分裂による物質生成」を繰り返し、最終的には鉛として安定する。少なくとも我々人間がよく知っている環境下では)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アクチニウム系列
長い年月、人の一生なんてものよりも遥かに長い時間をかければ無害化する。そう言う意味では核分裂物質を「選り分けて」「ひとつところにまとめて置く」ことをせずに自然界の中で「散らして置く」方が安全だった、とも言える。
石油(原油 オイル)といい核分裂物質といい、人間が手をつけずにおいておけば良かったのかもしれない。
神様とやらがこの繊細な「地球という星の、表層の薄い場所」を安全に作り上げたと仮定するならば、まあ確かに人間には原罪があるのかもしれない。とはいえ、人間の知恵に基づく振る舞いだって「野生」の延長でしかない。
SF小説か漫画かアニメーションなら、天然の復元力がこの「楽園」蔓延ってしまった「寄生獣」としての人間をいずれ排除する、なんてネタもアリでしょう。っていうか既に漫画『寄生獣』はそれを描いていたか(苦笑)。
地の底に封印されし邪神、核分裂物質と石油(厳密には人間が化学の力で合成した代物としての石油由来素材だが)、厨二病としてバイブル・聖書を読みすぎた人間には「海から上がってきた」ナントカが思い起こされるところだが、ヨハネさんの妄想と現実とには関連はない(苦笑)。……だいたいあれって聖書編纂者が「つくり」を仕込んでない保証もない(苦笑)。
(12022.12.28.水 追加)
248. 公安調査庁の仕事の一環
https://www.moj.go.jp/psia/ITH2022.html
https://www.moj.go.jp/content/001375893.pdf
『国際テロリズム要覧2022』
https://www.moj.go.jp/psia/ITH/index.html
> 国際テロリズム要覧について
> 公安調査庁
国費を使って、地道な情報収集と分析、そしてこういう資料を編纂して提示してくださり「お疲れ様」と労いたいですね。
PDFファイル形式にして462ページ。
それなりに工夫を凝らして「読んでもらおう」って気持ちが感じられます。
ページ数は多いけれども、年末年始にお目通しを。
(12022.12.28.水 追加)
247. 尖閣
令和4年12月の状況。12月27日時点。
領海侵入の状況。
1日から20日まで 0隻
21日 4隻
22日 2隻
23日 4隻
24日と25日の2日間 2隻
26日以降は認識されていないようです。
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻
12日、13日の2日間 2隻
14日〜16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻
19日 3隻
20日〜27日の7日間 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
「無法者」たちは尖閣沖合の船上で越年するっぽい。っていってもチャイナ正月は先だし、関係ないのか。
参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
・海警2204
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000
・海警の船全般(PLA Navy Identification Guide (2022) の邦訳)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/12/17/190000
(12022.12.28.水 追加)
動画。インタビュー。
https://www.youtube.com/watch?v=q8eiQjf6QKY&t=840s
(12022.12.28.水 追加)
246. おもしろい動画
いやまあ、興味深い動画。三橋TV。久しぶりだなあ三橋さん。
https://www.youtube.com/watch?v=BxfWHb7xm0k
だいたい11分。
(12022.12.27.火 追加)
245. チャイナPRC/CCP
動画。
興梠一郎先生。
https://www.youtube.com/watch?v=0UXwnmbKQL4
篠原常一郎さんと坂東忠信さん。
https://www.youtube.com/watch?v=AdWJD419ToQ
尖閣の話題なども。
チャイナ地域の外からの視点。ロイター報道。
https://www.reuters.com/markets/global-markets-wrapup-1-2022-12-27/
どーなるんでしょーねー。「世界全体」VS.チャイナ。
(12022.12.27.火 追加)
244. 尖閣
令和4年12月の状況。12月26日時点。
領海侵入の状況。
21日 4隻
22日 2隻
23日 4隻
24日と25日の2日間 2隻
26日には認識されなかったようです。
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻
12日、13日の2日間 2隻
14日〜16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻
19日 3隻
20日〜26日の6日間 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
依然として4隻を遊弋して日本国の主権を威嚇、恫喝し続けております。断固許すまじ。
日本の海上保安庁(警察機関)は、接続水域を含む海域に「4隻」なんぞに怯えずに漁業活動を続けられるように、「安心・安全」な程度の監視船舶を遊弋し、実務において牽制を実現しなければならない。国民、守るのがアンタらの責務だろ! ってお話です。日本国民の生活と生存を守らない日本国に、なんの意味がある? 価値がある? 存在意義が今尖閣海域で問われていると知っていただきたいと思います。
参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
・海警2204
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000
・海警の船全般(PLA Navy Identification Guide (2022) の邦訳)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/12/17/190000
(12022.12.27.火 追加)
243. 便秘
いや、いやいやいや、いやいや、いつだって快便よ。むしろ「冷えた千切りキャベツ」でお腹が冷えてくだるくらいの勢いよ?(嬉しくねー)
言いたいのは「便秘」って象徴を使って、思想とか思ってること考えてること、言いたいことが上手に「吐き出せない」ってことをわたしは「便秘」と表現したい!(提案)
まあ、そんだけです。
そもそも「言語表現」には制約が多い。既存の作法に沿って用いないといけないしね。
誰だかは「言えないんだったら黙ってろや!ごらぁ!」(意訳)ってなことを文章化してたりしてますけど、でも人間生きていたら「黙って」なんて居られないもんでしょ、きっと、たぶん、おそらく。ヘレンなケラーさんじゃないからね。いやいや、ヘレンなケラーさんだって豊富に語っておられたではありませぬか。
まあ、わたしのいう便秘は精神衛生上、精神公衆衛生上、まあ精神の穏やかさにおいて問題が生じそうなんで、ほどよく解きほぐして排便という文書表現営為が適度に行われることが大事なんでしょう。めっちゃガチガチな便秘を一度期に「ずどーん!」と出すってのもありうるんでしょうけど、身体と精神においてよろしくはなさそうですよね(苦笑)。
「出す」ために表現方法や概念の理解と応用とをするための「摂取」も大事なんでしょうね。水分補給、食物繊維摂食、云々。身体ホメオタシスが大事であって「出す」ことが優先ではないんですけどね。
……って思想等々の「糞詰まり感」のある側のからだけのモデル化した話が、どこまで意味や価値を持つのか知れませんが、とりあえず書いてみたよ。
(12022.12.27.火 追加)
242. 希望の「希」の字は「まれ」の意味
「希望」っていうと、なんかものすごーく良いもの、見通しの明るさ、みたいな響きがこんにちにおいてはある。……のだけれど。
「ねがう 希う」は「まれ、珍しい、少ない」という意味がある。
「希」も「望」も、人間個人が「そうあってほしい」と思う気持ちの表記だ、とも言える。だから「明るい見通し」って理解と用法だって正当だろう。
ただ、「ねがい」が「かなう」ことは「まれ」でもある。そうなって当然のことを人は「のぞん」だり「ねがっ」たりはしないものだ。そう思えばやはり希望には常に「まれ」な部分が残り続けているのだとわたしは思う。
(12022.12.27.火 追加)
241. 人がいないと「異世界感」がある
むかし、夏のお盆時期、8月かそうすると、東京都内の首相官邸の前を日比谷、霞ヶ関方面から六本木方向へ通り過ぎた。
建設中だった。官邸の建物は既に遠目に望めたものの道路周辺はなんだか見渡す限りの「工事中」って感じだった。
お盆時期だから休工中で土木建築関連の作業員がいないのはまあわかる。けど、皇居周りとかには普通に立っている警備警察官の姿もない。人っ子一人、いない。東京都内の、しかも行政府のど真ん中みたいな場所で、要人もいないから警護の必要もないとしても首相官邸に何か悪さしようとする人間だっていないこともないだろうに。
見晴らしがいいから複数の監視カメラがわたしを追いかけているのだろうか。と、そう考えるとちょっと緊張した。思い込み、思い過ぎだろうけど。
……という体験をした。ある意味では「異世界譚」って印象の深い体験だった。
(12022.12.27.火 追加)
240. 日本文化は「完璧」を避ける
古代から残っている建築物は、どこかしら1ヶ所を「あえて欠けている」かのように仕上げる。もちろん欠陥ということではない。どちらかといえば「欠いた」ようなデザインを仕込むというのに近い。
現在の、というとちょっと違うかな。しばらく前の家屋では「鬼門封じ」というデザインを入れることが多々ある。最近の1軒屋の「デザイナーズ」な家屋ではあんまりそんな配慮がある風にみえない。どこか外から見えないところに「日本文化」を忍ばせているのだろうか。
完璧で堅牢にし過ぎないということは「技能の継承」の点において、かなり大事な製造プロセスではなかろうか。
古代ローマ時代の「ローマの石造り水道橋」は、いまや修繕不能だと聞く。ヨーロッパ人の精神的基盤は古代ローマ・ヘレニズムとローマに浸透(侵食?)したユダヤ文化・ヘブライニズムだという。ヘブライニズムの方は古代王国の建物が今には伝わっていないが、ヘレニズムの中で編纂された「バイブル・聖書」の最後にある「ヨハネの黙示録」は「神の千年王国」をあたかもあすべての信仰者に「約束」するかのように書かれている。ヨーロッパの知性、理性は、だから「完璧」や「完全無欠」や「恒久」をひたすら指向する定めを背負っている、と言える。……まあちょっとした「呪い」よね。呪詛とか呪縛とか。
日本人なので日本文化に身贔屓があるかもしれない。
けどまあ、人間ってしっかりしめるところもあれば、いい加減でずぼらで怠惰を求めるところもある。どっちも真実。どっちか一方だけにする、なんてことは出来ない。不可分。だって「1個の人間」の性質だもの。
ということで、人間のさまざまな性質を「折り合わせ」ることで日本文化は成り立っている、と言えるかと思います。折衷案。いつだって折衷案。いつまでも折衷案。折衷することで継続を担保する態度と言えるかと思います。
アジア大陸の果ての、世界の隅っこみたいな土地に吹き溜まりのように集い、補い合い助けたり助けられたりしながら寄り添いあって生きてきたこの土地にしがみ付いて寄って立つことが「人間」という生き物の性質を見定め見究め、まあ見究めたなんて自覚なく理解の上で、どうにかこうにかこさえた仕組みが日本文化と思っておくと、そう見誤らないように思います。
なので逆に、あんまり「堅牢な」見方をするのは本来の日本文化の有効性を損なう、思考の固定化という罠に陥ってしまうように思われます。
……こんななんで、「かたい」理屈でナラティブを構築するギリシャ・ローマから続くヨーロッパ型「哲学」で、日本文化、日本そのもの、日本における思考所作は描写叙述するのは至難であろうなあと、つくづく思います。
(12022.12.27.火 追加)
239. 怪異体験は怪異現象にあらず、体験する方の意識の問題
そう思ってる。だって観察しないと怪異現象じゃないじゃん? 主観の介在抜きに怪異なし。意識の問題なら、体験そのものだって「胡蝶の夢」よろしく、確かさは相当に危ぶむこともできる。嘘は吐いてないとしても、誤認は誰だってする。しかも人間には「夢を見る」機能すら備わっている。
見たり聞いたりすると外の像なり音なりにおいや感覚は、「そのまま」体験へと変わると思われがちだけれど、錯視なんてものもある。仏典を引っ張り出すまでもなく、五感はその性質からして不確かだ。五感の刺激は脳の中で総合的に取り扱われ、都合よく加工された上で「経験」として自覚される段取りであるらしい。
意識変容、なんて単語もある。
酔っぱらったり、半覚醒状態だったり、薬物乱用?したり、そんな脳状態だと体験がなんだかいろいろ怪しくなる。
まあ、何をどう「信じるか」は個人の好き勝手なんで、こう考えろ!と強要する気はさらさらない。おばけが見えたり見えなかったりも個人の「脳神経回路の自発的形成」が個人個別であるのだから差異があってもなんら不思議はない。大雑把には同じでも細部は異なこともまた自明でしょう。
ということで、大きく柏手(左右の掌を叩きつけて音を出す)や大声を出すことで霊を追っ払うってのも、体験するこちらの「意識変容」を立て直す切っ掛けとしての五感への刺激という見立てもひとつ、出来るかと思う。
まあ、与太話と思っておいてください。
(12022.12.26.月 追加)
あーあと、夢の中で「怖がる」と夢が怖い方に展開していくって体験を割と多くした覚えがある。
逆に、怖がらないように頑張ると、まあなんとかなったりするって体験もした。
あんまり怖くてどうにもならない場合は、とりあえず一旦目を覚ますようにしている。夢見てる身体状態で目を覚ます、起きるとめっちゃ疲れる。というか息が荒くなったり心拍が早まったりする。腕や脚は「動かない」ようにされることで人は眠るらしいので、そういう状態から無理に起きようとすると手足への負担もいくらしい。……怖くない夢を見るってことはかくも大事である(なんのこっちゃ)。
寝ながら夢で「寝ている夢」ってのを見るとだいぶ混乱する。天井の電燈を付けたつもりでまだ夢の中だったり、逆に消そうと起きて消したって思ってもまだ寝てたり。
そんなのだとまあいいんだけど、おばけとか出てくる夢だったりすると大混乱である。まあ、おばけが夢に出て来たら頭の中で「出てけ!!!」って念じるように努めている。敵対的か友好的かはみためじゃわからないけど、「雰囲気」で明確にわかる、さすが夢(笑)。まあ、とりあえず「追い出す」か、こっちが「夢から醒める」か、二択かなあ。
(12022.12.26.月 追加)
238. アタカマ砂漠にゴミを捨てないで!
https://www.jiji.com/jc/article?k=20221226043917a
時事通信の邦訳記事。元ネタはAFPらしい。
・アタカマ砂漠
Desierto de Atacama / 英米語では Atacama Desert
https://ja.wikipedia.org/wiki/アタカマ砂漠
大西洋沿いのアルゼンチンからしたら「遥か向こうっ側」。
> 長大な盆地状
> 世界でも最も乾燥した砂漠
> 銅・銀・ニッケル・リチウムなどの鉱物資源に富んでいる。
> 天然の硝酸ナトリウム(チリ硝石)の産出は世界最大
> 世界最大のリチウム産地
> 約5000もの地上絵があるが、これらはナスカのような巨大なものではなく、傾斜地に描かれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アタカマの巨人
(12022.12.26.月 追加)
237. パリのクルド人、傷害致死事件
ロイター日本語版は、日本人はパリになんか興味がないし、中東に根深く存在する「クルド人」問題にも関心がない、と勝手に決め込んでいるのか、邦訳記事を掲載してはくれないらしい。
ヨーロッパとトルコ以南のアジア・中東・アフリカからの出稼ぎ労働者や難民の流入は決して「たにんごと」ではない。日本にだってすでに当面している難題でもある。しばしば断片として封じられることがらは、日本独自の「多層ごとの、時間でスライスされたような生活圏」によって分離され一種の隔離もなされているから人の目につきにくい。……「時間分割スライスの生活圏」の実例は、いまも「オレオレ詐欺」が横行していて犯行の未然防止に至っていないところにも示されているかと思う。
日本社会と独特な(土着としての)あり方については、また別にまとめてもいいかな。
ともかく、どうやら被疑者(犯人、鉄砲撃った現場をおさえられているので犯人って言い方でいいと思うけど、法治国家では自明であっても「被疑者」と呼称する)は、怒りと怨嗟と憎悪とをもって、自分が受けた被害を全く無関係な、だけど「クルド人」と括れる誰かに向けて「ぶっぱなした」と語っているっぽい。パリの警察からの「リーク情報」なんだろうけど。
なかなか「難しく」なってきた感じがします。
パリのクルド人コミュニティも、なんだか荒れ気味だし。
https://www.reuters.com/world/europe/frances-kurds-gather-protest-after-paris-killings-2022-12-24/
乗用車が何で燃えたのかとか、いろいろ「つっこみどころ」はあるんですが……率直に社会不安を煽る行動は慎んでいただきたいものだと思います。「煽りたい誰か」が煽ることで自身の利益を得ようとしてる?と疑いたくなる。
パリは、なあー、クルド人コミュニティ以外にも「社会不安」を助長するようなアレコレがあるからなあ……くれぐれも穏便に願いたいです。
(12022.12.26.月 追加)
236. 『さすらいの舟唄』
『宇宙海賊キャプテン・ハーロック』の劇中歌。まあ、ほとんど「効果音」扱い。なので超短い。……って1分かい!
https://www.youtube.com/watch?v=N_zQnlsGjlc
> 1:10
(12022.12.26.月 追加)
カバーしているソースのほうは2分23秒と長く、聞き応えがある。
https://www.youtube.com/watch?v=IJ5iE1ihK2M
> 混声合唱とピアノのための合唱組曲『宇宙海賊キャプテンハーロック』(曲: 平尾昌晃、編: 新実徳英)より「闘い~さすらいの舟唄」(詩: 松本零士)
> 合唱団ユートライ第1回定期演奏会より 指揮:小笠原聡 ピアノ:小林美恵 合唱:合唱団ユートライ 1985年2月11日 新潟市音楽文化会館ホール
(12022.12.26.月 追加)
235. 『めぐりあい』
「ガンダム」、やねえ。劇場版。
https://www.youtube.com/watch?v=pua7M5jBNSs
『めぐりあい』
井上大輔さん、やねえ。
劇場版3本目の主題歌。「宇宙」とかいて「そら」とルビ打つ厨二病(おいおい)。大スクリーンの視聴に耐えられるように、ア・バオア・クーとか画を大幅に描き直したってことはとみに有名。当時の作画環境を考えると「よくやったよねー」って思い、ひとしお。
やしきたかじんさんの『砂の十字架』はテレビ放映『機動戦士ガンダム』という短い作品を再編集した第1作劇場版作品の主題歌でしたねえ。
https://www.youtube.com/watch?v=EKGJQfTNmoo
『砂の十字架』
あれ?ガンダムって43話「も」あったんだー。フォー・クールにちょっと欠けるくらいはやってたんだねー。
「ガンダム、大地に立つ』って言うけど、あんたが立ってる「そこ」は、宇宙コロニーサイドセブンの模擬地面ですから! ……いやまあ「コロニー生まれ、コロニー育ち」が当たり前になった時代の話だったんで、こまけえこたぁいいんだよ!って言われたら、そーかなーって思いますけどね。
「植民地と宗主国」って構図は、日本サンライズ(現在、サンライズ)の中でガンダムから長期放映が維持できた『太陽の牙ダグラム』へと続いたって感じでしょうか。アメリカ(USA)のイギリス(UK)からの独立がモデルなんだろうけど、実際の独立戦争と比べたら構造、構図があまりにもシンプルで、だからこそ「ジオン、脅威のメカニズム』みたいな技術革新が要素として盛り込まざるを得なかったのかなあって気がしないこともありません。
……軽くガンダム話、しかもファースト限定ばなしになってしまった。ダグラムのメンバーの、あのダサい格好は、『装甲騎兵ボトムズ』の惑星クェントのシャッコウさんコスチュームの模倣か流用な気が、しないこともなくもない(どっちだよ。さっき『刀語』を数話だけ、確認視聴したんで否定姫っぽさが 苦笑)。
(12022.12.26.月 追加)
234. チャイナの脅威からの卒業
……そんな尾崎豊さんめいたことを言われても……。
https://mobile.srad.jp/story/22/12/25/1352243/
> スマホのようなアクリル板「AcryPhone」登場、情報漏洩リスクなく完全防水
・ねとらばの記事
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2212/21/news151.html
・通販
https://ekodworkstore.com/items/639fda1fc66d66363b71d3fb
……えーっと
https://www.youtube.com/watch?v=Q6v8O4EZdgc
……スマホじゃない(笑)
(12022.12.26.月 追加)
233. 三文書と3OB
https://www.youtube.com/watch?v=zzVenPmH5p0&t=1650s
『チャンネルくらら』
> 27:30 / 33:37
> キーウ再侵攻ある?ウクライナのゲームチェンジャー現る 陸海空軍人から見たシリーズ 小川清史元陸将 伊藤俊幸元海将 小野田治元空将 桜林美佐【チャンネルくらら】
> チャンネルくらら
> 2022/12/25
27分30秒あたりから。三文書の話題。次回に先送り。
「う」情勢は「話 半分」で受け止めている。
……供与された武装とか、威勢はいいんだけど……。
ちゃんと「正当な」情勢判断をするには入手できる情報が足りてないのかもしれません。
(12022.12.26.月 追加)
232. 文明開花の世の中に
いたこ28号さんが「雑談大好き」なのは理解するとして、あまりにも本人のあり方がいい加減な点と、声質が許容できぬ点(偏見だ笑)で、わたし個人は「遠ざけて、できれば関わらずにいたい」対象です。……悪い人ではない、なさそう、なんだけどね。大迫さんの件では義憤に燃えてもいたし。でも竃猫さんの件では……まあいいか。いまここでは。
https://www.youtube.com/watch?v=lnwSK9N6P0Q
23分あたりで語られる内容は、文献からの引用なのでしょう。「文化人」を標榜するにあたってだいぶお勉強というか文献に実際にあたる労力は払っている、とわたしは評価します。しかし……。
https://ja.wikipedia.org/wiki/田中河内介
……つくづく、文献として実在し今に「残っている」からといって、信憑を文献そのものは担保も補償も一切しない。現在の厨二病的なライトノベルという小説だって遥か遠い未来に残って「事実」と受け止められたらどれだけ「痛い」か、想像して貰えばよろしいかと思います。
「話」としては「文明開花のこの世の中に」という語りは面白い。ただそれは、「語り」の芸、「騙り」をたぶんに含んでいることを語る方も語り聞く方も前提として置いた上での、遊興、娯楽としての刹那の現象としてだけ許容されるのだろうし看過され、双方の愉しみとして「消費」されつくすコンテンツなのだろうと思います。
まあ、「いたこ28号」さんもけっこういい年の「おじいちゃん」っぽい方なんで、そのまんま、個人の人生を全うしていただればよろしいかと、わたしは思います。病気とか事故とかなんだとかで人生を早期リタイアする人々からすれば「大往生エンド」が期待出来るんでそこを目指して「文化人」してってもらえれば、いいかなーって思います。わたしはてんで「評価しない」ですけどね。つまるところ「イベンター」でしかない。空疎さだけがいたこ28号さんの「持ち味」だと思っています。合唱。
(12022.12.26.月 追加)
231. 内藤洋介さんの「視点」その2
「日本の『風土』」への深い洞察は、世界中のあらゆる地域を「切手・郵便」の観点から(切手も郵便も、日本では前島密さんに象徴されるように、「近代国家」の、さらに「後発」の、国と国同士とが保証を支える産物だ。関心が切手そのものと郵便という仕組みだとしても「来歴」に関心が向かうのは自然なことだろう)地域地域の「土着性」への関心と理解の深まりへと内藤洋介さんを「導いた」であろうことは、言説を見聞すれば自明だろう。つくづく「人間」は面白い。
内藤さんの「面白さ」は、「観念」に閉じこもらず、現実や実際へと踏み込む「切手・郵便」というそもそものご自身の立脚点から、あらゆる物事を論じる、「知性」としての態度は、その背中をみている若者たちにきっといい影響を与える、とわたしは信じて疑わない。
結局さ、「彼方にこそ、『はえ』あれ」と突っ走るにしても、『伝説巨神イデオン』の「手持ちの武器で闘うぞ」です。諦念でも諦めでもない、「ありもの」でどうにかするより他はないって、ただそれだけ、「事実」「現実」の状況制約の評価でしかない。
『森永康平のビズアップチャンネル』には、本質に踏み込む、「哲学」と評せるコンテンツがいくつかある。どれがどうかは実際に試聴して個人個別に「評価」するのが手っ取り早い。手間が掛かるようでいて、それが即物、事実として手取り早い。なによりそう言う態度だけが「人が生きる」ということだし『イデオン』な「手持ちの武器で闘うぞ」ということです。「彼方」を目指して突っ走れるのは「おのれ自身」の他にない。まあ、「文字情報」に「エンコード」したところで受け取る側が「デコード」してもらえる保証はどこにもない。人間の、個人の、言語は事実として絶対隔絶している。ヒトの個体は、情報視点では「隔絶した一個の『宇宙』」でしかありません。たぶん、単細胞生物もこの「孤独」を抱えて存在していることでしょう。ヒト視点からそれは「見えない」のだとしても。
内藤先生の、ちょっと「型にはまってない」動画から派生して、わたしなりに書いてみました。
「刺激」として、先の230のリンク動画は、繰り返し視聴するとヨイかもしれません、と助言(レコメンド)してこれを終えます。一旦ね(苦笑)。
(12022.12.26.月 追加)
230. 内藤洋介さんの「視点」
この動画には、なんだかわたしは心うたれた。
https://www.youtube.com/watch?v=pr40vJNHi-Y
> 26:38
> 【第107回】日本社会の構造的欠陥 ”増税派”と”減税派”の対立軸(内藤陽介×森永康平)
> 森永康平のビズアップチャンネル
どうもラジオでも動画でも「脂っぽく、怒ってるおっさん」というイメージが強くて……す、すいません内藤先生。
思考回路が超高速で結びついているかのような早口で拙速に(「拙」ではないか)、せっかちに繰り出す速射砲。聞き役は森永さんくらい「のーんびり」してる人の方が上手く内藤先生の奥底のものを引き出せるのかもしれません。
中身について、わたしなりのメモを列挙し、思うところがあれば書き添えます。
(2以下はまた今度)
人は「急に変わらない」、今、日本社会が「急に変わってみえる」のは、これまで仕切られて棲み分けていた集団同士が互いを「発見」したことによる誤解だ。
そんなようにわたしは受け止めました。正確な描写、詳細な語りの再現ではないけれど、ざっくり、こんなことを言われていたかと思います。
Twitterにせよなんにせよ、「使用言語」という括りでさまざまな階層(階層っていうと怒られるかな?)さまざま価値観の信奉者が「混淆」する事態が、棲み分けることで安定していた社会を鋭い対立へと「けしかけている」というのは、はっとさせられる(でも、確かにわたしも平成が始まったあたりからうっすらと感じていた「もやっ」とした社会・世間の「見立て」と一致することでもあった)。
言論界、とりわけ(戦乱の昭和前期もそうだったけれども)敗戦後の言論界は「マルクス」と名付けられたエンゲルス・レーニン思想と、USAから輸入された社会主義・共産主義を内に含むGHQ型思考に沿った、軍部憎悪に彩られたまま「小さな村」を日本社会の中で形成して生きてきた。作家・城山三郎先生をことさら悪く言う積もりはなけれど(と言い訳しつつ)敗戦の年に入った海軍幼年学校で「殴られ」「蹴られ」「イジメられた」経験をもって海軍機構の全てを憎悪するのは、どうエッセーを読んでも「やりすぎ」という印象しか持てない。アンフェアでも面白い小説は書けるのだ、という事例とも言えるけれども、論評としては評価出来ない。かくも「意見」は「生い立ち」と不可分であると、あらためて知る。
言っちゃ悪いが「世間の隅っこ」で、実務とか実際の生産・商業活動とは乖離した「言論界」がIT技術も相まって世間に「露見」するようになった。こっそりやっていたことは白日の元にさらされるようになった。左翼でも右翼でも「こっそり」徒党を組んでいた人々は縮小再生産を打破するためもあって「外」へ打って出た、という景色が、いま我々が目の当たりにしている状況である、と内藤先生はおっしゃっていたようにわたしは受け止めました。そしてわたしもそれに賛同します。
あー「語る」のはとかく面倒だ。ここまで書いてもなお「ちゃんと描ききれていない」気がします。
ごく「さわり」しか書けていないと思いますが、ここで一旦ブレーク(小休止)します。
内藤洋介さんと森永康平さんの対談を聞いて、真っ先に思い浮かんだのは『兎と亀』です。悪口でも褒め言葉でもなく、高速回転する切れ味鋭い内藤先生と、ゆっくりじんわり(手堅いかどうかはわからない)愚鈍のような歩みを進める森永先生。単にわたしの見立て、見解、評価(なのか?)として「好対照」に思えたよ、という感想をひとつ、抱きます。
(12022.12.26.月 追加)
229. バナナの皮
……むかしアイドルの菊池桃子さんという方がおられまして……いやいまも活躍中だけれども、桃子さんの主演映画に『パンツの穴』ってのが……語呂が似てる、ただそれだけです……ちなみに『パンツの穴』は二作目も作られてそちらの主演は……試写会で握手までしてもらったのに、なかなか人気が……いまはむかしのはなし。
https://gigazine.net/news/20221226-use-banana-peel-ingredient/
「バナナの皮」は適切に処理すれば小麦のように料理に使用することができる
バナナの皮は「おいしくない」です。
入院食で足らなくて、半分バナナの皮も「出してるんだから食えるんだろ」と食べてみたけど不味くて不味くて……とほほ。
あーやっぱり。生では食いづらいのね。
記事には栄養成分の組成に言及がありません。まあ、普通は可食部分と考えられていない部分は計測対象外、か。
ナマ魚まるごとで「カルシウム成分」を計測はしない、みたいな感じでしょうか。
コメ(米)だって「糠(ぬか)」成分は栄養成分計測からは除外するだろうし。むかし見た成分表だと「玄米」と「精米」のふたつの項目があったような気がします。
バナナの皮の栄養、わたし気になります(千反田えるさん風)。
(12022.12.26.月 追加)
補足情報。
ビタミンA、ビタミンB6、マグネシウム、だそうです。
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/202107260023-spnavido
> 実は栄養たっぷり!「バナナの皮」の健康効果とは?
> ココカラネクスト
> 2021年7月26日
なるほど〜。とりあえず「加熱」すれば良さそう。そういえばパプアニューギニアでは「葉っぱに包んで焼いて」食べてたっけなあ(蒸し焼き、だったかな?)。皮ごと喰ってたかどうかは知らんが。
(12022.12.26.月 追加)
228. 尖閣情報が更新されました
はい、更新されました。海上警察活動に休みなし。お疲れ様でございます。
令和4年12月の状況。12月25日時点。
領海侵入の状況。
21日 4隻
22日 2隻
23日 4隻
24日と25日の2日間 2隻
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻
12日、13日の2日間 2隻
14日〜16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻
19日 3隻
20日〜25日の5日間 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
依然として4隻を遊弋して日本国の主権を威嚇、恫喝し続けておりますな。
漁船に危険が及ぶんだったら「沈めちまえ」ってわたしなんぞは乱暴に思います。
こういう「国家テロリズム」に対抗するためには、地上の都道府県警察が持っている「機動隊(治安警備、災害警備の警察部署)」に相当する『海上機動隊』を新設し、「数で」警備にあたるべきだろうね。
時事通信報道。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122500101
参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
・海警2204
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000
・海警の船全般(PLA Navy Identification Guide (2022) の邦訳)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/12/17/190000
(12022.12.26.月 追加)
227. 密約
密約とは「舐めると甘いやつ」ではない、なんで蜂蜜やねん。
公開せず秘匿する約束のこと。
国家同士の決まり事はしばしば外にも内にも伏せられる。外交交渉でのことが多い。政府(行政府)がする「密約」は、しばしば議会(日本なら「国会」というしUSAなら国家連邦議会)で暴かれる。
議会も秘匿して数年も数十年も後になってから歴史事実として真相が明らかになることまる。ヤルタの密約とかね。ケネディ暗殺はいまだに公文書一部開示に留まっているらしい。……公文書は「とっておく」ことが大事。歴史の振り返り材料になる。日本でようやく公文書保管の重要性が言われ出して十年足らず、いまだに「公文書破棄」犯罪は横行している。裁判所記録とか。嘆かわしい。『犯罪』として取り締まれない法体制ならとっとと改善すべきだろう。
https://www.jiji.com/jc/v4?id=202204nishiyamajiken-newsfukabori0001
https://www.jiji.com/jc/v4?id=202204nishiyamajiken-newsfukabori0002
> 「沖縄密約」半世紀 90歳の西山太吉さんが語ったこと【news深掘り】
> 2022年04月04日
> (時事通信社会部 安田剛史、福岡支社編集部 森ちひろ)
「左翼風」「コミニズム・ジャーナリズム的」なニオイが若干あるインタビュー内容(苦笑)。
(インタビュアーが「森友、加計学園問題や桜を見る会の事件では、公文書や国民への説明を軽視する姿勢が目立った。」と話を向けている。その場で発言したのか、文書としてまとめる上で取材対象の発言にそって「質問をふったかたち」に整えたのかは不詳。でも事実誤認じゃね?公然報道の印象操作に乗りすぎてんじゃね? という印象は拭えない)
ただし「冤罪」である点は左翼・コミニズムな「人権弁護士」の無能が示されちゃった、とも言えないことはない。まあ、わたしの根強くん深い偏見から出る感想にしかすぎませんが。
法治というなら法の下の平等は担保されるべきだし、日本国政府(行政府)として不都合だからといって、法律を曲げて事件を捏造してまで報道記者を「黙らせる」態度は断固許し難い、というのも、わたしの根強くん深い偏見から出る感想ですね。
密約は、秘密にしなければならない事情があればこその密約なのでしょう。
(12022.12.25.日 追加)
226. 尖閣
海上保安庁は、もうクリスマス休暇?(おいおい)
22日時点で停止中。
まあ、今日月曜日だから今日が終わるくらいまでには更新されんじゃね?(てきとー)
令和4年12月の状況。12月22日時点。
領海侵入の状況。
21日 4隻
22日 2隻
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻
12日、13日の2日間 2隻
14日〜16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻
19日 3隻
20日〜22日の3日間 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
(令和4年12月のpdfファイルへのリンクは現在消失中)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
時事通信報道。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122500101
> 日本の領海
> 2隻が25日、領海を出た
滞在は
> 72時間45分
まあ、はるばる黄海あたりから? 遠洋をえんようえんようとやってくるくらいだから、領海内に留まることだって、そらぁできるわなあ。
ただし、領海の無害通行は「通行」であって、むやみと彷徨くことを保証しない。怪しい動きをしたら「沈められても文句は言えない」。
日本国として抗議は既にしているのだから、沈めてしまえ、ほととぎす、ってわたし個人は思いますけどね。
そこは「政治決断」次第。
参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
・海警2204
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000
・海警の船全般(PLA Navy Identification Guide (2022) の邦訳)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/12/17/190000
(12022.12.26.月 追加)
225. もだーん・まねたりー・せおりー
も、だーん! だだだん! だだだん!……いやなんでもないです。
MMTとは、Modern Monetary Theory。セロリの仲間である! 嘘である。
モダンなんだから、チャップリンの映画『モダン・タイムス』みたいなもんである。おいおい。
少なくとも邦訳は「近代型通貨の理屈」くらいにしといたら中身を「それなりに」示せただろうに。ざんねーん!
なんで「近代」かといえば、近代国家が始めた「管理通貨」という貨幣の見立てに基づいた理屈だから、ですね。古代通貨とか中世通貨とか(ともにヨーロッパ地域の話)、日本国内で長らく「チャイナの銅銭」が流通していた時代には当てはまりません。こっちは別に残念ではない。「近代国家」における国内流通の「お金」という、特殊な条件のもとで成り立つ見立てだってこと。それと特殊条件のもとにあるおかげで逆手にとって?便利な性質が見られる。そこを利用して「近代国家」は中央銀行と足並み揃えて有効な経済政策を打つ「道具だて」として利用できる。万能ではないけどね。長所、短所もあるんで、他の経済学学派の視点もおりまぜて「利用する」ことが大事、だとわたしは思います。
ちっともMMTの説明を書いてないですね(苦笑)。
MMTが用いられる範囲は単一の「近代国家」の経済領域で、国内で政府が管理可能な固有の「独自通貨」を持っていて流通する領域内です。領域外とは為替レートに基づく「通貨の置換(変換、両替)」を通じて影響し合う。管理通貨体制という見立てが、完全に閉じた理想の状態においては通用しうるけど、実際には貿易交易等によって「半ば開いた」経済であるので道具の有用には限度もある。完全にMMTだけに依拠する、というのは相当に危ういと評価出来るかと思います。
まあ、野放図に財政出動政策をせよ、とも言ってないんだけどね。
「近代国家」の自国内の経済としての「生産力」の範囲に限って、財政出動を許容する、って程度。自国内の潜在生産力をどう見積もるかによって、財政出動規模が「恣意的に」決まりかねないってところが、どうにもねえ。
今後研究が進んで、「いくらまで財政出動してよいか」が適切に見積もれるような算式なりモデルなり理屈なりが出てくることを期待したいですね。
……わたしとしては、MMTは「まだ、未熟」に思えます。半分くらいは、割といい線行ってるって気も一方でしてますけどね。
(12022.12.25.日 追加)
224. シュレ猫づくり
ギガジンのこんな記事。いつもどおり邦訳して記事紹介および記事説明の記事(ややこしい)。
https://gigazine.net/news/20221225-misconceptions-quantum-physics/
バックミンスターフラーレン(Buckminsterfullerene、C₆₀フラーレン、Buckyball)というのが紹介されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/バックミンスターフラーレン
どうやら 2.02ナノメートルより小さければ「粒子と波動の二重性」が顕在化するらしい。
そこで「2.02ナノメートル以下の炭素化合物分子」を猫の形にこしらえることで、リアル・シュレディンガーの猫(猫型)が実現できるのではないか……と思ったがそもそも猫人形は生きてないし死にもしないと気づく。だめじゃん(苦笑)。……炭素原子を上手に組み上げても「猫っぽく」なりそうもないし。せいぜい「棒人間」か……。
(12022.12.25.日 追加)
223. 矢野義昭さんの文章
あーこれかー。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73184
全6画面。
バフムートの話題。
「遅滞行動」とか興味深い単語がみられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/バフムートの戦い
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Bakhmut
「バフムート」で検索すると時事通信なんかでも「肉ひき機」なんて記事が今月頭くらいに出ていたようだ。
どうなるんでしょうかね。始まったものはいずれ終わる……終わるよね? 「恒久戦争」とか古い時代の百年戦争じゃあないんだから、睨み合ったまま散発的に戦闘が続く、なんてこと、ないですよね?(いや、わかりませんよ、先のことは)。
(12022.12.25.日 追加)
222. だめだし
たぶん既に批判は浴びておられるんだろうなあ、と動画の端々で感じるけれども、あえて書いておきます。
『「国の借金は問題ない」って本当ですか?〜森永先生!経済ど素人の私に、MMTの基本を教えてください。』(著:森永康平、出版:技術評論社、令和4年、303ページ)
批判する前に感謝を。
わたし、てっきり「日本国の国庫債券」に「外貨建て」があると勘違いしてました。国庫債券はすべて「円貨建て」だった。
本の中では「支払いに使われるために発行される国庫債券」はあえて除外されていた。けど、国際機関、たとえばU.N.(国際連合、連合国)などへの拠出金も「円貨建て」だと受け取る側は為替レートに影響されるんだろうな……U.N.だと本部はUSA・ニューヨークなのでUSAドル換算したら受取額が目減りするんだろうなーなんて思いました。
外国人投資家の所有する日本国・国庫債券は、日本国内で「円貨建て」で発行された債券だったのかー。うっかり戦前感覚で外貨建て日本国・国庫債券商品があると思い込んでいた……。
まだ読んでる途中だけど。
「金本位制」がイングランドで始まったのは「19世紀」、1816年あたりからです。
森永さんの書いている通り、金(金地金)をベースにした「金貨」は、それこそ古代ローマにもあったくらいで存在はした。けれども、「金本位制」は近代のことです。……しかもイングランドは銀貨流出が嵩んだ結果として「仕方なく」、金本位制を始めたんです……。前にも書いたんで割愛。ご興味のある方は過去記事を探っていただくか、ウィキペディアをご参照ください。
そもそも「金貨」なんて高額すぎて一般の取引には不便。
今の日本で例えると「1万円日本銀行券」みたいな高額通貨です。お釣りが出るから1万円札でお豆腐が買えるけど、1万円札しかなかったらどれだけ不便か、なんとなくは伝わってくれると信じます。
金地金の預け証を「信用創造」の始祖とすることに異論はありません。けど、話を勘弁にするため端折って金本位制の始まりを繰り上げる記述には問題がある、って思いました。ちっちゃく注記をそえた改版がされることを期待します。……技術評論社はもっぱらパソコン・コンピューター方面の出版で定評がある一方で近年は「手広く」書籍を手がけている。ちゃんと改版していただいてわたしを含め「ぎひょう」ラブな人々の期待に応えていただけると嬉しいですね。
おっと、「ぎひょう」批判っぽくなっちまったか?(笑)
とりあえず、気になったんでご指摘差し上げました。おしまい。
(12022.12.25.日 追加)
「金貨は最高額面の通貨」とだけ書いてあとは端折ってしまった。
金貨は高価。だから普通の取引はイングランドでは「銀貨」が使われていました。日本でも江戸時代の貨幣で大判小判の山吹色ではなく、関西・西日本・大阪京都方面だと銀銭、関東・東日本・江戸では銅銭が使われたように高額貨幣は利便に欠くから実用の点で別のものが使われた、ってことですね。
(12022.12.25.日 追加)
……複式簿記の説明も、けっこう「不十分」って文句が出そうだなあ……「仕分け」をするのは「科目」を立てて取引を記述(記録の蓄積)するためだし、貸借対照表、損益計算書は単年度会計の締めくくりとして必須だし……ちょっとごちゃっと混ぜ込んで説明してる印象は拭えない。
……「仕分け帳」だけでは複式簿記とは言えないよなあ……単式簿記の「金銭出納帳」「お小遣い帳」「家計簿」にも劣る……まあ、細かいことはわたしは「華麗にスルー」を気取ることといたします。
(12022.12.25.日 追加)
チョコの説明、間違ってんじゃん(苦笑)。
カカオマスの油脂分がカカオバターじゃん……。
……というリトマス試験紙、なのか?(笑)
(12022.12.25.日 追加)
メソポタミアの粘土板の話題が出てくる。
けど近年の研究では粘土板に先立つ陶器の塊みたいな「トークン」がマネー・貨幣の祖先だとみらえていたかと思います。
MMTの貨幣理論はあくまで「モダン」つまり「近代以降」であるようなので、貨幣のご先祖話には特に意味はないんだろうけども。
(12022.12.25.日 追加)
221. シリコン粉砕
シリコンって岩を砕いて精製するらしい。
砕く労働力としてウイグルの現地の人が使われているのだと聞く。
低賃金の奴隷労働だ、うんぬんはとりあえず傍に置く。
シリコンの微細粉塵に対する健康面での配慮はどうなっているのだろうか。
日本だったら使用者責任を強く問われることだろう、と思う。
人間に対する配慮、環境に対する配慮といった公害認知と対策は、PRC/CCP統治地域全体において、どうなっているんだろうか。世界政治に対するCCP/PRCの広報(プロパガンダ)を見聞した覚えがない。
一帯一路と製品輸出で、自国内の「公害体質」を輸出している、という懸念をわたしは覚える。アフリカ中央部とか南米とかオセアニアとか、心配である。それ以外の諸地域、USAやヨーロッパ、日本も「公害の元」を輸入いているんじゃなかろうか。
……液漏れして製品をダメにするチャイナ電池を恨みながら、そんなことを思う。
そのうち「LED公害」とか、発生しないか心配である。
(12022.12.25.日 追加)
220. 核融合技術による電力生産は可能か
仮に投入したエネルギーよりも発生するエネルギーが多く得られた、と仮定する。
まず、実用化するには、太陽で起きているとされる現象を地上でそのまま再現させることは出来ない。普通の水素ではなく、核融合しやすい水素を選り分ける必要がある。水素の同位体、二重水素(デューテリウム Deuterium)や三重水素(トリチウム Tritium)を燃料として事前に豊富に用意する必要がある。
重水素の天然存在比は0.015%。
核分裂発電の燃料としてつかうウラン(Uran )だって核分裂しやすい同位体を「濃縮」という形で選り分けているので手間は一緒、という考えなのかもしれない……気体と固体という物性の差はどう勘案しているんだろうか……。
次に「発生するエネルギーの大きさ」も問題となるだろう。
人の手に余る熱量が生じる。それを人間に都合よく「発電機の羽根車を回す」ような蒸気機関を作れるのだろうか。水以外の熱媒介剤を1次の循環経路に用いるとしても核分裂炉のように制御棒の出し入れで調整する訳にもゆくまい。
制御し、人間が利用可能な「エネルギー資源」として取り出すにはまだまだ課題が多いように思われる。……普通に降り注ぐ太陽光線だってめっちゃ熱いし。
星の生成と分解の過程の中で形成された……らしいウラン鉱石や核分裂製生物としてのプルトニウムを、放射線封じ込め、放射能封じ込めしながら、つまりは「害悪を封印しながら」利用する方が、この限られた地球表面環境においては人間の道具として「まだまし」に使えるようにわたしは思います。
……どのみち、我々の足のはるか下にはドロドロに溶けた高温のマントルが延々と対流を続けているわけだし、危険においては地球自身だって遠くにある太陽だって人類にとっては脅威そのものでしかない……恩恵も得ているけどね。程度問題。そして、人間の手に「調整つまみ」がない、とてつもなく巨大な存在。
核融合発電技術(電力以外でエネルギーを取り出して利用する途もあろうけど)は、核分裂発電よりも、単純に発熱量の点だけで制御不能な危険な技術に思えて仕方ない。
(12022.12.25.日 追加)
219. 再生エネルギー賦課金の仕組み
製造コストの超高い、俗称「再生エネルギー」に製造・運用費を補助するため、客(電力消費者と電力消費企業)に補助金を「つけまわす」仕組み。
字で書くよりも図がいいかーってことで。
https://www.youtube.com/watch?v=EWBNtkv7ZiE
「略奪経済」合法な「犯罪経済」の実例、と言えるでしょう。
(12022.12.25.日 追加)
218. サンタクロースの墓は、テュルキエ(トルコ)にあった!
ばぁーん! (笑)
https://nazology.net/archives/119624
あー、そうだったんだー。
ってことで、おしまい(おいおい)。
(12022.12.25.日 追加)
217. 懸念製品
キーワードは「懸念製品」。
消防法の施設点検制度に「つけいる」懸念のある、チャイナ製監視カメラ問題。
民間企業のセキュリティクリアランス(日本国にとっての「機微情報」を取り扱う人材の育成と認定)が問われる。
https://www.youtube.com/watch?v=tBLkjgzSuRU
> 14:59
> 監視カメラと消防点検…中国メーカーの危険すぎる実態!/年明けに内閣改造を検討 ④【The Q&A】12/23
> 文化人放送局チャンネル
> 2022/12/24
(12022.12.25.日 追加)
216. あさりの時事ばなし
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/249457?display=1
漫画作品としてはキレイにまとまってる、けど……。
「蓄養」でぱっと見 気になるのは「遺伝子擾乱」。日本の固有種と混淆しないのかなあ。
チャイナ産、と偽装された北コリア産あさりのことには踏み込めていない、ってところも気になる。
まあ、テレビネタだから、「いま」だけな取り扱い方をされてしまうのは仕方ないことかもしれない。けれど、ただアラートを鳴らすだけなのもなあ……。
じっくり扱うにはドキュメンタリ1本取るくらいの手間とカネが掛かるだろうから「欲張り」を押し通すこともまた難しいんだろうけど。
(12022.12.25.日 追加)
215. ライヒとラント
ドイツ連邦の、こないだの事件関連の動画。
https://www.youtube.com/watch?v=eQ_NkbGol0M
参政党も中は大変っぽいねえ。
(12022.12.24.土 追加)
214. 消耗戦など
https://www.youtube.com/watch?v=XJf0CmexeqE
兵士の損耗率からの推測。よーろっぱにとっての「ベトナム戦争」って気がするが、USA兵士の損耗が激しいところをみると「ベトナム戦争、再び」かもしれない。
人事大好きっ娘、岸田文雄はとりあえず人事をもてあそべればそれでいいんじゃん? 非核「お花畑」なルンルンちゃんっぽいし。安保3文書なんて読んでないんじゃないかな(それは言い過ぎだろ 苦笑)。
「ばかぼん」「こうし」に付けるクスリは……あー、そっちの「クスリ」? うーん。
貝類の産地偽装。「ヤクザのシノギ」産業だからなあ、もともと。ダーティ海産の世界……。
ちょっと話逸れるけど「ズワイガニ」の話題も下にぶらさげておきます。
https://suisanshigen.com/2022/11/20/article57/
産地偽装も、海洋資源管理漁業も、根っこはいっしょ、根っこはいっしょ、バカ産業だぜ、水産業(おいおい 原曲は『12月』)。
「北からの」で言えば『松茸』って話題も前にありましたね。
(12022.12.24.土 追加)
213. 「新しい『ウポポイ』利権」か? 困難女性支援法とか「コラボ」とか
https://www.youtube.com/watch?v=jtJlWz4vRnQ
https://www.youtube.com/watch?v=0eMxrv5cTKc
国会って議会って、いったい何やってんだか。
(12022.12.24.土 追加)
212. 帝国は、常に悪
「正義の」帝国って聞いたことない、でしょ?
秘密結社は昭和後半以降の日本社会では「常に悪」って「設定」だったし。正義の秘密結社ってあったら特撮ドラマが成り立たないじゃん?
………………ウルトラマンも仮面ライダーも、月光仮面や鉄腕アトムすらも、じつは「悪」であって、悪の側から自分を取り繕っていいくるために、諸作品が成立した……って視点はちょと斬新で娯楽作品作りの上ではおもしろ……興味深い「視点転換」かもしれませんね。
「枢軸」はいつだって「悪の帝国」って広報される。広報というより「プ・ロ・パ・ガ・ン・ダ」って言い回しがしっくりくるかなあ。「煽る」ための「ウソ」は、いつだって、どこにだって、転がっている。人が「言葉を理解」し、理解した言葉を材料に思考する存在であるが故に、聞いた言葉の中にすでに不公平や不正、極端には「事実無根の嘘」しかないとしても人は「嘘」を根拠に思考してしまう愚かな性癖を抱えながら生きている。知性の(自ずからの)限界がそこにある。騙す側には好都合、騙される守勢の側には大迷惑しかも略奪要因でしかない。デメリットしかない……不公平で不公正、だよね、DAYONE〜。
……でも、わたしは絶望しない。『まどか☆マギカ』は、そんな(きゅうべぇたちみたいな)『巨悪』すらも逆に利用する。強かだ。
……モルダー……貴方は疲れているのよ……と、スカリーねーさんに言われそうだな(苦笑)。
「偏見」は、どんな土地にも、たぶんどんな時代にも、あり続ける普遍の概念なのだろう。
正義の秘密結社が不審な人物を取り締まる(ウルトラマンとか仮面ライダーとか月光仮面に鉄腕アトムとか)、正義の「枢軸」が「連合国」の野望を打ち砕く、そんな「設定」の物語だってあってもいいはずだ。……でもヨーロッパ文明は、自分の双子の存在、『ナチス』は認めることはしない、許容することもしない、断固、拒否し切り離し、切り捨てようとする。……とおからず再びヨーロッパは「ナチス」の悪夢を現実として、目の当たりにして、いやNATOやEU自身が虐殺の主体になってしまう、そんなことに「おいやられて」しまうんじゃないでしょうか。ヨーロッパ人が自身の中にある「優越」と「劣等」の感覚に素直に真摯に向き合わなかった「つけ」を、そろそろ払わされるような、そんな気がします。
(12022.12.24.土 追加)
211. 資格というレッテル
権威はレッテルである。
ちょっと意外、かも? でも、そうじゃん?
貶めるためのレッテル貼りもあれば、崇め奉れぇーあっちゃん、カッコいー!(ネタが古い。オリエンタルラジオがこれをやっていたのは、はるか昔の化石だろう。あっちゃん、格好悪ぃぃぃっ!な今日である。ええ。わたしの根深い偏見さ。あっちゃんは絶対に許さない!)でもある。……コリア半島人じゃないんだから、実質の伴わないレッテル貼りの無価値にそろそろ気づこうや、って思います。
資格があれば、それがどんなものであっても、尊重してやる「フリ」はやめよう。つまるところ目の前の「ソイツ」の価値、意味、効用は、実際に為す行いを通じてしか示されない。尊大に振る舞うことより、「価値」と「意味」をわたしという個人に示すことを通じてのみ、わたしはあなたを評価する。価値の判断をする。ゴミクズ野郎(女性なら女郎か)か、割とマシなのかは、資格ではなく、社会の中の地位でなく、「わたし」がここで今決める。それだけです。
人品卑しい存在を、わたしに限らず多くの人は「高い値付け」はしないだろうと思います。それだけです。
成果を示すことが出来ないなら「資格」になんの意味がある?
(12022.12.24.土 追加)
210. 刑場
江戸以前はよくわからない。けど文献によると鎌倉ぐらいの武士にとっては「人殺し」は一種の娯楽だったらしい。現代人からしたら「ちょっと何ってるか分からない」感じ。でも「日常ではない」ってところにある種の面白み、新奇性とか気晴らし、日常からの離脱体験のようなものがあった……のかなあと想像するばかり。
江戸時代の江戸で、処刑ってのは遊興だった。古代のローマ帝国が「パンとサーカス」とばかりに闘技場で「人殺しショー」や「動物殺しショー」を開催して人々の「ご機嫌伺い」をした事実があるように、処罰する徳川様の威圧の一方で庶民は「非・日常」として晒し首や磔刑刺し殺しを見物したという。悪趣味ーって思う向きもあるでしょう。仏心から「殺生はイカン」と青筋立てる人もあるでしょう。でもまあ、「そんな風」だったらしい。
……江戸時代の江戸は「おとこやもめ」が主成分。しかも娯楽、気晴らしにかける金が「銭」があるかどうかはなかなか微妙。金(銭)をかけずに愉しむ指南書が売られてたりしたらしいですよ。所作とゲームが一体になった「暇潰し」本って感じの。
後世穏当と思えるのはたとえば桜の花見。
それと同格くらいに人の処刑、罪人の死は無料の娯楽、だったようです。
書いてみたけど訴求が弱いかなあ……当然すぎる話だし。
(12022.12.24.土 追加)
209. 愛って、なんだ?
https://www.youtube.com/watch?v=oNrcMLO06LU
なんだっけ?と思ってるところにズバっと参上!ズバッと解決! ……おいおい。
この歌詞なー、素晴らしい。
(12022.12.24.土 追加)
208. 「バカのふり」
忠臣蔵は過ぎてしまった。しまった! 忠臣蔵に合わせて書いて出せばよかった! 後悔、咲!がどうとか(そっちの咲!じゃねーよ)。『咲』ってさー「麻雀異能バトル」だよねー。ん? その認識は間違ってる? いやいや、いやいやいや。『ゲームセンターあらし』や『アストロ球団』の麻雀版でしょ(おいおい)。
……こほん……ふざけ倒して終わりそうだ。
忠臣蔵といえば名物・昼行灯(ヒルアンドン)です。ですよね? 主君の仇なんて、討たないんだからねっ! ツンデレかい! どっちかといえば「情報戦・諜報戦」か。奇襲のための下準備、下拵え。まあ、格闘技方面の「フェイント」でしょうかね。「バカのふり」というよりは「ぐーたら人間のふり」でしょうかね。普通の表現としては。
日本は敗戦した。
日本を屈服させるのにUSAは難儀した。最後はピカ!ドーン!でしたけど。それまでは本当に苦労させられた。対日開戦の前から、USAの「有志」はチャイナの土地で航空機飛ばして(有志なのに、その戦闘機はどう手当したんだよ、というツッコミは戦勝でウヤムヤになってるらしい。いや、USAの公文書では自明であるらしいんだけどね)、チャイナ国民党軍(現在の台湾に拠点がある)に協力していた。ヨーロッパの帝国主義国家、USAの後発「帝国主義」っぽい国家を一所懸命模倣して、技術をキャッチアップして「近代化」とやらを成し遂げた日本(当時の呼称は大日本帝国)は「眠れる獅子」の大清帝国にも、露西亞帝国にも(局地戦闘だったけど)勝利してみせた。裏でUK(イギリス)が云々ってのも当然あったけど、まあ表向き、日本は世界政治において一定のポジションを獲得した。西欧(ヨーロッパ文化圏)からしたら腑煮えたぎるほど腹立たしいことだっただろう。まあ、そうは言えども遠い昔には「モンゴル帝国」の脅威もあったんで、「そこそこ」交流して、野蛮な日本を飼い慣らせるという自負も西欧文化圏の国々にはあったのかもしれません。
あーまた脇道に話が逸れている。
とにも角煮も……兎にも角にも、日本は「敗北」した。でもUSAは日本に恐怖した。日本軍人は「地道にコロニー落としを繰り返した」ようなもんです。白旗あげずに自爆しろ、だなんて、ヨーロッパの戦争プロトコル(戦争の掟)ハーグ陸戦条約等々のヨーロッパ戦争ルールを学び、チャイナ大陸では忠実にそれを履行していた日本軍、日本軍人がいざとなればこんなクレイジーな行動に出ることが出来る、そのことがUSAとUSA軍人にとって驚愕の現実だった。航空戦闘機で突っ込んでくるだなんて、USAの安全主義からしたら絶対にあり得ない。
対米戦の悪夢を、USA軍人はコリア内戦で地雷原を歩いてくるチャイナ義勇軍に、あるいはベトナムの死に物狂いの抵抗の中に再び見ることになる……のは後の話。
USAは日本が怖かった。日本人が怖かった。だから、法の精神に則らない、裁判ではない裁判を開き、一方的に武装解除を「恒久に」解かないと決めた。ただし、USA統治下にある限りは。USAだって国家、とりわけ近代国家が成り立つための基礎要素は知っていた。日本に「独立」を認めるとなれば当然、再軍備も認めないわけにはいかない。ちょっと後には「赤化の脅威」がUSAの次の敵となって立ちはだかりもした。眠れる獅子、火を吹く龍の次は北の大熊だ。力には力を。敵には、力ある「昔の敵」を……って企みには吉田茂は乗らなかった。吉田茂だって独立した近代国家に不可欠なものは「知っていた」だろう。けど、軍隊整備以前にすべき優先すべき事柄があった。とりあえず「飯」だ。それも外から運べれてくるご飯に依存していてはいつまでも自立した独立国家足り得ない。
バカのふりをして、押し付けられた「平和厳守国家」を逆手にとって、経済復興、国民の生活第一(どっかで聞いたキャッチフレーズだな)と外交も内政も推し進めた……。
それが現在では「きっちり、かっちり」呪術効果を発揮して……とオカルトめいて書くと嫌悪されちゃうか、えーっと、日本国憲法の「非武装」維持と「恒久平和」幻想を下の法律条文に書きこ込むことで、日本国そのものの自由を自ら拘束してきたのでした。財政法の最初の成立年度を調べましょう。吉田茂の「経済再生優先、再武装後回し」の援護射撃になっているんです。USAからコワモテで軍隊を持てよ!という要請という名の要求を跳ね除けるには、自国の軍隊が仮になったとしても、ひたすら「兵糧攻め」するスキームが実現を常に阻む。日本国憲法の前文と9条のみならず、非武装のUSAに対する説得材料として、当時の財政法は極めて重宝だったといえるかと思います。
まあ、なんというか、「バカのふり」をしている自覚の元でバカを演じてるうちは良かったんですがね、いつの間にか演技で「バカ」をやっていたのが、演技抜きの「バカ」を強いられるようになってしまったんですね。そらまあそうだろう。先達の模倣で文化でもなんでも継承されてゆくのだから、バカを手本にしていてはバカしか学べるはずもない。こうして日本は高度経済成長の少し前から、「バカの再生産」軌道に乗ったのです。「バカの悪循環」です。いや、バカなんで「バカの好循環」と当時の人々は感じていたのかもしれません。「明日は今日より良い日」と信仰出来たのは「バカの『好循環』」だったからでしょう。
さだまさしさんの歌にこんなのがある。
「朱鷺(とき)が七羽に減ってしまったと」で始まるその歌は、「嫌なことみんな、切り捨てて、こんなに、豊かな世の中に、なったし」という。もちろん、皮肉にしか耳に響かない。
ちゃんと、ひとりひとりが、どんなものでもことでも、自分で考えて、考えを表明して、考えた結果決断をして行動しないならそれはいにしえの「古代ローマ帝国」をただ再現して国家はその役割を終えて消え去るよりほかないだろう。
「便利」とは「いやなこと、切り捨てて」だ。でも「いやなこと」の中にわたし自身の実存すらも含まれている。おっと哲学ですかい(苦笑)。いやもっと素朴に、頭とか身体とか顔とか洗わないと臭くなって不愉快じゃん、って感じに受け取ってもらうと伝わるかな。ウンチする赤ちゃんのオシメは昔は「布」だった。そんなことを思い描いてもらいながら、嫌でも切り捨てられないものの多さ、大きさをなんとなく感じてもらって、考えてくれたら、それはなんだかとっても、うれしいなって(まどかさんかよ。人間が誰しもアルテミット・まどかになる必要はないと思う。けど、救いのない物語の最後に彼女が置かれた意味を受け取ってくれたら、とっても、以下略)。
とっちらかっているような。それなりにまとまっているような。まあいいや。
ここらでとりあえずおしまい。
あたしは忙しいんだよ。高橋是清さんの、死後に出版された『経済論』って本を読まないといけないだよ。……なんでいまだに経済学分野で「高橋是清学派」が勃興しないのか、あたしゃ大いに不満だよ! 不満だよエンド。
(12022.12.24.土 追加)
207. 汚職の取り締まり強化?
https://www.reuters.com/world/europe/ukraines-parallel-war-corruption-unlock-door-west-2022-12-23/
SAPO
the Specialized Anti-Corruption Prosecutor's Office
NABU
the National Anti-Corruption Bureau of Ukraine
ともに2015年設立。
内紛勃発と露によるクリミア略取は2014年。親露派政権が倒れ親欧州政権が樹立した後のことだった。
字面の通りの犯罪取締がおこなれていることを願うばかり。
(12022.12.24.土 追加)
206. パリのクルド人コミュニティ
パリの殺人事件。難儀だなあ。被疑者は69歳であるらしいし……
クルド人へのインタビューが記事の後半についている。
時事通信は骨子しか伝えていない。それは、まあ、ニュースバリューと読み手の要望からすればそれはそれで妥当だろう、けど。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122301075
(12022.12.24.土 追加)
205. 大阪城のはなし
https://www.youtube.com/watch?v=Pk5E2gL9h8Q
だいぶ興味深い。大阪城の下には大阪城が埋まっている、とか。「桜の樹の下には」みたいじゃん?
(12022.12.24.土 追加)
204. 大日本帝国、宣戦布告に追い込まれる
https://www.youtube.com/watch?v=k-0O8KndMIE
> 12:54
> 【Ch桜大学 #75] 『亡国・愚策』の真珠湾攻撃はなぜ強行されたのか
> SakuraSoTVチャンネル
> 2022/12/04
東條内閣。
報道が煽りまくった、とは聞いていたけど……なんだか今の世情も……。
USAからの経済圧力は、日本が独占する満州利権にウォール街が一枚かませろという「投資」国益から仕掛けられたものだった。絹製品に代わる石油合成繊維(ナイロンは第二次世界大戦後)の発明による日本産絹糸絹織物絹製品輸入依存の低下と、屑鉄と石油(原油)の禁輸が当時のUSAの、日本に対する経済制裁の武器だった。
(この辺りは『日本経済を殲滅せよ』(著:エドワード.ミラー Edward S. Miller 訳:金子宣子 新潮社刊 2010年 平成22年)の受け売り)
『近衛文麿 野望と挫折』読んでみようかなあ。
(12022.12.24.土 追加)
203. グルーボール
ガリバーボーイみたいな名前。
https://en.wikipedia.org/wiki/Glueball
グルオン gluon が3個か2個で固まったものです。雑な説明だなあ。
なんだかダークマターだかなんだかのネタなんじゃね? って気がしないこともない。
(12022.12.24.土 追加)
202. エンタングル
エンタングルメント! 必殺技かい!
漁師も連れ(誤変換)
https://ja.wikipedia.org/wiki/量子もつれ
量子もつれ
英: quantum entanglement
entangle が動詞。
entanglement が名詞。
だったら技名として叫ぶならエンタグル!が適切ではなかろうか?
「痴情のもつれ」は「痴情のエンタングルメント」(おいおい)。
エンタングルってグルテン gluten っぽい。グルテンは名詞だからエンタングルメントとグルテンが似てると言うべきか。
https://karapaia.com/archives/52318726.html
人間の脳は量子計算をしている可能性。意識は量子もつれに関係しているかもしれない
人間の大脳のニューロン(neuron 神経細胞)同士が量子演算していても特に驚かない。人間の「科学」という道具を使って「知識」を増やしていく生業は、「わかんないことを、わかろうとする」ところから始まっている。新しい知見が得られるのならそれはそれで「良い」ことだ。
とはいえ、細胞は細胞。細胞同士は「神経伝達物質」の分泌と受容でやり取りしてるに過ぎないからなあ……。伝達物質の移動はイオンの移動として外側から電位の変動として検知出来る。人間の脳が「電気じかけ」にみえるのは実際の具体の活動が電荷を担う物質の授受に依存しているからに過ぎない。逆言えば電磁場の活躍場所がこの地球上という限定された環境下では多様で幅広いということの証左だ。面白いよね。分子を形成すること自体がある意味で「エンタングルメント」と言える。「量子エンタングルメント」はそう言う意味合いではないけどね。
(グルオンって量子もあったなあそういえば)。
心臓が鼓動するときに生じる「心拍誘導電位(HEP)」が、陽子スピン間の相互作用を表すシグナルに対応していることがわかった
これだけだと「なんだかわかんない」(笑)。というか「だから何」だねえ。
人間はどうも「脳が身体を支配している」と思い込み過ぎている。身体の動きを同期させるために神経系は発達したのだから、神経の末端が肥大した人間の大脳は生命活動の「下請け」だ。どっちかっつーと綱引きの時の掛け声「おーえす、おーえす」みたいなもんだ。
身体内部限定で量子エンタングルメントが生じるのなら、それが確かなものならばわざわざ神経系を張り巡らせる手間は省けることになる。……それどころか多細胞になる必然すらも消失する、かもね(苦笑)。栄養系とかの代謝もあるから「かたまっておく」方が何かと便利か。それでも。
意識は「身体機能の余剰(あまりもの)」にしか過ぎない。「ものだね」みたいなもんだ。それを高尚に扱うことにも疑いの目を向けるべきだろう。……とか言いながら文字を打つわけだ(笑)。グリコのおまけが意識だ、と考えてみる。グリコ(キャラメル)本体なしにおまけの方だけではグリコという商品たり得ない。意識ばっかりに意識がいく人はそれを支える「身体」、なまなましく言い換えると肉体を蔑ろにし過ぎているとわたしは思うよ。からだあっての脳みそだし、からだあってこその意識です。ええ。そうですとも。
(12022.12.24.土 追加)
201. 冬季オリンピック北海道誘致
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5397661.html
> 2030年の冬のオリンピック札幌招致活動休止 道民は反対多数
誘致休止に対する反対ってことで、道民の電話アンケート結果は「誘致推進の維持」ってことですね。ややこし。
こちらのブログ主さんは一貫して冬季五輪の北海道誘致に反対。まあそうでしょうね。
こちらも興味深い。
(12022.12.24.土 追加)
200. 透明カエルちゃん
かわいい。
https://gigazine.net/news/20221223-glassfrog-vanishing/
カエル年齢が「おっさん」だったとしても。
そういやぁカエルって全員「ハゲ」だなあ。髪ふさカエルは、逆に怖い。
野生の生き物に、ばーちゃんやじーちゃんがあり得るのかといえば、たぶん天敵や事故で早期に人生、いや「野生生物」生を全うするだろうから長寿は難しいだろう。亀とか鯨ならじーちゃん、ばーちゃんがあり得るのだろうか。
社会性というある種の徒党を組む効果が人間においては生存を長期に保つように機能しているんだろうなあ。
おっと、透明から遠く離れてしまったぜ。
(12022.12.24.土 追加)
199. 妄想してみる
『ゆるゆり』(1期)のエンディング冒頭部分の歌詞みたいだな(苦笑)。……あれは「もーそーちゅー」か。
CIAが安倍晋三氏を『暗殺した』と妄想してみる。
動機は何か。
日本の核武装を唱えたから、というのはどうだろうか?
USAへの軍事依存と軍事従属、日本に置く基地の経費負担をしてくれる「便利なお財布」ニッポン。それがUSAの軍事を「補助」してくれるのならいい。軍隊そのものを整備して軍事力行使の負担を日本が減らしてくれるのもいい。
でも、日本自身が自分の「おつむ」で考え自分の「おつむ」で行動を決断し自分の「おつむ」でUSAと是々非々だ、なんてのは許せない。それがCIA……と勝手に偏見を持って考えてみる。
岸田文雄の「非核」信仰を利用し、日本の財務省を利用し、犯行者被疑者の個人的怨嗟を利用し、安倍晋三を「黙らせた」、その黒幕はCIA。という妄想。証拠づけるなにものも持っていない。短絡な陰謀譚である。
……でもありげじゃない?(苦笑)
(12022.12.23.金 追加)
198. トランプさん、刑事訴追されちゃう?
USA連邦議会議事堂への群衆襲撃事件を引き起こす切っ掛けとなったトランプ前大統領(事件前年のUSA大統領選挙で敗北を認めない立場からすれば襲撃事件時点でもUSA大統領だ!と本人は主張するかもしれませんが)を刑事訴追するための報告書がまとまったよ、という話題。
800ページだってさ。豊富な資料集。
なんというのか、USAの選挙の仕組みは、州やその中の郡などの地方にせよ、USAという連邦の中心ワシントン・コロンビア特別区と全米にせよ、けっこう「抜け穴」がある。どこまでやると不正でどこまでなら不正でないかを言い当てることは難しいらしい。全米に関わる選挙(大統領選挙だけか、それって)でも選挙人選出は「州の自主」に委ねられ、厳格な州とおおらか(大雑把)な州とでやり方がだいぶ異なるらしい。しかも「他の州」の慣例を知らなかったりするらしい(自分の見聞した範囲でしか知らないUSA市民は多数であるらしいよ)。
トランプさんがヒラリーさんに勝利した大統領選挙だって、当時最先端といえるSNSでの選挙活動……選挙工作?選挙マーケティング?が効を奏したこと自体が不正か、不正でないか、なかなか難しい。
暗殺されたケネディ大統領の説明をウィキペディアで読むと、うーん、USAの選挙の「微妙さ」が滲み出ているように感じられて興味深い。アル・カポネさんは「公然と悪いひと」だったけれど、彼を罰したのは「脱税」においてのみであったらしい。ほんとかよ!って思うけどどうやらそうであるらしい。USAにおける「自由」というものにも思いを致してしまう。
(12022.12.23.金 追加)
197. 『12月』と『12階のこいびと』
中島みゆきさんの『12月』の音源を、どこかに持ってた気がしていたんだけど見当たらない。おっかしいなあ。借りたLPか何かで聞いたのかなあ。それともラジオ?
> 何万人の女たちが、私は違うと思い乍ら
> 何万人の女たちと、同じと気づいてしまう月
> 人恋しと鳴け12月ぅ〜
の印象だったんで、まさか「睡眠薬自殺」な歌とは思わなんだ(苦笑)。
わたしが子供だった時代には、中島みゆきさんと対のようにして松任谷由実(荒井由実)・ユーミンさんが音楽雑誌、ティーン誌などでよく取り上げられていた。松任谷由実さんにも『12階のこいびと』という「飛び降り自殺」を仄めかす歌がある。結婚鬱かなんかなの?って感じ。こちらは「何万人の〜」とか盛り上がるところがない。アルバムの最後に入ってて、ふっと終わる感じ。『12月』もアルバムの最後に入ってたような気がするんでなんかしらの関係があるんでしょうかねえ。ユーミンさんのアルバムの方が先に出てた気がします。
http://miyuki-lab.jp/disco/soft/al_16.shtml
LP盤アルバムのA面ラストだったようです『12月』。アルバム『グッバイガール』(1988年)のラインナップをみてもぴん!とくるものがない。どうやら借りて聞いてはみたものの、カセットテープに録音してでも取っておこう!という気に当時はならなかったらしい。
ユーミンの方は『流線形'80』というアルバム収録。1979年発売。
関連を「こじつける」には無理があるようです(苦笑)。
中島さんには『船を出すのなら9月』という曲もあります。アルバム『生きていてもいいですか』(1980年発売)に収録。
http://miyuki-lab.jp/disco/soft/al_07.shtml
『蕎麦屋』とか『異国』とか、このアルバムは良い。
(12022.12.23.金 追加)
196. ティックトックねた
もー日本語でおk。っつーか、日本語が柔軟過ぎるんだろうか。直読みしたら「ちけとけ」だよなあ。TikTok。
https://gigazine.net/news/20221223-tiktok-byte-dance-journalists-data-accessed/
> TikTokの親会社ByteDanceの社員がアメリカ人ジャーナリストのIPアドレスを調べて追跡しようとしていたことが判明
https://gigazine.net/news/20221223-tiktok-efforts-clinch-us-security-deal/
> TikTokは2000億円を費やし「TikTokは中国政府とは独立して運営された安全なアプリ」であることを認めるようアメリカ政府を説得している
上のRETUER報道。
https://www.reuters.com/technology/tiktok-steps-up-efforts-clinch-us-security-deal-2022-12-22/
まあ、ギガジンの先の記事内容からすれば「法律破り」な組織なんざ弾圧上等!ってUSA行政は動くんじゃないんかねえ。カネでは動きませんよ(ビーピーエスさんかいな)。
ま、USAはUSAでケリつけるでしょう。
河野太郎と愉快なデジなんとか庁は「国家の安全保障」をどうお考え、なんでしょうね。脳みそ「碍子 がいし」かな?
(12022.12.23.金 追加)
195. 労働生産性
国際比較(OECD加盟国限定)って「お笑いネタ」が投下されていた。
https://srad.jp/story/22/12/21/1438243/
https://www.jpc-net.jp/research/detail/006174.html
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report_2022.pdf
国民一人当たりGDPと国民一人当たり労働生産性のワン、ツーのツートップが「ルクセンブルク大公国(ルクセンブルク語: Groussherzogtum Lëtzebuerg)」と「アイルランド(アイルランド語; Éire)」。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/luxembourg/data.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルクセンブルク
人口、63万5千人ほど(ざっくりね)。
外資誘致と金融センター機能で稼いでいるらしい。……泡銭?って言ったらマジメに「金融」業なさっておられる方に怒られそうだ。けど、食糧生産や食糧輸入の話題は見当たらない。金は稼げてるんだろうけど、実際として「どうやって喰って」るんだろうか。謎。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ireland/data.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/アイルランド
人口、約512万人。2022年時点らしい(外務省ホームページ掲載)。
こちらも「法人税がべらぼーに安い」ことでお馴染み。本社機能をここに置く世界規模の企業が多いとかなんとかって話は前から聞いてたが。
鉱業資源も一定量は出るらしい。
食糧も自国を賄う程度の生産があるらしい。アイルランドといえば歴史的にジャガイモ飢饉が思い起こされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャガイモ飢饉
隔世の感あり。
「国民一人当たり」で割り算する関係上、国内総人口の少ないところが上位にあがるのは、まあ「当たり前」っちゃぁー当たり前。
チャイナ(PRC/CCP)やインドが表にないのは、OECD(経済協力開発機構 "Organisation for Economic Co-operation and Development")に加盟していないから。
人口で割り算するのは比較する都合上の分析手続きでしかないし、これで比べて順位がどうのと言ったところで、中身の議論をしないなら意味を持たない、よなーって思ったよ、と長々とそれだけ言いたいがために書きました。
最後におまけ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/経済協力開発機構
(12022.12.23.金 追加)
194. サバ
鯖。サバ2枚。賞味期限は明日まで。
ノルウェー産の解凍サバかと思ったら千葉県産らしい。
調べると千葉県・銚子漁港は国内水揚げ第1位であるらしい。買ったのが銚子で水揚げさたものかどうかは定かではないが。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/150986
去年の今頃くらいの東京新聞記事。
https://ja.wikipedia.org/wiki/銚子漁港
全国から漁船がやってくる「漁業基地」となっている
https://www.choshikanko.com/feature/銚子の魚/
https://ja.wikipedia.org/wiki/銚子市
銚子はちーば君の鼻。いや逆か。耳の先っぽあたり。
(12022.12.23.金 追加)
193. ベルマーク
いまでも「ベルマーク」ってあるんだろうか。……あるだろう……。
PTA(小学校の)で「ベルマーク係」なる役職があった、らしい。
母はそれに任命されたか、他の役職を逃れるために立候補したのか,知れないが、「奴隷」であったと後に語っていた、まあ「奴隷」とまでは言わなかったけど。……わたしだったら「うっひょー」って嬉々としてやってそうな職務だった(聞いた限りでは)。
集まったベルマークを「点数ごとに」、別々の台紙に貼って、それを総計するのだ、と言っていた。うーん、そういう「ばかばかしいまでのばからしい作業」ってけっこうわたしは好き。コレクター気質、収集癖と博物学な選好癖とがわたしのなかに当時既にあったのだろうか。「子供任せ」に出来ぬ完璧主義っぽい母は、「ベルマーク係」に1年間は苦役を強いられ、懲りて2度とその「要職」を固辞したという。
ベルマークそのものは、企業の「公共福祉」に対する善意である。学校の「資産」たるピアノだのなんだのと割と固定資産っぽい財への加担を意図している、らしい。
そんな「善意」であるけれど、ちまちまと点数別の台紙にベルマークを貼る「ベルマーク係」の苦役については一顧だにしないのである。大目標は合理にも社会福利厚生にもかなっていたとしても、実務における細部においてはしばしばこうして「人間性そのものを侵害する」ようなことが実現する……いやまあ、うちの母の苦役が「基本的人権の阻害だ」とまでは言えないとは思うだけどね。任され委ねられることはなかったとは言え、わたしが「やって」って言われたら「喜んで」(こども的に飽きないって前提を置いている訳だが)嬉々として取り組んでいた……だろう。仮定のはなし。
ベルマークは、きくところによると「学校」(たぶん義務教育過程の学校限定っぽい)
だけの「仮想通貨」っぽいシロモノであるらしい。なんだか、わかったような、わかんないような存在だ。
今も存在するならベルマークを取りまとめて請求する「ベルマーク係」というPTAの下請け的な役職も、今もって存在するのだろうか。
なんというか、「ベルマーク係」って括り方だけで日本全国を行脚して書籍1冊程度の文章は仕上げられるのではなかろうか、という気がする。……誰かやんない?
(12022.12.23.金 追加)
192. ホンコン ホンコン ホンコン
たのしいホンコン、ゆかいなホンコン、ホンコン、ホンコン……また古いテレビコマーシャルをネタにしてしまった……昭和の時代にはおとーさん方には「キャバレー」というものは日常であったのだろうか……わたしは知らない。なんだか田舎でも都会でも、小料理屋とかスナックとか、ニッチな感じの飲酒飲食店は滅びゆく趨勢であるらしい。ふと気づけば駅前にあったファミリーレストランですらも撤退するご時世である。最終的に酒でも飯でもイオン系列小売業店舗だけが残る、そんなデストピアが到来するのかもしれませんなあ。……なんの話だっけ?
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/11/2e3014cda7f8df91.html
WTOに提訴したのは香港政府であった。おお。一国二制度ここにあり。ほんとかよ(苦笑)。少なくとも、通貨と交易は独立してるっぽいよ。なんだかなあ。二枚舌っぽい。香港統治のUKは世界に名だたる三枚舌を誇るので、香港政府・北京政府など小物、四天王の面汚しよ、ってな感じなんでしょう、たぶん。
USA商務省がなんでこんな「じわじわと聞く小さなパンチ」を繰り出したのか、何を狙ったのか、誰の「体力」を奪いに来てるのか、興味深いお話ですよね。
上掲記事にあるリンク。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/08/a238191ff46b3db5.html
トランプ政権が決めたこと。「カレンダー通り」の施行、ってことなんだってさ。
やっぱり、香港からの輸出品ってのが具体として思い描けないんだよねー。なーに売ってんだろうね。
香港といえばタンザニアの個人商たちを描きだした『チョンキンマンションのボスは知っている』(小川さやか著)が思い出される。
産地ロンダリングしてもUSA商務省は追尾してキッチリ、チャイナ原産製品には関税をかけるよーって2番目のリンク記事に書かれている。USAは何を狙った施策だったんだろうか、とちょっと不思議な気がしないでもない。
日本で言えばマレーシア産やカンボジア産、ベトナム産、バングラディッシュ産であったとしても、資本関係で「チャイナ CCP/PRCの下僕」企業の産品なら、拒絶対象だ(わたし個人としては)。
……とか思って購買をしているんだけど、さすがに「殻付き落花生(南京豆)」は歳末・新年に向けて手が伸びてしまう。千葉県の名産地産品は地元小売店には並ばない(きっと、高価なのだろう)。不本意に妥協して買ってきた。
チャイナでも「むかしは」南京豆・落花生・ピーナッツの「名産地」が謳い上げられていたものだったけど、そんな手間すら今は「高コスト」であるらしい。
「加工」される産地粉飾の果てにわたしの命は繋ぎ止められている、と思えばなんとまあ、わたしという存在の儚いことよ(わらわらわら)って思います。「便利」の滑らかな曲線に沿って世間もわたしも存続しているのだけれど、「便利」が消失したところで、けっこう「なんとか」やっていけるものだって一方で思っています。根拠のない自信。でも死なない限りは生きられるって意味では無根拠は「現実に今ここで存在している」ってことによって覆るんじゃないかな、って思います。
……『エクスペリメンツ・レイン』でも観ようかな……。
(12022.12.23.金 追加)
191. 尖閣@ほぼデイリー
令和4年12月の状況。12月22日時点。
領海侵入の状況。
21日 4隻
22日 2隻
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻
12日、13日の2日間 2隻
14日〜16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻
19日 3隻
20日〜22日の3日間 4隻(直しました)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
(令和4年12月のpdfファイルへのリンクは現在消失中)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
・海警2204
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000
・海警の船全般(PLA Navy Identification Guide (2022) の邦訳)
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/12/17/190000
(12022.12.23.金 追加)
追加。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122300513
(12022.12.23.金 追加)
>先に侵入した海警2隻は22日午前9時35分ごろ、大正島南西などの領海に入り
(略)
>23日午前9時35~50分ごろ、大正島西から領海を出た。
国際海洋法条約という取り決めは、「領海通行」を認めている。とはいえ、真っ直ぐ通り抜けろってのが前提。止まったりぐねぐねと曲がったりすることは許されない。チャイナの「許されざる暴挙」は、日本国と日本国政府への「挑発」としか受け止めようがない。
>一方、別の「海警」2隻が23日午前8時10~20分ごろ、大正島西北西の領海に侵入した。
タイミングをみると8時10〜20分ごろと、9時35分50分ごろとの間は、領海侵入が「4隻」だった、ということになる。海上保安庁の資料はこれをどう「計上」するのだろうか。……海保、チャイナのバカタレどもに「からかわれて」るんじゃないの?
艦艇1隻1隻の「振る舞い」を世界全体に向けたバラす方向に舵切ったら? どうですか? 海保さん。
(12022.12.23.金 追加)
190. ふね
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/12/17/190000
> pelicanmemo
> 2022-12-17
> 【中国海警局】2022年版・中国海軍、中国海警局、等の船舶一覧 - アメリカ海軍情報局| 日本語つけてみた
邦訳の原本はブログ内にもリンクがあるけど、こちら。
https://www.oni.navy.mil/Portals/12/2022_PLAN_Recognition_Poster_UNCLASSIFIED.pdf
> PLA Navy Identification Guide (2022) (pdf) (3.7MB)
(12022.12.23.金 追加)
189. 【詩っぽい】手札
手札
命は尽きるまで輝く
ただそれを信じてる
ただそれに賭けている
わたしの持ち札はいつだって
わたしの他になにもない
「詩っぽい」って、「尻尾」っぽい。
(12022.12.22.木 追加)
188. おっぱい考
いやまあ、娯楽作品上の、と冠をつけるべきか。
おっぱいは、男子エロの源泉である。おいおい。断言するなや。おっぱいは赤ちゃんのもん、やでぇー(そういえばそんな歌もあったな)。知性ある人類とて「哺乳類」の端くれ。赤ちゃんはおっぱいから分泌される栄養ある乳で育成されるのである……わたしは母乳を飲ませようとすると口からぴゅーっと吐き出す乳児であったと良い歳になってから母にぼやかれたことが懐かしく思い出される。いや、別に。懐かしくはないんだからねっ!(意味不な、発作的ツンデレ)
女子にとっては「男子誘惑」のツールになったりするっぽい。やっぱ胸の谷間の童貞撃沈力は絶大(おいおい)。ギレン総裁ばりに「我が軍」とか傲慢になるのも仕方ない。天は二物を与えず、と信仰したとて、世事に通じると存外そうでもないと思い知る……ううう。
前フリが長すぎる。
本題。
おっぱいは、言うまでもないが「個性」である。
ばーちゃんの垂れたおっぱいも、第二次性徴前の幼女(幼女って言い方、いまどき大丈夫なんだろうか……)の胸(それはおっぱいとは呼び習わされないであろう)、あるいは全世代の男子おっぱい(いやもう、乳首じゃん、それって。あるいは大胸筋じゃん。もはや)もまた「おっぱい」である。……たぶん。
男子注目の「おっぱい」は、娯楽作品では顕著に描かれる。女生徒学生服にせよ女教師の着衣にせよ、ありえない立体縫製がなされる。俗にそれを「乳袋」などと言うらしい。きっと下瞼の膨らみを「涙袋」と呼称することを踏襲しているのだろう。男子読者に対するアピール描写である。まあ、古い少女漫画が女子の目を極限まで拡大描写するようなデフォルメ、誇張の技法だ。まあ、それはただ、それだけのことだ。
漫画においては伝統的に、漫画の神たる手塚治虫先生の描くピグマリオ(人形的、リアルな人間らしくない)型おっぱいか、その後にあらわれた永井豪先生の描くボリューミィーなタイプに大きく分類出来るかと思う。まあ、永井豪先生もまた「型」にはまるという手塚治虫先生の、漫画全体にかけた「呪(しゅ)」の影響下にあるのだけれど。
この「型」という概念は、娯楽として描かれる「おっぱい」をいまももちろん拘束している。現実のおっぱいからの著しい乖離を生んでいる……でも、娯楽なんで、男子のエロ願望の投影なんで、まあそれはそれで別に、いいんじゃない?とも思う(おいおい)。
昔流行ったコレを改めて聞くと……
https://www.youtube.com/watch?v=_ryQyz7KSAM
つまるところ、外見なのか、内面なのかとくだらない二分法へと陥ってしまいそうになるんだが、そんなの詰まるところ『クリーミィーマミ』のテーゼである「好きか嫌いか」っつーことに現実は落ち着くのでしょう。身も蓋もない。
娯楽作品は、カネを出してくれる存在(愛読者やファンという言い方でいいかと思う)の多数に靡くより他はない。その意味で、逆によく売れている娯楽作品を収集し分析することで、その奥底に見えてくる「何か」が掴める……そういうふうに思えば、目の前のすべては「学問」の大成へと通じる道なのだと断言して差し支えはないでしょう。……とか、書いた文章を読んで誰か「おもしろい、興味深い」学問領域を切り開いてくれたら(それもまたある種の知的な「娯楽」となってしまうのだけれど)愉しいことになりそうだなって思います。
無難に「オチ」にたどり着いた文章を混ぜ返すのもなんだけれど、人類のおっぱいは猿が尻を赤く目立たせ性交を促す視覚効果の変形であるという見方、見立てがあるんだそうだ。それがどこまで蓋然性をもつのかは知らない。でも事実としてそういう側面もあるんだろうなーとは思う。わたしも「いい歳」こいちゃってるんだけど、いまだに性交はよくわからない。個人経験の要素が相当強いものなのだろう。一個の絶対宇宙同士の交流、くらいに難物であるらしい。人間一個のありかたが多様の中の絶対の「一個」として、注文なき「オーダーメイド」の一点ものであるのだから、難儀は避け難い。そんなあり方の人類だから一時は絶滅し掛かったのだろう、とも思う。
スキ(好き)は何かは永遠に解けない。解けることのない永遠の謎、なのだろう。そおしてそれはずっと「そのまま」で置いておこう。きっと「尊み」みたいな何かなのだろう。……オチっぽい言葉で締めたいが、「綾波のふくらはぎー」くらいしか思い浮かばない。それはあんまりここに置くにはふさわしく思えない。美的外観としてのそれよりも、身体機能「第二の心臓」な太腿の立派さがわたしとしては「推し」たいところだな。……なんの話だったっけ?
あー。
永井豪先生の、「型通り」な張りのある、しかしなんだか非エロな「おっぱい」が好きです。「戦ってみなければわからない」アニメとかの「おっぱいアニメ」の系譜にはなんだか永井豪先生の流れを感じます。……ひょっとしてわたし、これが言いたかっただけ?(苦笑)
(12022.12.22.木 追加)
187. 日本国 国家安全保障会議
……岸田文雄内閣で、機能してるんだかなんだか……。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/anzenhosyoukaigi/kaisai.html
首相官邸ホームページ
国家安全保障会議 開催状況
https://ja.wikipedia.org/wiki/国家安全保障会議_(日本)
省庁単位の「縦割り」という、セクショナリズムというか行政組織体単位ごとに実施がバラバラになることを、「安全保障」を達成するためという目的にそった手段を検討する内閣の会議体。……でも安倍晋三政権時代にはどうやらそれなりに機能していたようだけれど、菅義偉内閣、岸田文雄内閣と「3代目」においては形骸化している臭い。
……創業から3代目のころに大店(おおだな)が潰れる、というジンクス通りの展開かよ!と笑ってもいられない。
(12022.12.22.木 追加)
186. 尖閣@ほぼデイリー
令和4年12月の状況。12月21日時点。
領海侵入は「いまのところ」は零。
(時事通信報道では21日 4隻、22日 2隻)
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻
12日、13日の2日間 2隻
14日〜16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻
19日 3隻
20日、21日 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
4隻ぷかぷか浮かべて、日本国と日本国民を恫喝・威圧してくる山賊崩れ(正確には軍閥崩れやならず者)に屈してはならない。
『ウィッチクラフトワークス』の綾火さんもおっしゃってましたぞ(あれは「悪には決して屈してはいけない」だったか)。
参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
(12022.12.22.木 追加)
訂正。
時事通信報道によると21日、22日に領海侵入があったらしい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122100574
> 21日、中国海警局の「海警」4隻が約1時間半にわたり、日本の領海に侵入し航行した
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122200762
> 22日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した
> 日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した
補足。
・海警2204
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000
(12022.12.23.金 追加)
185. 電子書籍と雑誌・書籍
電子書籍は便利だ。なんせ嵩張らない。ただし、閲覧には道具が常に必要だ。パソコンでもタブレットでもスマートフォンでもKindleなら端末のKindleでも、電子情報としての「ファイル」を人間が直接「みる」ことはできない。
そして「文字情報」は「均一、均等」だ。
文という人繋がりの磁気テープのようなものは、ただただ等価値に並ぶ。そこには部分の強弱や配置による意味づけは消し去られている。
グラビア雑誌の電子化は、写真がベースなので文字情報は脇に置かれ、ページ全体が「ひとつの絵」として扱われる。束ねられた写真、と言った形になる。それはPDFにせよ別のフォーマットファイルにせよ「絵」だ。配置の意味づけや強弱は維持されるけれども、文字情報、文章として取り扱うことを難しくさせる。……「写経」よろしく読みながらローカルの「文字情報」に仕立てることは可能だけれど、これがどこまで著作権に抵触せずに済むのかは微妙だ。個人利用にとどめておく分には問題はなかろうし、引用として用いる分にも大丈夫だろうけれど。
電子書籍に向いているのは、だから端的には「漫画」のような「絵」ベース書籍と「単行本、新書」のように装幀がすでに均一になっている文字書籍に限定されるのかもしれない。……でもライトノベルのような形式だとけっこうツラい。挿絵を活かせば文字が死に、文字を活かせば挿絵を十二分には堪能し難くなるようだ(数冊しか電子版では閲覧してないんだが)。
電子書籍の利便を感じつつも結局は手堅い従来の紙の書籍、雑誌へと回帰してしまう。レイアウトを重んじる雑誌だと「ページ丸ごとビットマップ(写真・絵)」で扱われてしまい、閲覧する画面サイズによっては実に厄介なことになる。ちょっと宛ずらすとか。
漫画に関してはマイナーな作品ばかりを愛好するわたしとしては電子書籍はありがたい。都会の大きい本屋さんに赴いたとしても手に入れられる保証はない。新刊なのに、みつを。
だからまあ、「適材適所」みたいな風に価値を個人として見定めておけばいい、ただそれだけの話、なんだろうなーって思います。
(12022.12.22.木 追加)
184. 『挫けぬ男』
ヘミングウェイの短編に上掲の題名小説がある。
浜崎洋介さんの、雑誌クライテリオンの「反転」特集に関連する動画の中で『セロトニン』というフランス小説の邦訳本を紹介されていた。絶望に打ちのめされて終わる物語らしい。それで思い出した。
ヘミングウェイは自分に負けて自殺を遂げてしまうのだけれど、『老人と海』同様に『挫けぬ男』はスペインの盛りを過ぎて落ち目の闘牛士の短い物語だ。
次の試合(闘牛ショー)で引退すると興行主に告げて闘牛場に立つ主人公。ひらりひらりと上手に躰(たい)を躱(かわ)して見せる。しかし、不意をつかれて斃されてしまう。
運ばれる中で興行主が闘牛士の象徴である髪の飾りを切ろうとする。相撲取りの髷みたいなものかな。そのハサミをそっと押しとどめ物語は幕を閉じる。
わたしには絶望することが許されていない。自分に負けることも許されていない。と、そう思っている。実父が自裁していることも影響しているのだろうか、とも思う。なんせ、わたしは「わたしの躰(からだ)」の細胞1個1個の生に対して責任がある、という理屈を置いて生きている。
『セロトニン』の中の主人公は、セロトニン摂取によって肉体をすて精神だけの存在であるかのように自身をもっていってしまうらしい。なんだか、バーチャル世界に生きたがる人々と重ねるように、浜崎洋介さんのあらすじ紹介をわたしは聞いた。
なんだかそういうの、松本零士作『銀河鉄道999(スリー・ナイン)』の全体のテーマとも重ねて思えてくる。まあ、そんなことを言い出すとジムベンダー監督の『夢の果てまでも』もそんな風だったか。
カミュはフランス語の単語「不条理」を語ると共に、『ペスト』などを通じて、個人個人の共感と協働、つまりは「連帯」も描いた。カミュ自身はフランスの地中海対岸の出自だった。
時代も違うし、きっと生い立ちや来歴もそれぞれだとは思うけれども、つまるところ「立ち上がる力」(岡本太郎さんの「なんだこれは!」っていう内発として湧き上がるものと多分等価だろう)は、自分自身の「中にしかない」のだろう。それはあらゆる存在に対する「連帯」と名付けてしまっても構わないものなのだろう。
(12022.12.22.木 追加)
183. 財源確保法
https://www.youtube.com/watch?v=YQxS9Tcldww
高橋洋一さんが「かくほう」と言っていたのはこの「財源確保法」。国会での審議を経て決議しないと法案は法案で終わる(審議未了、廃案)。……のだけれど、予算の歳入として国会は「決議」しないといけないものだ、と国会議員は誰もが「思い込んでいる」、かも。
いわゆる「赤字国債(国庫債券発行による国庫債務)」もこの「かくほう」によるものです。
昭和39年までは「均衡財政」で予算編成上の国債(国庫債務)は起債されなかった。……もちろん資金調達以外のものはその限りではない。資金調達以外の起債履歴がどうにもいまのところ「確かな資料」が得られていない。
ともかく、「プライマリーバランス」とやらは敗戦後から昭和39年までの国庫収支を目指しているっぽい。「アホ」としか言いようがない。
大蔵省の諸先輩が実践の中で示していた「大蔵省魂」は敗戦と共に喪失されていまだ戻らず。いや、ますますゾンビ官僚と化している気がします。字面と上っ面だけ。動く尸(しかばね)状態、か。
(12022.12.22.木 追加)
182. シンジェンタ
遺伝子組み換えした改良小麦の種子の話題がロイターにあった。
シンジェンタはこんな企業。
https://ja.wikipedia.org/wiki/シンジェンタ
> シンジェンタグループ
> (英語: Syngenta Group)
> 種苗業界では、モンサント、デュポンに次ぐ世界第3位。
> 2000年 - ノバルティスのアグリビジネス部門とゼネカ(現:アストラゼネカ)のアグリケミカル部門が統合して、世界初のアグリビジネスに特化した企業として誕生。
> 2016年8月 - 中国化工集団公司によるシンジェンタの買収を、アメリカ合衆国安全保障当局[7]が認可し、翌年には欧米当局が承認した[8]。2017年5月4日には中国化工はシンジェンタの株主と買収交渉を完了させ[9]、同年6月7日にシンジェンタ株の95%近くを取得し[10]、27日に買収を完了した[11]。
ということで世界規模の、ヨーロッパ・スイス・バーゼルに拠点を置くものの、資本関係ではチャイナ PRC/CCP 企業である。2016年頃のUSAはトランプ政権1年目であった。いまとなっては「USAの失策」であったということになるのかもしれません。
(12022.12.22.木 追加)
181. 氷のパンケーキ
『カラパイア』の記事。
https://karapaia.com/archives/52318693.html
こんなの、できるんだねー。
スコットランドってグレートブリテン島の北の方。それでもそんなには寒くはならないらしい……メキシコ湾流とかの影響なんでしょうかね。
古い文献にはグレートブリテン島の南の方にあるロンドンのテムズ川が冬に凍ってアイススケートが出来た、なんて書いてあるらしい。
それも海流の都合だったんでしょうかねえ。
(12022.12.21.水 追加)
180. 盗撮メカ
「監視」カメラであって別に盗撮ではないが、利用者が承認してもいないのにグローバルインターネットのどこかに映像が保存されるのならそれは、犯罪の盗撮と言わざるをえない。
https://gigazine.net/news/20221219-anker-eufy-delete-camera-privacy/
盗撮メカ・メーカーAnker。読み方がわからん(苦笑)。あんけら?
Ankeraに限らず、チャイナ系企業の許諾文書ってほんとうに杜撰だなあ、と思った。なんだっけ?通販の女性向け?衣類企業とか。
まあ、何がどう書いてあったとしてもチャイアン系企業はCCP/PRCの行政命令、党命令ひとつでいくらでもチャイナ以外の国家主権を侵害しまくるのだからそもそも「使うべきではない」がファイナルアンサー、なのは自明か。
(12022.12.21.水 追加)
179. 尖閣
令和4年12月の状況。12月20日時点。
領海侵入は「いまのところ」は零。
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻
12日、13日の2日間 2隻
14日、16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻
19日 3隻
20日 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
視認し撮影もしているのだから「艦名」も合わせて公表したらいいのにね。
参考。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
(12022.12.21.水 追加)
178. 思い返すと
高校でも中学でも、なんだかわたしは「怪談を語れる人」と思われていて、語れーって要求されることが多かった……ような気がする。
ごめん。語らないよ。語れないよ。そんなことしたら「おばけ」がきちゃうじゃん! その言い回しは厳密さに欠ける。怪異を感じ取るのはつまるところ個々人の「心の働き」だ、とわたしはどうも小学校高学年くらいのころには、当然の人間の心の機能と考えていたっぽい。誰かが「恐慌」状態になると、それはたぶん伝染する。それをわたしは、兎に角、とりあえず、未然に防いだ方がヨイと考えていた……らしい。実際のオバケが仮に皆んなを含むわたしの目の前に現れたとしても(それっぽいエピソードの記憶もあるけど今は割愛)、科学知見と合理とでみんなそれぞれに「見定める」ことを促す方ように振る舞った。まあ、たぶん「わたしの趣味」だったんだろう。きゃーきゃー騒ぐように仕向けるより、騒ぎをおさめるようにしたいって、そんな気持ちの方がわたしの中で優勢だったってこと、なんだろうって思う。
霊能も神の力の代行する能力もない。能力っぽいものがあるのだとしたら、その時その場でみんなの個人個人の「気持ち」は見えていたのかもしれない。それだって表情や仕草からの推察される「架空の」気持ちだっただろうけど。
……わたしは、わたしの意識ある限りにおいては「普通」のつもりでいるけれど、父母は時折奇妙な「寝方」をわたしに強要していた。そんなことを思い出した。父と母とに挟まる形で、いい歳したわたしと「川の字」で寝ることを時折強いていた。わたしは覚えていないけれど「狐憑き」か「神懸かり」にでもなっていたのだろうか。わからない。父は亡くなり母とは疎遠だ。あれは、あの経験は、なんだったんだろうか。と、思いつつ、時間経過がそういう細部をすべて洗い流していくだんろうな、とも思う。
(12022.12.21.水 追加)
177. コオロギ先生
いや、カタカナで表記するなや(す、すいません。正しくは「コウロギ先生」です)。
『興梠一郎 / Korogi Ichiro【Official】チャンネル』
https://www.youtube.com/watch?v=twj1IJX0bi4
> 28:47
> 危機の中国経済~中央経済工作会議(2022年12月20日)
> 2022/12/20
盛りだくさんだねえ。
次期「首相」人事を予見する、とか。
経済〜とか。
可哀想だと思うけれど、売文とばかり揶揄、悪口を放ちやたらと「チャイナ経済破綻」とか「チャイナ、おしまい」とか、希望的観測というよりは願望の投影めいた対談で妄想を増幅するような方々を眺めていると、まあ「口に糊する『芸能活動』」はそれはそれなりに需要もあって大事だからあんまり責める気にはなれないとしても、情報としては「ノイズ」だよなーと呆れ顔で毎度評価する。
だからといって興梠一郎さんに信奉する気もない。チャイナ語等の外国語に精通し、統治機構に対する一定の見識をお持ちなことは評価するとしても、興梠さんだって「まんまと、騙される」可能性は捨て去れない(まあ、人間だから「当たり前」。当然の評価だろう)。
日本でも、USAでも、ヨーロッパでも、「チャイナ経済」で飯を食ってる人間は、いる。そうでなければここまで活発に交易が行われるはずがない。だから、「チャイナ、おしまい」とか「チャイナ、潰れろ!」みたいな結論のための材料組み立てよりも、実際にこの先どうなるかの読みの方が重要だ。稼げるなら付き合う(交易とか、チャイナ本土への投資とか)、稼げないどころか損するなら「損切り」して「逃げだす」、そんな合理思考は至極当たり前。水が上から下に流れるくらいに道理にかなっている。
日本のSF小説にはあんまり経済というものが出てこない。せいぜい小松左京先生くらいじゃなかろうか。……実はあんまり小松左京作品が好きじゃない(苦笑)。わたし個人が日本人を代表しているとも思わないけれど、どこかそういう気質のSF小説読者が日本国内には多いってことなのかもしれない。
映画『ジェラシック・パーク』でも有名なあUSAのSF小説家、マイケル・クライトンさんの原作小説『ジェラシック・パーク』の冒頭は、ジェラシックパーク事業に打って出ようとする企業の株価が上昇傾向だって書きっぷりで始まっていたかと思う。
誰が書いたか覚えてないが、邦訳されたUSAのSF小説に『ダスト』というのがある。こちらも人類が全滅しそうな成り行きの中でも株取引の市場の様子を描いていた。
USAの人にとっては「証券、株式市場」の様子は市民個々人にとって、娯楽小説の描写に出てくる程度には「身近」なもなんだろうなーと、読んで感想を抱く。
株や証券、外国為替相場や先物取引商品だけを経済とは言わない。けれども、経済のひとつの「象徴」と見做せるだろう。と考えると、明治末、大正、昭和の対米(厳密にはU.N.の「連合国」と書き表される「国連」)戦争前にあれほど盛んだった「相場」だの「投機」に着目するマインド(精神)はどこへ行ってしまったのだろうか。昭和末期、平成冒頭あたりにはまだ、「主婦の投資家」というものが実在した……らしい。ウワサでしかしらない。マダムなんとかさんに直接インタビューしてヒヤリング内容をまとめたような資料、書物をわたしは知らない。昭和末期の主婦投資家は「都市伝説」なのかもしれない、と思い始めている。かくて日本では「分業」が進んだ。専門化と言える一方で「タコツボ化」であったのかもしれない。なにぶん、証券会社の金融商品商売は、若干「詐欺的」だ(個人見解)。証券会社としては売りと買いの手数料、保管の手数料といった切れ切れの利益をつなぎ合わせて「儲ける」ことが一番大事な目的だ。合理思考、である。経済学バンザイ!ってことだ。……情報の「非・対称性」で儲ける商売だ、と言える。まあ、賃貸も不動産売買もそんな実態なんだけどね。弱い立場の人間の「足元をみる」ことで儲けるのだ!ばーん!(おいおい)……脇道にそれまくった上でさらにそれるけど、町の不動産屋さんって減ったよね。次代への承継の失敗もあるんだろうけど……「あこぎ」がバレて客離れが進んだ結果なんじゃね? って気がしないこともない。
言いたいことはSF(大衆)小説ひとつとっても、日本とUSAとでは「経済を象徴する表現」が違うよねーってことです。なかなか興味深いと思いません?
オチがうまく思いつかないのでこれでオシマイ。
(12022.12.21.水 追加)
176. 「法の下の平等」とは何か、と考えさせれた記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221160
(東京新聞、共同通信報)
未成年の頃に絶滅収容所の書記(速記録者?)として務めた女性 Irmgard Furchner さん(97歳)に、ユダヤ人1万505人の殺害幇助と5人の殺害未遂幇助の罪で有罪判決。2年の執行猶予付き。ドイツ・Itzehoe 地方裁判所判決、だそうです。
ポーランドのグダニスク Gdansk 近くのシュトゥットホフ Stutthof にあった強制収容所に務めていたようです。
率直に言って、「ユダヤ人虐殺」となると法の公平さとか、けっこう外から見てると「蔑ろ」って印象しか受けない。確かに、そういう国家犯罪の罪は問われるべきだ、とヨーロッパ人の「理屈」には一応乗るとしても、ちょっと無理筋すぎない?とも思う。
収容所の運営の「事務方」も、組織としての犯罪の片棒担いだっていえば、そういう筋(理屈)もつけようと思えばつけられるんだろうけども。
起訴状では「1万1412人の殺人補助」で立件してたと記事にある。
事実認定ができた分が死亡1万505人、殺人未遂5人であったらしい……うーん。
なんだかドイツの地方裁判所のこの判決、国家社会主義ドイツ労働者党 NSDAP 独裁統治時代のドイツと、つまるところ同じになってない? ステグマ(烙印)の押し方が方や「ユダヤ人などの劣等民族」で、方や「虐殺になんでもいいから関わった人間」ってだけにみえる……怖いのはその類似と「正義」が本質で矛盾しているという自覚がない、ってところだね……「ヒトコワ」だわー。
Stutthof の強制収容所は、ウィキペディアにもページがあるくらいには有名らしい。
https://en.wikipedia.org/wiki/Stutthof_concentration_camp
https://ja.wikipedia.org/wiki/シュトゥットホーフ強制収容所
海沿い、なんだねー。
……こういう疑義を挟むと、ヨーロッパ文化圏ではレッテルを貼られて総攻撃を喰らうものであるらしい。……日本文化圏の日本語話者で良かったー。
この手の裁判では「自明だから割愛」されているのか、「量刑」が記事には明記されていない。あと、上告の有無も示されていない。REUTERSとしてはそういう内容に「ニュースバリュー、なし」と判断しているのだろうか?
(12022.12.21.水 追加)
175. 海外長期金利上昇の影響を日本国内の「10年もの」金利幅に織り込んだ日本銀行
https://toyokeizai.net/articles/-/641317
https://toyokeizai.net/articles/-/641317?page=2
https://toyokeizai.net/articles/-/641317?page=3
2ページ目。
読んで、わたしなりにだいぶ納得いった。
(12022.12.21.水 追加)
174. 省略の罠
略称は便利だ。
特に「とにかく紙面のインクを減らした」新聞や週刊誌にとっては最も追求されるべき合理だ。なんならマイクロフイルムばりに「米粒写経」の活字で印刷して紙代も節約したいことだろう。……小さすぎると目立って手に取ってもらる機会が減るので良し悪し。所詮、「売れる」ことなしには商売が成り立たない。中身はともかく、「売れる」ことが、利益を出すことが大事。中身より、中身の「社会公平さ」より「社会正義」より「事実の確らしさの追求」より、なんと言っても「売れる」ことが大事だ。儲けを減らす消費税なんて一切死んでも払いたくないでござる。おっと、誤解があるぜ。「売価」に付加するんだから「売れ行き」が落ちるか知らないけれど、売上そのものに作用しない、という理屈になっている。……税金加算の商品・サービスの売価見合いで「買わない」という抵抗を消費者は黙ってするだけだが。
略称は便利だ。
1を伝えて10を知る。読み手の能力に「略称」をぶん投げて、発信者責任をすべて「負い被せる」責任のなすりつけに好都合だ。
しかし、略称は略称にしかすぎない。
本来ある名前、名称を略すことは「本性を隠す」ことだ。「真名(まな)」を隠すことで呪詛を逃れよう、という魂胆でもあるまいが、「通名」と同じと思えばイメージがつくだろうか。
「名が、体をあらわす」ように名づけられた様々を、短く描き続けた結果、元の名前すら「ぼんやり」と、マネーロンダリングならぬ、ネームロンダリング、意味の洗浄が行われる、という事実に気づくべきだ。
……と警鐘を鳴らしたとて、「社会の木鐸」を打ち鳴らしたとて、人は怠け者の本性を抱えるが故に「便利」へと流れ続けるのだろう。
本来の意味を考えることもなく、安易に「平和、平和」と唱えたり、「反対、反対」と中身をくよくよ、よくよく考えることもなく、シュプレヒコールを詠唱するのだろう。……みんなでやれば魔法は発動する?
『財政法』は、とてつもながい法律条文であるらしい。web掲載の条文は、「抄(しょう)」と記されている。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000034
昭和二十二年法律第三十四号
財政法 抄
施行日: 令和三年九月一日
(令和三年法律第三十六号による改正)
「第4条 第1項 但し書き」が省られてますな。
知られたら都合が悪い?(苦笑) インク代節約か(webじゃん)。
https://hourei.ndl.go.jp/simple/detail?lawId=0000038776¤t=-1
法令情報詳細画面(日本法令索引シンプル表示)
財政法
(昭和22年3月31日法律第34号)
(12022.12.21.水 追加)
173. +eに、no!を突きつける、らしいぞ
なんだろう?+eって。……陽電子? 「E電」の焼き直し?
生きてても、良いこと(+e)ひとっつもないよねーって愚痴、だったりして(苦笑)。
(12022.12.21.水 追加)
172. 「モナ・リザ」@山田五郎さん
これ、第一回だったんだー。
https://www.youtube.com/watch?v=FIUZK-FuP0I
21:00
ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」はなぜ怖い?
山田五郎 オトナの教養講座チャンネル
2021/01/08
「山田五郎 オトナの教養講座」チャンネルの動画コンテンツは、編集というか足してる背景音がヨイ。まあ山田さんもヨイ、ですけどね。
(12022.12.20.火 追加)
171. 尖閣
令和4年12月の状況。12月19日時点。
領海侵入は「いまのところ」は零。
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻(!)
12日、13日の2日間 2隻
14日、16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻(!)
19日 3隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
無理して黄色い海・黄海の外まで出て、外洋を渡って日本近海まで来なくてもいいのにね。って基地は南シナ海に面した上海とか寧波あたりから来てるんかなあ。
(12022.12.20.火 追加)
追記。
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
(12022.12.20.火 追加)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4b035d89d586b9e46f1e64373669da30e474be
(12022.12.20.火 追加)
170. 震災善後処理公債
https://ja.wikipedia.org/wiki/震災善後処理公債
東日本大震災で、当時の「悪夢の民主党」政権は、何をしましたっけ?
昭和22年『財政法』がいかに政策の手足を縛って、硬直化させているか、近代史を紐解けば自明に思われるのですが……。
誰かがおっしゃったように、敗戦以前に存在した陸軍省と海軍省(軍部は同格)、内務省についで3番目の大蔵省が、上の重石が退いたばかりに、群れの中の犬がリーダーを取りたがるようにして「平和・日本の主は我也」とつけ上がり、傲慢に振る舞った半世紀超、と括れるのかもしれません。
(12022.12.20.火 追加)
169. 国債、国庫債券なんて、みたことなーい!
ってことで、こんな資料。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shinsei/karute/seifuku.files/shinsa05010303.pdf
『戦没者等の妻に対する特別給付金等の 特別買上償還証明事務マニュアル 平成 31 年度版』(厚生労働省社会・援護局援護・業務課)
49ページの小さなPDFファイル。
昔の俗な言い方をすると「恩給」みたいなもの。遺族への「恩給」って感じかな。
転売?禁止で配った国庫債券。だけど生活困窮したら違法でも売っちゃうよねー、それはダメだよねーってことで「買い取り」政策に転じた。その具体としての事務処理をどうするか、の手順書ですね。この資料の主旨は。
書類等が末尾に掲載されていて、その図や書類形式だけを眺めてもなかなか興味深いかと思います。
個人向け国債は電子化というか仮想化というか、「金融機関が口座管理しやすぜ、旦那!」って感じで実物の券を手にする機会はほぼないっぽい。まあ、温故知新で古きを知るのは大事よね。株式投資でもいまは電子化された管理で株券だって「みたことない」って投資家、投機専門家が増えてるんだろうなあ。
(12022.12.20.火 追加)
168. 国防ニュース最前線、みたいな動画
この動画フォーマット(形式)が存外ウケているらしい。
本は売れてて第二弾も売り出すそうだ。
『チャンネルくららチャンネル』
https://www.youtube.com/watch?v=KwTJ72u_PrQ
> 25:28
> 反撃能力保有・防衛費増額 急速に進む台湾有事への備え 陸海空軍人から見たシリーズ 小川清史元陸将 伊藤俊幸元海将 小野田治元空将 桜林美佐【チャンネルくらら】
> 2022/12/20
3人出演は豪華だし得るところもあろうけど、一人が語ると他は聞き役に回ってしまって見ているこちらかすれば「もったいない」というか「時間が……」って思わないこともない。鼎談形式ならまだ互いの刺激になって引き出されるところも増えるんじゃなかろうか。桜林さん含めて4人懇談か。
……たまには「国防ニュース最前線」フォーマットもあらまほし。
どうもこの形式だとわたしは「聞きっぱなし」になりがち。だって「知ってた」じゃん? けっこう出てくる話題そのものが。
つまるところ「国防」は、国民が「知ること」と国民が自ら「考える力を強くすること」に尽きる。しかもそれは国民個人個人、ひとりひとりが自発から「思考する力」を養うより他はない。経済国家防衛にせよ、浸透工作を跳ね返すにも、根本はまず個人の思考力が土台だ。……っていつもの「持論」オチしか付け足しようがない。
まあ、わたしの見解や意見はそれとして、動画そのものは「知る」ためには必要だろう。
(12022.12.20.火 追加)
167. 名言
昔のアニメ『R.O.D -THE TV-』の中に
> バカにバカにされて、黙っていられる?!
ってのがあった。
名言である。
バカな財務省のテロリズムな危機感煽動「恫喝」にも、CCP/PRCや南コリアや北コリアの難癖の大声にも、決して屈してはならない。北海道や沖縄にかけられている浸透工作にも断固、立ち向かってゆかねばならない。
「我ら」と「我らの子孫」のためにできることを、決して諦めない、ということだ。
(12022.12.20.火 追加)
166. 手堅い投資
「新しい資本主義」に投資資金を「賭ける」くらいなら、軍需産業に投資した方がまだ手堅い。
(12022.12.19.月 追加)
165. UK/イギリスで鶏卵が大変
飼料値上がりで飼育する鶏を減らして、ますます鶏卵が少なく値段も高く……。
日本語版ロイターに翻訳記事があったらそっちをリンクしよと思ったんだけど、邦訳はオミット(見送り、切り捨て)されたっぽい。
日本も鶏卵価格は上がり気味だけれど、UKは日本の比じゃないっぽい。
(12022.12.19.月 追加)
164. おもしろ動画
『ふろんとじゃぱんさくら』
https://www.youtube.com/watch?v=_G_w48y4ikQ
1:54:35
【Front Japan 桜】あえてデフレについて語ろう / 「台湾有事は日本有事」から1周年 / 不登校の時代~映画『かがみの孤城』[R4/12/19]
新日本文化チャンネル桜チャンネル
第一テーマの「あえてデフレについて語ろう」は、「現状」だよね。
生活費を「どこまで切り詰めるか」だよね、家庭会計からすれば。節約節約。
で、悪循環の、始まりだぁー(苦笑)。
「デフレマインド」とか言うのだけれど、守勢に回るよね「家庭会計」も「企業会計」も。
(12022.12.18.日 追加)
163. 台湾がTikTokの捜査を始めた
https://www.reuters.com/technology/taiwan-probes-tiktok-suspected-illegal-operations-2022-12-19/
> In a statement late on Sunday, Taiwan's China-policy making Mainland Affairs Council said that on Dec. 9 a working group under the Cabinet had discovered that TikTok was suspected of "illegal commercial operations" in Taiwan.
> 日曜日遅くの声明の中で、台湾の中国政策を決定する本土問題評議会は、12月9日に内閣の下の作業部会がTikTokが台湾で「違法な商業活動」の疑いがあることを発見したと述べた.
(Google翻訳)
> "In recent years, the mainland side has used short video platforms like TikTok to carry out cognitive operations and infiltration against other countries, and there is a high risk the Chinese government is collecting users' personal information," it added.
> 「近年、本土側はTikTokのような短いビデオプラットフォームを使用して、他国に対する認知操作と侵入を実行しており、中国政府がユーザーの個人情報を収集しているリスクが高い」と付け加えた.
(Google翻訳)
まあ、ふつうに、あれこれ眺めたら「警戒」するよねーって。
(12022.12.19.月 追加)
162. ガーナ、債務不履行
支払いのため、採掘した金を政府が半ば強制で買い取るよーって、ついこないだ言ってたばかりだったのに(ただし、買い取りを始めるのは越年だったような)。
(12022.12.19.月 追加)
161. ルネサスって、北京に工場持ってたんだー
閉鎖ついでに引き払ったら? どうせチャイナで稼いだカネはCCPに巻き上げらちゃうんだし。
> Japanese chipmaker Renesas Electronics Corp (6723.T) said on Monday it had suspended work at its Beijing plant due to C●VID-19 infections.
> 日本の半導体メーカー、ルネサス エレクトロニクス (6723.T) は月曜日、C●VID-19 感染のため北京工場の操業を停止したと発表した。
(Google翻訳)
(Oを伏せました)
サンクコスト、「覆水盆に返らず」で、引き際の見定めは肝心だわ。『ブラックラグーン』風に言えば「分水嶺の見きわめ」。
(12022.12.19.月 追加)
160. 尖閣
令和4年12月の状況。12月18日時点。
領海侵入は「いまのところ」は零。
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻(!)
12日、13日の2日間 2隻
14日、16日の3日間 4隻
17日、18日の2日間 0隻?!
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
「16日時点」の間違いなのでは?と、つい思ってしまう。4隻同時に引き上げた? まさか乗組員が「コロナった」?
(12022.12.19.月 追加)
159. SHEINとかなんとか
高橋洋一さんのチャンネルのトップでも扱われる程度には「犯罪」衣類小売店っぽい。
https://www.youtube.com/watch?v=L00rqaH76AM
WiLLのチャンネル。
https://www.youtube.com/watch?v=12zMp7FQ31c
大前研一さんもとりあげて……ん?
https://president.jp/articles/-/63000?page=4
……大前研一さんにとっては「コーポレートガバナンス」とか「遵法精神」とかは「視野の外」っぽい。まあ、目新しさだけ取り上げて売文で稼げればそれでいいの、かも?(おいおい)
真偽不詳だけれどこんなページも。
https://www.mag2.com/p/news/559008/2
『MAG2 NEWS』
> 2022.11.24
> by 黄文雄『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』
まあ「ウイグル綿」な「ゆに黒」さんとか「無印ナントカ」さんとか、一切「お断り」させていただくよ。
(12022.12.19.月 追加)
158. 大根おろし
今年は秋刀魚を食わぬまま冬に突入してしまった。そんな次第で、大根おろしもおろそかになっている。
まあせっかく大根を買ってあるので……すりおろして納豆玉子ご飯にかけた。大根の葉っぱ(というか茎?)も細かく細かく刻んで混ぜ込んで食べた。
大根の葉っぱ(茎?)は細かく刻んでごま油で炒めて擦り胡麻と和えて「ふりかけ」にするというレシピ?があるんだが、どうにも面倒。炒めた中華鍋に細かく張り付いてとるのがとにかく面倒。だから刻んで丼のご飯に掛けて食った。
大根はもっぱら「つま」の太いのをつくるスライサーでひゅるひゅるとスライスしてもしゃもしゃ食べている。水分が補給できて乾いたシーズンにはなかなか都合がよい。
(12022.12.19.月 追加)
157. 自由民主党・公明党「令和5年度税制改正大綱」
「令和5年度税制改正大綱」
自由民主党・公明党
令和4年12月16日
https://storage.jimin.jp/pdf/news/information/204848_1.pdf
コピペ出来ません。けちんぼうです(笑)。
21-22ページ
> 6. 防衛力強化に係る財源確保のための税制措置
我が国の防衛力の抜本的な強化を行うに当たり、歳出・歳入両面から安定的な財源を確保する。税制部分については、令和9年度に向けて複数年かけて段階的に実施することとし、令和9年度において、1兆円強を確保する。具体的には、法人税、所得税及びたばこ税について、以下の措置を講ずる。
○1 法人税
法人税額に対し、税率4〜4.5%の新たな付加税を課す。中小企業に配慮する観点から、課税標準となる法人税額から500万円を控除することとする。
○2 所得税
所得税額に対し、当分の間、税率1%の新たな付加税を課す。現下の家計を取り巻く状況に配慮し、復興特別所得税の税率を1%引き下げるとともに、課税期間を延長する。延長期間は、復興事業の着実な実施に影響を与えないよう、復興財源の総額を確実に確保するために必要な長さとする。
廃炉、特定復興再生拠点区域の整備、特定復興再生拠点区域外への帰還・居住に向けた具体的な取り組みや福島国際研究教育機関の構築など息の長い取り組みをしっかりと支援できるよう、東日本大震災からの復旧・復興に要する財源について、引き続き責任を持って確実に確保することとする。
○3 たばこ税
3円/1本相当の引き上げを、国産葉たばこ農家への影響に十分配慮しつつ、予見可能性を確保した上で、段階的に実施する。
以上の措置の施行時期は、令和6年以降の適切な時期とする。
丸数字は依存文字なんで「○1」「○2」「○3」で代替しました。
中身、ひでーな。
> 延長期間は、
(略)
> 必要な長さとする。
なにそれ。そんな「空約束」ある? ふざけてんのかな? ギャグのつもりなら笑えない。
> 福島国際研究教育機関の構築
あー共産主義者・倒閣亡国勢力の拠点を作るんだねー。
高橋洋一さんの説明する「予算プロセス」からすれば、この大綱から具体を伴う実施のための「法案」が作られるそうです。自由民主党・政務調査会(政調)と総務会とがどれだけ大綱を法案に反映しないように出来るかにかかってくるようです。……にしても、酷い内容だね。
……pdfファイルは「コピー不可」ブロックかかってるし……。国民馬鹿にし過ぎ。
(12022.12.19.月 追加)
156. 一貫性がない
「悪夢の岸田政権」って、後世に表現されそうだね。
ヤバい妄想を申し述べると、安倍晋三元総理をぶっ殺したのは岸田文雄と愉快な財務省だったのかもね。トカゲの尻尾切り〜いぇ〜い!(不謹慎! すいません。公序良俗を若干踏み抜けてしまったカモ)
やってること、言ってること、全部ぐだぐだ。岸田ノートは「配ってる」らしいよ。文房具屋乙(笑えねえ)。
高度経済成長期で、「誰が総理でも自由民党は安泰」だった時代にはあいふさわしい「軽い神輿」総理人材だったのかもしれないけれども、そんな「バカ(大事なことであと3回、繰り返します。バカ、ばーかー! 馬鹿野郎! 腹切って国民に詫びい入れろや! っておいおい。乱暴だよ苦笑)」は、令和には「化石級」の、老害を超えた老悪です。お歳はまだお若いようだけれど、毒物指定して危険物取扱の技術者に引き渡して厳重に密閉した状態で無毒化処理しなきゃぁなんないレベルですよ。ひでーな。
国家安全保障3文書を前よりは「まし」にして「まとも」に近づけた功績は認めるとしても、鳩山・兄者・ルーピー・トラストミー・由紀夫の再来かよ!って思います。
まさか「最低でも増税」ってか? シャレになんねー。
(12022.12.19.月 追加)
155. 税制恫喝を打破せよ
税率上げるぞ、税目増やすぞ、って脅されたら、企業は先行投資を控えて資金温存に走るだろうし、「家庭会計」だって今のうちに無理して将来の蓄えも少しばかりでもとっておこうって思う。
当然、経済活動は「不活性化」する。そしてそれは現時点の「直近」ばかりではない。政府が「税は上げない」と国民に信用してもらえるまでは、誰も彼もが「守勢」に回ることだろう。当たり前。人情がわかる人間には自明。ロボットだからマシンだからーな「財政均衡至上命題」な人たちには「人の心の痛み」は想像にすら思い浮かばないのだろう。……経済活動が活発になれば否応なく税額は肥大する。輸入価格が増加しただけで税収は実際に増えている。生命活動を維持する日本国民全員に「歳末謝恩セール」して感謝を示したっていくらいのものだ(実際は、謝恩と言いながらそこに下心があるのが小売店。下心ありありで構わないけれど、露骨にやればバレて酷いことになる、という点も同じだろう)。
安倍晋三氏の政権では首相自ら「消費税の税率は上げない」と言明されていた。
企業も個人や家庭も、安心して投資や購買活動をする土壌を「政府が」率先して育まずして誰が日本経済の世話をするというのか。
とくとお考えいただきたい。
(12022.12.19.月 追加)
154. ちぇじゅって、雪、降るんだー
コリア半島の、たしか南の方にあるから「あったかいところ」ばかり思ってた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/済州島
意外と普通に降るっぽい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95bfef09b4b10eed2b3f489943fbbe1504626d0a
「例年にない大雪」ってことであるらしい。
(12022.12.19.月 追加)
153. 香港ドル
サウジにグリグリ、人民元 YUAN 決済を押し付けようとして失敗に終わった CCP/PRC。
お膝元の「香港」の通貨すらグリップ出来てないで……と思ったよ、というお話。
https://ja.wikipedia.org/wiki/香港ドル
なんというか。おおらかなのか、なんなのか。いろいろと不思議。
https://en.wikipedia.org/wiki/Hong_Kong_dollar
英米語版。
世界で9番目に多く使われている、なんて書いてありますね。
銀行ごとの発行・流通量の比率グラフなんかもあって興味深い。
(12022.12.19.月 追加)
152. 債務の罠わな問題
わなわなわな……キッスは目にしない、瞼だろ、と(おいおい)。
https://www.reuters.com/world/china/china-agreed-form-global-sovereign-debt-roundtable-imf-chief-2022-12-16/
> December 17, 2022 GMT+9
> China agrees to formation of global sovereign debt 'roundtable' -IMF chief
> By Andrea Shalal
> Reporting by Andrea Shalal; Editing by Grant McCool and Andrea Ricci
IMFが話し合った相手、Chinese authorities が CCP党員なのかPRC政府の役人なのかチャイナ中央銀行要人なのか、記事からは読み取れない。
その意味で「ガス抜き」のリーク記事って印象がありますね。まあ、ちゃんとインタビューとったことを明示してるんでリークじゃないんだけど。
スリ・ランカなどの「借金漬け」国家の経済をどうするのか、貸した側のCCP/PRCそしてその「民間」企業とやらの責任も世界全体から問わねばなるまいよ、と。
(12022.12.18.日 追加)
151. 我が儘ジュリエット
https://www.youtube.com/watch?v=YOx1VwGXCM4
『森永康平のリアル経済学チャンネル』
> 3:21
> 2022/12/13
> 岸田首相は財務省のマリオネット⁉戸柱康晃が岸田政権の増税路線を徹底糾弾!
>boøwy スリル 布袋寅泰
#戸柱康晃
繰り返しみると、じわじわくる……。
(12022.12.18.日 追加)
150. 「カグー(おとなしい状態)」
ん?
ウィキペディア日本語版の「ニューカレドニア」のページに、鳥さんの「カグー」の写真が掲載されている。その説明が上掲。
謎はすぐ解ける。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カグー
「冠羽を逆立てるカグー」という説明の写真と対ってこと。いやいやいや、なんでわざわざ「おとなしい状態」って書いた? 翻訳した元ネタをそのまんま邦訳した? ……まあたぶんそんなところなんだろうね。 日本語風説明だとたぶん「カグー(通常時)」とかってするもんなんだろうなーって気がしないこともない。
特に間違いってことでもないけれど、ちょっと引っ掛かった。
(12022.12.18.日 追加)
149. ソロモン諸島ちゃんと、ニューカレドニアちゃん
ニューカレドニアといえば「フランス領」。独立の機運もあるらしく住民投票が繰り返しおこなれているらしい。
https://www.solomontimes.com/news/new-caledonia-delegation-in-solomon-islands-to-shore-up-support-for-selfdetermination/12341
> New Caledonia Delegation in Solomon Islands to Shore Up Support for Self-Determination
> Thursday, 15 December 2022 07:03 AM
by 『Solomon Times』
なんだか、背後に PRC/CCP が居そうな話題だなあーと穿って眺めた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニューカレドニア
『フランスの海外領土(collectivité sui generis、特別共同体)』なんだけど、通貨は従前から続く太平洋限定のCFPフラン。ユーロではない。こういうところに「通貨の面白み」がありますよねー。
つまるところ、その土地その土地で重宝に使えるかどうかだけが通貨を通貨たらしめている気が強く、します。絶対はない。むしろ都度都度の方便、ってみないと現実から乖離しそう。
まあ「あたまでっかち」に理性・知性至上主義という「教条」を前提に理屈を捏ねると、鐚銭を近代国家の通貨のような視線から「ニセガネ」とか言っちゃう羽目になって相当に恥ずかしい……気がするけど本人は気づかないらしく恥いる様子は今もない…………まあ、「恥知らず」っていうのはいつもいつでもどこでも、そんもんなんでしょうけど(苦笑)。って何の話をしてんだよ(苦笑)。
そういえばオーストラリアだったかな? 紙幣が「紙じゃない」っての。折り畳める合成樹脂素材の紙幣。もはや紙幣って呼べないよね(苦笑)。
この先どういう形態の「通貨」が「利用する側」から選好されるかはなってみないとわからない。けど、統制的な方向に進むには人間は「好き勝手」と「怠けるの」が大好きだから支配や統治の手は「払い除け」るんじゃないのかなあって気はします。みんながみんな独立志向の海賊気質とも思えないけど一方で「好き勝手」を抑制されると生き甲斐みたいなものを感じ取る機会が減っていやんなっちゃうもんなんじゃないかなあって、思ったりします。
(12022.12.18.日 追加)
148. 金運アップ?動画
いやいやいや。募集主旨は「UFO関係」だった、よね?(笑)
『都市ボーイズ』
https://www.youtube.com/watch?v=xJd7BXR5FOc
この手の「まじない」とかは、良いことだけ覚えて、悪いことの印象は捨てるところに「げん担ぎ」効果があるんだろうなー……。
(12022.12.18.日 追加)
147. セキュリティ クリアランス
漫画、アニメの『ブラックラグーン』の最初のエピソードで「現地に秘匿情報を扱える職人が」みたいなセリフが出てきますが、それのことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/セキュリティ・クリアランス
Security clearance
https://kotobank.jp/word/セキュリティークリアランス-1813209
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/r04pdf/202221701.pdf
まあ、大仰に考えるまでもなく、「ここだけの話」という秘密を共有する親密な?個人間においても言えること、なんじゃないでしょうかね。
逆に諜報活動、公安活動において対人で情報を収集するのは「価値がなさそうな情報」、つまりセキュリティクリアランスに当てはまらないと当人が思う情報も含めて収集する(ヒューミント)ことなんで、そういうことを含めて対峙するための資格認定は何によらず肝要でしょうね。
コンピュータ、パソコン界隈ではパソコンやコンピュータそのものに対する方法もさることながら「人間」をクラッキングするってのもある。要するにアクセス権限の高い人間のIDとパスワードをゲット出来ればいちいちパスワード破りをするまでもないってことですね(苦笑)。知識としてしか知りませんけどね。防御のために、その手の本もけっこう出てます。まあ、「人間心理の読み合い」みたいなこともハッカー、クラッカーの領分ですからねえ。怠惰に浸けいるとか。浸けいられないように注意して防衛するとか。
(12022.12.18.日 追加)
146. ふるさと創生事業
今に残る「悪事」、消費税を導入した竹下登のやった政策。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ふるさと創生事業
……石破茂はこんなヤツ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/竹下内閣
(12022.12.18.日 追加)
145. カラパイアのウマ UMA
うまじゃねーよ。UMAでもねーよ。
https://karapaia.com/archives/52318571.html
タテガミオオカミって生き物の映像、だそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/タテガミオオカミ
ここまで「足長王子様」な格好の映像が稀有、ってだけっぽい。
ウィキペディアにあるとおり、ブラジル界隈にしか生息していないようです。
……南下のアルゼンチンとかに進出してUMAファンとかにネタ提供してもらいたいものですね(おいおい)。
(12022.12.18.日 追加)
追加。
https://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/species_detail?code=357
https://www.youtube.com/watch?v=Qvu7GO0R3EU
ふっさふさの尻尾といい、ドジっ娘っぽい狩りの成功率といい「萌え要素」しかない!!!!
かーいーよーぉ〜、たてがみおおかみたん、かーいーよぉぉぉぉぉ〜〜〜……わたし、何書いてんの?(自嘲)
(12022.12.18.日 追加)
144. 大三元
https://kinmaweb.jp/yaku/daisangen
四暗刻(すーあんこ)とか緑一色(りゅーいーそ)とか手牌を揃えるのは愉しいんですけどねー。役とか点棒とかぜんぜん興味がわかない。牌を混ぜて手で積むのとかも割と好き。最近だと「全自動卓」が普通らしい。
そんな次第なのであがって万歳!振り込んでガッカリ。最後に負けて「なんか奢れ」的な展開になって、カモられ続けることそのものはどうでもいいけど、流石に金が減り続けてしまうとなあーってのが学生時代や若き社会人時代の自分でありました。
なんか巧みに「積めこみ」とかってイカサマを盛んにする友人知人のカモになってあげたりしてたけど、どのみち「社交」だし、度が過ぎると……ねえ。
手で混ぜるとき、もーぱい(盲牌。指先の感覚で牌を読む)くらいはわたしだって多少は出来たし、そういう「読み」をしながら、でも何がどうなるかは気にせず、牌を積んでいたから無自覚にイカサマをしてた気がしないこともない。
子供時代には「当たりが出たらもう一本」のアイスをやけに連チャンで当てて、親にしばらくその店には行くなと禁足令が出たり(アイス売ってる店の店主が「当たり」アイスと通常のアイストをしっかり混ぜてない結果だと思う)、ハガキでの懸賞にやたら当たったり(倍率低そうなのを送ってたからだと思う)、無自覚ギャンブラーとしては覚えている限り勝率はよかった……負けたのはスッパリ忘れ去ってるだけか(爆笑)。
重たいボーリングの球らしいものを、上下にカーブを描くレールの上で転がしてうまく「谷」に入れられたら景品をくれるというアーケードゲームがあって、「こういうのは物理で、手前の山を越えたら向こうの山も超えてるように設計されてるんだよねー」とか適当な蘊蓄をのべながらやったら「当たり」になってしまったってこともあった。あれはねー、メンバーの誰かの念力が作用したと今でもわたしは信じてるよ。だって「ありえない」じゃん。客から「金をまきあげる」のがゲーセンの営業目的じゃん? ……あれ以来、景品がもらえるタイプのアーケードゲームは「やらない」ことに決めた。持って帰るの、面倒じゃん?
ギャンブルなんて「ぱーっと、なくなる」ところに価値がある。と、わたしは思ってます。……そんなだから「儲け」る投資とか投機とかに向かないんだろうねー。堀江さんのライブドア株とか買って持ってて売り時見失って「じわじわ」価値がなくなったってのもいまでは良い思い出。良い思い出か?(苦笑) 「小遣い銭」投機だったんで、あー、こんなもんかーって感じでした。
マイクロソフトのエクセルとかで「自動売買」させるような対象となると、「そこそこ」のまとまったカネが元手にないと難しい。「先物」で株売買をするとしても「先立つもの」はないと「買い」も「売り」も入れられない。なので、まあ、最初に「そこそこの資産」は稼いで蓄えた後でないと、「資産倍増」なんて計画路線には乗ることは出来ない。それに「投資は自己責任で」なんで、普通は「騙しのプロフェッショナル」な証券業界などなどに手数料をせしめられて、元本が割れに割れてひたすら目減りするってオチを繰り返すことになります。……っていうか、自律に「おのが道」を行く者だけが「資産を増やす」こととなるらしいです。そういう視点で眺めれば人類そのものの存亡の歴史を短縮してみるかのような感慨を覚えないこともないですね。つまるところ「定石」なんてない、と。闇雲にやってみて、結果としてうまくいったものだけが「正解」だと。
……話が野放図に「投資・投機」に転じてますが、そっち方面の経験は1年未満でかれこれ10年も前くらいだからなあ。ってギャンブルっぽいものの方はさらに古くて20年以上前かー。歳はとる一方だねえ(当たり前。減ったら一大事だ!)。『∀ガンダム』の主題歌を西城秀樹さん(往年の男性アイドル)が歌唱されていた、その歌詞に「歴史が進むと、誰が決めたんだ」なんて一節があった。けど、個人においては歴史は進むばかりで戻らない。社会はしばしば「いったりきたり、戻ったり」を繰り返してきた。「車輪の再発明」ネタを出しとけばだいたい得心していただけることだろう。翡翠(ヒスイ)加工だのオルメカの巨大な頭部の像だの、当時の未開の野蛮の技術力では「ありえない」と現代視点で断ずる愚かしい見解を見聞するにつけ、現代とは違う時間感覚を持って臨むなら、「ありえない」は現に「やってみせている」ってことでしょう。いまの人、まあ日本人限定でもいいや、「はだし 跣」で往来を行き交うなんて、いまどきは「ない」って誰しもが思うでしょう。でも、「つい、この間」まで、「はだし」は結構普通だった。畑に、田に、ふみいるのは「はだし」だった。日本国内に流行病のペストが侵入した折に帝都・東京に布告されたのは「はだしの禁止」だった(って言っても警察独自の布告だったそうだけど)。
歴史は、ただ、進みもしないし退きもしないで「変わる」ばかりなのですね。
……うーん、ギャブルの話、どこいった?(笑) 無理やりこじつけて終わらせるとすると、『方丈記』のように、わたしが麻雀の牌揃えにみたのは「浮世に浮かぶ『うたかた』」だったってことになるのでしょう。変化し、変化し続ける諸相の、刹那に見せる「美」を、手牌揃えの中にわたしは見ていたのかもしれません。損も、欲にもとづく得を得るということもない。ただ、「変化」し「留まることのない」、「一切」を、わたしはあの時あの場で友人知人と「愉しんだ」のだと、記憶を引っ張りだして、後知恵で、こじつけて、思ってみたりしないこともないのです。どっちやねん。なんのことはない、「思い出」を特段無理やりどこかに位置付けることすら拒絶したいよねーって、そういうことです(苦笑)。「それ」は、ただそこにあるだけ、なんですから。なんですからねっ!(どういうキャラやねん)
(12022.12.18.日 追加)
143. 教えて!バカナビさん!
タイトルは渡邉哲也せんせーとは無関係です。単に「語呂がよさげ」ってだけ。まあ、語呂だけでいいなら「教えて!カビバラさん!」でも良い訳で……ってヘンな方向に広げるとソッチ行ったきりで戻れなくなる(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=j8Dw9WFV9vA
【教えて!ワタナベさん】アメリカでTikTok禁止法・ファーウェイに金融制裁法が出ました![R4/12/17]
新日本文化チャンネル桜チャンネル
デジタル省への嘆き節エンドな動画。
まあ嘆いてる場合じゃなくて、USAと取引のある日本企業に「しっかり、リスク管理しとけよ」っていう警告ですね。中央・地方すべての「日本のバカ行政」は、ひょっとしたら市民からの行政訴訟を喰らわないと自覚すらもてないんじゃないかな。「痴呆」行政って感じ?(おいまてこら!) まあ、司法も最近は「痴呆」かもしれん判決が……(おいおい)。「痴呆、何もせん、一方」の三元牌 大三元 親ドラ 裏ドラ バンバンか(何、言ってんの?)
三権分立を、三人称、単数、現在の三単現っぽく描こうと思ったら麻雀の役になってしまった…………転生して、自分のモテモテぶりに無自覚って、見事に「主人公特性」を獲得してるよなー。きりがないのでおしまい。
(12022.12.18.日 追加)
142. ドリッパー新調
イルカはフリッパー。……ボケないと死ぬ病気か なにかなの? ……「なにか」の方で……。
長年酷使してきた珈琲ドリッパーの割れが目立って来たのでこの際、清水の舞台から飛び降りて死んだ気になって新調した。
陶器製とか金属製のドリッパーも持ってるんだけど、合成樹脂(ASP樹脂とかなんとか)製は軽くて丈夫。割れてくるけど。なんかの拍子に。
……メタルのドリッパーって言い方をすると冒険で出くわしそうだな(苦笑)。セラミックのドリッパーにASP樹脂ドリッパー……。
100円ショップに「エアドリッパー」とでも呼べそうな、針金ぐるぐるなドリッパーがあったな。あれはアウトドアグッズのひとつなんだろう。「畳めてコンパクト」がおそらくウリ。……そうまでして屋外で珈琲を飲みたいものなんだろうか。コンパクトさと挽いた豆の管理を思えば「モンカフェ」という商品を携行する、の一択だと思うんだが。
まあそこらへんは「趣味」か。
とりあえず、買ったばかりの新品ドリッパーは洗って干している。次回に登板だな。
割れ割れな方は、どうしよう、潔く捨てるか。……まあ、とりあえずとっておこう(苦笑 貧乏性だ)。
(12022.12.18.日 追加)
・ABS樹脂
> アクリロニトリル (Acrylonitrile)、
> ブタジエン (Butadiene)、
> スチレン (Styrene)共重合合成樹脂の総称。
> ABSは原料の頭文字に由来する
https://ja.wikipedia.org/wiki/ABS樹脂
大雑把には、AとBとSと「なにか」を混ぜて作った素材ってことらしい。化学(ばけがく)産業が「時代の花形」だったことが偲ばれる素材名称ですね。
こういう石油・原油を基盤とする一大産業の恩恵に浴しつつ、振り返りみれば、SDGsがなんだか「人類抹殺計画」思えて仕方がない……のはきっとわたしの「妄想癖」の鳴らす警告音なのでしょう……。
(12022.12.18.日 追加)
141. リン価格
リンといえば「人魂 ひとだま」の原材料である。冗談である。3大肥料成分の一つである。
130 の筆者のひとつまえの記事。
昨今の肥料価格高騰は、およそ10年前にもあったよね、という話題にふれ「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではよくないよねーと訴えている。
地震災害で品薄から値段があがり、USAサブプライムローン危機の世界全体への波及から需要量が抑え込まれて価格が下落した、という。大竹久夫さんのセミナー要旨を引いている。
アダム・スミス信仰の経済学者ならおそらく「ほらー、市場・マーケットがすべての価格を決定してるじゃーん!」とマウントとって来そうな話題だろう(苦笑)。アダム・スミス信者というよりは「市場・マーケットだけが価格を決定する」過激派原理主義って感じだろうか? 価格を下落させる要因となったサブプライムローン危機、リーマンショックがなにをもたらしたか、世界経済にとってどういう意味をもったのか、どういう効果をもったのか、それを考えると「均衡価格」なんて「子供のお遊戯」と、わたしなどは思えて仕方がない。単なる「同義反復」に聞こえて仕方がない。……って別にここのコレは、頭の難い経済学者を責める主旨ではない。ただ単に、「そういう現象が、過去に、あったんだねー」って知ったよ、ということです。
「経済学」者罵倒は、行き掛けの駄賃、みたなもんです(おいおい)。世間が求めているのは『「経済」学』者です。ですよね? 「学派」とかいう信仰なんざしったことか! ですよ、普通の人は。ちゃんと「経済」を「学問」するプロフェッショナルな人こそを世間は求めている。政治活動家とか「財務省の手足」とか、要らないですから。「経済学究者」に栄えあれ!
……なんのこっちゃ。傍道に入り込んで戻れなくなった感じの作文になってしまった……悪役令嬢の副題みたいに、なってしまった……。
(12022.12.18.日 追加)
140. 在庫か、備蓄か
ちょっと面白く読んだ記事。
記事って言っても随筆かコラムか。
https://www.jacom.or.jp/column/2022/12/221216-63540.php
(312)在庫「率」の怪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】
とくに付け足すようなわたしの言い分はない。
USA、PRC/CCP、そして日本の「とうもろこし在庫」の量を比較して論じている。論ずるってほどのことでもないか。
災害対策の家庭内備蓄に触れ、
厳密には「7割強」と「1割弱」。
USAの「2割5分」には触れない結びとなっている。これを「こじつけ」とみるか、「通りのいい『筋』」とみるかは読んだ側の価値判断となるのでしょう。
『農業協同組合新聞』JAcomらしいといえばそれだけに尽きてしまうのかもしれないけれど、警告したい気持ちは汲み取れる。
(12022.12.18.日 追加)
139. 流動性の問題か?
対外、とりわけUSAのウォール街からの投資誘導アピールなんだろうけど……。
現在のチャイナ地域全体を覆う不況は、経済政策その他の政策を「がんばった」李国強首相の仕事が成果をうまないように邪魔しまくった習近平の失策の帰結だろう。
キャッチフレーズ「共同富裕」は言うだけ番長だとしても、教育産業への強烈な規制は、産業一個ぶっ潰したようなもの……と外からは見える。
建築・家屋資産が頭打ちのなか(だいぶ、賃貸物件があまりまくって、「高層廃墟」を産みまくった。ちなみに廃墟ではなく、内装は借りた側が好きにするという文化風土、風習だってだけですね。新築・中古物件の借り手がいないって意味)、次の牽引役が必要なのに、「規制」をやみくもにかけたら、まあ、流行病と関係なくこんな結果になりますわなあ(石平さん風の口調)。
チャイナ中央銀行の金融政策で出来ることにはおのずから限りがある。
日本は、これこそ「他山の石」となさっていだきたい(とりわけ財務省の息のかかった国会議員各位殿および財務省に尻尾をふる御用学者先生方)。日本経済という「ぎょく」に磨きをかけていただきたい(ちゃんと、日本経済を考えておられるすべての方に向けて)。
(12022.12.18.日 追加)
138. China House
米国務省が公表した、対PRC外交政策を集約・集中しておこなう「事務所」のこと、らしい。
https://edition.cnn.com/2022/12/16/politics/china-house-state-department/index.html
https://jp.reuters.com/article/usa-china-diplomacy-idJPKBN2T01T8
対PRC外交官その他を増員するって意味合いらしい。
USA連邦の中央行政って、こういうところ、柔軟だよね。
とかく日本は「硬直化」というか、「前例踏襲」の拘束が強すぎて、時代の変化に対応出来てない。
イザ変えようとすれば、なんだか中身のない「デジタル省」という「形から」入るばかりだしなあ……と嘆いていても詮方ないか。
(12022.12.18.日 追加)
137. 北京 Beijing の火葬場
長蛇の待ち行列、という話がちらほら。
秘匿のCCP/PRCなんで、どこまで信憑があるのかは不明。
現地ロイター記者が視認しているっぽいんだけど……。CCP/PRCが「白い紙」を大粛清かもしれないし(おいおい)。
Caixin 財新 が、Cで始まる武漢からのアレ」で財新記者2名の死亡を公表しているらしい。
(12022.12.18.日 追加)
136. 国庫債券、国債の調査資料
とりあえず、メモ。
https://www.bb.mof.go.jp/data/s37/htm/subindex.htm
予算書・決算書データベース
昭和37年度予算書・決算書関連
「XSLT スタイルシート」エラーで「知らしむべからず」だぜ! 笑 よ、読めぬ。
https://www.mof.go.jp/pri/publication/policy_history/series/27-48.htm
財務省・財務総合政策研究所
『昭和財政史-昭和27~48年度』
(全20巻)
東洋経済新報社刊。どうやら画像PDF化らしくって、文字列検索が効かぬ(苦笑)。
(12022.12.17.土 追加)
135. 60年償還は守られない
そもそも建設国債「建設用途の国庫債券」に限らず、発行出来る国債・国庫債券は最長で40年債。逆に「60年できっちり償還」するとすれば、どのみち、また新たに発行済みの「建設用途の国庫債券」のための国庫債券を市場や限られた引き受け手に向けて発行するより他はない。60年と区切るまでもなく発行した国庫債券で約束された償還期限は、これはもう確実にきっちり守られる。ならば一体、「60年償還」とは何なのか。出来もしない法律がなぜ書かれ、守れるあてのない法律をあたかも守っているかのように偽るのか。さまざまに憶測は出来るとしても、関係者・ステークホルダー、つまり国会議員、旧大蔵省現財務省職員、司法関係者、財務研究のプロフェショナル、そういう方々が全員「口裏合わせ」て「不都合な真実」を隠蔽している(笑 陰謀譚かい!)のではなかろうか。……まあ、口裏あわせては「ない」話か。どちらかといえば「怠慢」から出ているのでしょう。旧大蔵省OB国会議員が法律改正でねじ込んだはいいけれど具体としてどうするか、どう「嘘がバレないようにするか」までは想像も配慮も出来なかった「将来世代へのツケ」が後輩財務省職員にツケ回されている印象は、個人的には拭えない。
ちゃんとつらつら説明する長めの文章を書く計画を持ったのだけれど、やはり「怠慢」から(苦笑)保留にした。資料とか見たり引用したりして、さらには理解を深めてからの方が実りある作文駄文が書け、説得力もあがるであろう、という言い訳をするのである(おいおい)。。
ちょっとしたリンク。まだ全部読んでない。
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/h21pdf/20097401.pdf
ググったら出てきた。URLをみるとどうやら「国会 参議院」の資料らしい。雑誌かなにかからのPDFファイル化した論文のようだ。
「国債管理政策の根幹を問い直す ~60 年償還ルールを中心として~」(財政金融委員会調査室 吉田博光、経済のプリズム No74 2009.12)
2009年といえば平成でたとえると(って「動物でたとえると」ってネタは平成初期くらいのアイドルさんのバラエティネタだったなあ)、……平成では21年。2000年以降は下2桁に12を足すのだ(笑)。あー、軽く検索したら、「自由民主党大敗、民主党政権爆誕」の年だった。ルーピーな宇宙人政権の暮れかー。
(12022.12.17.土 追加)
134. 暗殺されて死んだケネディさんって「不正選挙」だったんだねー
ずいぶんと印象が変わるなあ。そうなると。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・F・ケネディ
https://ja.wikipedia.org/wiki/1960年アメリカ合衆国大統領選挙
「キューバ危機」を上手に対処した人って思ってたんだけど……、ダーティな面もあったのね。
(12022.12.16.金 追加)
133. 「国家安全保障戦略」
12月16日に閣議決定。ってたしか夕方に……速やかだわ。web掲載。
https://www.cas.go.jp/jp/siryou/221216anzenhoshou.html
> 『内閣官房』
> 国家安全保障戦略について
> 令和4年12月16日
読むの、明日にしーよぉっと。
(12022.12.16.金 追加)
132. プエルトリコ
USAの領土(自治連邦区)なのね。
https://www.reuters.com/world/us/puerto-rico-independence-vote-bill-passes-us-house-2022-12-15/
USA連邦議会の下院を通過した「プエルトリコ地位法 The Puerto Rico Status Act」の話題。
プエルトリコの「自治権拡大」の選択を、法の拘束力のある、つまりは実行力(実効力)のある住民投票に委ねるよーん、という。51番目の州になるのか、USAから離脱した独立国家となるのか。はたまた……って流れに今後なるらしい。とはいえ、USAからの離脱はないでしょうね。経済活動の旨みがあるでしょうし。たぶんだけど。なんだかプエルトリコそのものは「貧乏」らしいし。
北半球の中米沖合、カリブ海に浮かぶ島、プエルトリコ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/プエルトリコ
米西戦争の「戦利品」のひとつ、なのね。戦利品……なのか?
日本語版ロイターで、この記事はちゃんと訳して載せてくれるんだろうか。載せるとしたらどこに?
(12022.12.16.金 追加)
131. Reutersちゃんは経済サイト
記事ごとにちゃんと「この企業」の情報へのリンクを張ってくれる。三菱重工とか。
https://www.reuters.com/world/asia-pacific/pacifist-japan-unveils-unprecedented-320-bln-military-build-up-2022-12-16/
> Pacifist Japan unveils biggest military build-up since World War Two
> By Tim Kelly
and Sakura Murakami
> Reporting by Tim Kelly, Sakura Murakami and Nobuhiro Kubo in TOKYO; Additional reporting by Ben Blanchard in TAIPEI and Eduardo Baptista in SHANGHAI; Editing by David Dolan, Gerry Doyle, Jon Boyle, William Maclean
日本が防衛費(軍事費)を増やしたよーん。5年間で、USA、CCP/PRCに次いで世界第3位の予算規模になるよーん。国内外の軍需産業が潤うよーん、といった内容。
さあ、軍需産業の株式に投資だ! って印象を受けるのは読者の側の身勝手か(苦笑)。
Mitsubishi Heavy Industries (MHI) (7011.T)
BAE Systems PLC (BAES.L) and Leonardo SPA (LDOF.MI)
Raytheon Technologies (RTX.N)
うーむ。
国防関係の発表資料にまだ目を通してないんで、Returs記事の内容については特に触れずに保留(笑)。
(12022.12.16.金 追加)
130. 来年の春には統一地方選挙かー
ぜんぜん、念頭になかった。
言われてみればそうだった。
https://www.nikkei.com/theme/?dw=22101800
「財務省様の忠実なポチ」な岸田文雄で選挙を戦えるのかどうか。「戦える」と自由民主党所属の国会議員、地方議員、地方の首長(くびちょう)が思えるのかどうか。
統一地方選挙で惨敗し、「チャイナ様のポチ」が地方議会や行政に「浸透工作」を仕掛けられるような隙を作ると、経済安全保障上も、通例の安全保障の面でも、「将来に大きな禍根を残す」ことになる。
岸田文雄がいかに短慮な発言をしたのか、……ご本人は「アホの子」だからわかっていないんでしょうね。あーあー。
(12022.12.16.金 追加)
129. 金運があがりそう
金運じゃなかったっけ? 金運、だよね? 確か。
https://karapaia.com/archives/52318546.html
(リンク先には白い大きな蛇)
ありがたや、ありがたや……あ。
(12022.12.16.金 追加)
128. もっぱら
あー、埼玉県の秩父にある鍾乳洞……それは日原。……東京・奥多摩だし。
「もっぱら」が「専ら」だとしてって驚く。へー。
辞書によると「院政のころ」に促音化したんだってさ。どうやって調べたんだろうね。当時の音声が残ってた?(おいおい)
だから「専ら」ってルビ振りってことだね。
……「もっぱら」だけを文章から外して眺めていると、『魔法陣グルグル』っぽく悪ふざけしたくなる。なんという悪戯な仔猫ちゃんなんだ。こいつぅ〜(おいおい)。
……そういえば千葉に「もっぱら」ってところが……はいはい、茂原、茂原。
(12022.12.16.金 追加)
127. 尖閣
令和4年12月の状況。12月15日時点。
領海侵入は「いまのところ」は零。
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻(!)
12日、13日の2日間 2隻
14日、15日の2日間 4隻
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
浮かんでる4隻がどういう船であるかは海上保安庁の資料には示されていない。
(12022.12.16.金 追加)
126. 国会議員の資質
『アダム・スミス 共感の経済学 ADAM SMITH What He Thought, and Why it Matters』(早川書房,2022年 令和4年 原著 2018年 平成30年,訳:村井章子)の著者、ジェシー.ノーマン Jesse Norman さんはUK/イギリスの現役「国会」議員だ。UKでは「議会」としか呼称しない。「国会」の呼称は日本固有だ。まあ、伝わるようにするためにあえて書いた。
この本は、アダム・スミスさんの、起伏の乏しい、面白味の乏しい伝記と、アダム・スミスさんの「仕事」の当時および現時点での影響を描いた本です。……たぶん、まだ読み始めなのであれですが(苦笑)。
ただね。
思ったことがある。
UKの中央議会の議員がこういう本を上梓(書いて出版にこぎつける)様子を眺めて思うのは、「日本の、国会の、議員が、自分の国つまり日本の『過去を振り返り』、本を『書く』だろうか、『書ける』のだろうか」、ということです。
振り返るくらいは誰だって出来るんでしょう。でも、たとえば坂本龍馬さんを尊敬すると嘯きながら、坂本龍馬さんの伝記を記したなんてことを耳にすることは(わたしの耳が良くないだけかもしれないけれど)ない。政治家・国会議員として尊敬する誰某さんを言いはするが、本当に尊敬してるのかどうか、あるいはちゃんとその人物に迫って理解しているのか……。
そんなことをつい、思ってしまいます。
(12022.12.16.金 追加)
岸田文雄は「読書家」で、あーる、とはウワサでは聞く。ひょっとして読んでるそれはギャグ漫画? だったらもう少しユーモア力を養われたらいかがでしょうか???
(12022.12.16.金 追加)
125. 「行政被害者救済法」
旧厚生省の「エイズ薬害」、「予防接種による肝炎被害」といい、旧文部省、文部科学省の「科学研究費」による大学支配や学部新設門前払いといい、行政による人的被害は絶大だ。
この際、包括的に、行政の失策、予見可能か可能でないか可能ならばより厳罰をもって処断する法律を作るべきだ。被害者を救済し、犯罪者を罰する。過失をも見合いで裁く。そういう断固とした国会、政府の「政府の側」の厳しく向き合う姿勢を示すべきだ。
(12022.12.16.金 追加)
124. 希釈ビチューメン
パイプラインが破損して漏れたのは希釈ビチューメン。
https://jp.reuters.com/article/pipeline-spill-tc-energy-keystone-idJPKBN2T002W
濃厚キッスみたいな名前だけど意味はこんな。
https://www.glossary.jp/cx/oil/crude/diluted-bitumen.php
diluted bitumen
ってことでUSAで盛んなシエルオイル採掘特有のシロモノであるらしい。ロイター日本語版の説明よりサイト「投資用語集」のほうが厳格に言い分けているっぽい。
(12022.12.16.金 追加)
123. 公開点数 1万3千
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022121600241
USAのケネディ大統領(当時)の暗殺事件に関する資料をUSA公文書館が公開したんだそうです。
バイデンUSA現大統領は来年2023年令和5年6月末までに関連資料を「全面公開」する大統領令を発しているんだそうです。
裁判所に保管された貴重な裁判経過の記録すらも捨ててしまう日本というどこぞの国とは大違い、と、毎度同じことを嘆いたところでこの国の「お役所仕事」な官僚制組織は、行政だろうと司法だろうと、この先も変わらないんでしょうかね。「我らと我らの子孫のため」なんてほんとうに「口先」だけだなあって痛感します。
(12022.12.16.金 追加)
122. 喉の小骨
うーん、あのドラマ……なんてったっけ? と悩む。
……調べてようやくみつけた。
『アメリカン・ゴシック』。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカン・ゴシック_(テレビドラマ)
https://www.allcinema.net/cinema/54786
「敬意だ」と「誰かいるわ」が印象的(そこだけ? 笑)。
悪の権化みたいな町の有力者が超能力者で「俺が町を守っているのだ」と思っているのだが、やってることは「悪」っぽい。
超能力はその子らにも伝わっていて……というゴシック・ホラーっぽいドラマ。仄めかしっぽいことばっかりが続くので実はめっちゃ退屈。なんだけど、「アメリカにおける家族」というものを考えさせられるし、「アメリカの主成分はこういう『田舎』」だとわたしに強く印象付けたように思い出されます。
1995年かー。平成7年。マイクロソフトのOS、Windows95だねえ。
(12022.12.16.金 追加)
121. PRC/CCPの地方政府の新型コ■ナ政策転換
北京は習近平と愉快な七人が刷新された時点で、「対面を保ちつつ」方針転換を打ち出してたんだけどねー。曖昧な指図、おっと、「党の指導」では下々の地方共産党員や地方政府には「安全牌」で習近平擦り寄り方針を変更出来なかったらしいんだよねー。
https://www.youtube.com/watch?v=JSESSzG5iEE
21:41
中国「ゼロコ■ナ」緩和〜直面する難題(2022年12月15日)
(「ロ」を伏せました)
興梠一郎 / Korogi Ichiro【Official】
チャンネル
2022/12/15
改めて「方針転換」を公示した、と。
地方行政の区分単位(末端、細部)の復習。
社区(しゃく)
街道(かいどう)
郷(ごう)
鎮(ちん)
社区という単位を束ねる形で街道・郷・
鎮があるよねーってこと。
北京は細かいところまでは指図、おっと、「党の指導」はしない。けっこう大雑把。あとは「地方政府」である省やもっと下の単位の市とか市以外の村とかの共産党党員役員に丸投げ。
だから「外見だけ」みてるとUSAの州による自治統治に似ている。まあ、実質全く違うけどね。党が政府(地方行政)を「指導」という名の命令で動く「二人羽織」みたいに運用している。
復習おしまい。
陰性・陽性判別検査(ちなみに「PCR」って遺伝子断片を増幅する技術のこと。検査名として用いるのは妥当性を欠く)産業が賄賂で結果を操作する、ザ・チャイナっぽいことが横行してたよねーって話題がこうばしい(苦笑)。反腐敗キャンペーンがいかに習近平が政敵追い落としのための恣意であって公平も正義もそこになかったことがこういうところに露見する(苦笑)。
人民解放軍 PLA 軍事科学院。
PLAは、「食うのは自前」ってされた組織なので、映画撮影したり、新規事業を起こして「飯を食」ってきた実績?がある。
チャイナ製造ワクチンの効果。
まあ「効かない」ってのはチャイナ以外の譲り受けた国々からの噂に聞くネタ。「知ってた」って感じ?(苦笑)
なんか書いて「まとめ」っぽくしたいんだけど、特に何も無いなあ。
なんだか「六四・天安門殺人事件」の再来を期待する向きもあったけど(とくに物書き方面の方々)、まあ死んでまでも政権打倒、習近平打倒を掲げる肝の座った気骨のある人間がチャイナの土地に残っているとも思われない……侵略された周辺部のネイティブは無論、ずーっと一貫して政権打倒による自身の自由獲得を目指しているだろうけどね。漢人が「たまなし」なのは歴史が示している。唯々諾々と「野蛮」と蔑んだ、文化列位な人々の支配をも受け入れてましたからね。
(12022.12.16.金 追加)
書き足し。
検査産業が土地利用権販売という収益を減らした「地方政府」にとっての「大きな負担」となった、という指摘は改めて確認しておきたい。
(12022.12.16.金 追加)
120. 国庫債券
あんまり長いのはない。日本国だと長期最大で40年債。
UK/イギリスでは伝統的に、なのか55年債というのがある。中途半端だなあーって感じだけれども、年金支払いみたいなものにあててるらしい。支払い用に国庫債券を発行しているのか、発行した債権で資金調達して年金支払いに充てているのかはよくわからない。たぶん「支払い用」ではなく「資金調達」なんだと思う。
債券の性質は、企業発行の証券も同様だけれど、当面の資金調達、そして資金調達コストの均等化だ。「支払い先送り」とも言えるけど、超短期(一晩とか)、短期(月、半年、1年)、中期(10年未満)、長期(10年より長い)と「お金(資金)」を「動かす」という意味もある。置いておくことのリスクというのもあるからね。常に移動(笑)。サッカーでもバスケットボールでも、その場で突っ立ってる選手なんてのは、学校の体育じゃないんだから居ないだろう。
カネの巡りは、人体で言えば血の巡り(血が全てでは無いことも似ている。でも、一番大事ってところも似てる)。
119. 宗教法人財務省
昔の名前は「大蔵省」。
主神は「GHQ」。
平和のためなら日本を滅ぼす教え、GHQ指令を厳守し、経典は「日本国憲法」の前文と9条と「財政法」小国債(国庫債券)の条文。他は決して守らない。
国会議員の権能も、日本国民の基本的人権も踏み躙り、ひたすら「GHQの至福の非武装平和千年王国」の現世実現を目指す。もちろんそこには財務省しか生き残ることはない。
そういうカルト集団・財務省。
(12022.12.16.金 追加)
118. 虎ノ門ニュース後日談
『デイリーWiLL』チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=-STZU06qeG4
> 21:40
> 【山田晃 元DHCテレビ社長】今だから話せる虎ノ門ニュース「炎上」事件簿【デイリーWiLL】
> 2022/12/09
https://www.youtube.com/watch?v=wzJtk4WmjF8
> 18:58
> 【山田晃 元DHCテレビ社長】大炎上!「ニュース女子」裁判の顛末【デイリーWiLL】
> 2022/12/10
まあ、いろいろ(苦笑)。
(12022.12.16.金 追加)
117. ヴェンチュラー
Appleのパソコンの次期OSは「ヴェンチュラー」と言うらしい。
昔、ジム・キャリーが主演の『エース・ヴェンチュラー』とかいうコメディ映画作品があった気がする。
……ジム・キャリーっぽい感じのOS、なんだろうか???
(12022.12.15.木 追加)
Ace Ventura って『エース・ベンチュラー』だったよ。
116. 値上がり
鶏卵が値上がりしたので玉子ばっかり買っては茹でて食べてます。おいしいよね。黄身に水分奪われて喉に詰まったりもしたけれどわたしは元気です……魔女宅かい!
いろんなもんが値上がりしてるけど、魚肉ソーセージに比べたら鶏卵は「安い」。冷蔵庫にそっとしまっておけばそこそこ日持ちするし。
そうは言っても、ゆで卵ばっかり食べてもいられない。たまには米でも炊いて食わないとなあ。ついつい安易に麺類だわっ。
(12022.12.15.木 追加)
115. 教養としての怪談
西尾維新さん原作のアニメ『化物語』のどれかの口上に、「怪談とは怪しい談でなければならない」みたいなのがあったかと思う。
いたこ28号さんは近年「怪談文化人」を自称していたけれど、その後もその肩書きで活躍(暗躍?)しておられるのだろうか。
怪談とは教養である、と強要してみる。駄洒落かよ。うーん、どっちかつーと、わたしとしては古いアニメネタを強制しているよなあ(苦笑)。
教養と強要は紙一重。そして教養は共用……っていうより共通の知識基盤として機能するから互いにある程度の説明する手間が省ける、という利点はある。
ヨーロッパ人がこと学問分野ではやたらと「死んだ言語」であるラテン語に依存するのはそういう「共通基盤」としての有用をラテン語という表現するための道具に見い出すからなのだろう。
怪談において、怪談が教養足りうるとすれば、怪談そのもののネタひとつひとつのあらすじや細部ではないだろう。
怪談が「成立する」という、やや観念めいた、斜めにみた視点と眺める角度からの理解がおそらくは有用だろう。その意味で「山怪」の筆者さんや怪異蒐集家を自認される方々などの営みは教養として評価出来るかと思う。
個別の体験談も、創作も、体験談が徐々に変質していく景色も、すべてが学究の対象足り得る。
なにぶん語る方も聞く方も「人間だもの」せんだみつを(違うだろ)。
ってことで、まあなんにしても、怪談は面白いよね(どんな投げやりなオチだよ)。おしまい。
(12022.12.15.木 追加)
114. S原J一郎さん動画
匿名にするこたぁーねぇんだが(苦笑)。べらんめーい(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=EhOVPESNwmg
『古是三春_篠原常一郎』チャンネル
55:24
【坂東忠信さん】C国、台湾、日本の情報戦
古是三春_篠原常一郎
12022年 令和4年 12月15日 ライブのアーカイブ
チャイナGPS「北斗」の情報の更新かな?
スマートフォンにはUSAのGPS以外にもいろんな「位置情報システム」が搭載されてますね。チャイナ産スマートフォンに限らない、日本国産だろうと入ってる。利便を求めるスマートフォンという道具の宿命よね。
「位置確認情報を切る」こともできるけど、3G/4G/5Gのアンテナは端末を追いかけるんで携帯電話通信会社の方は「端末の位置」は追おうと思えば追いかけられる。SIM抜いたら当然、携帯電話の電波送受信が生じないから一特定は出来ない、はず。「機内モード」がアンテナとの送受がなくなるかどうかは知らない。強電波が端末から出ないようにはなるらしい……なるんだよね? 飛行機なんて乗らないから効果の程をわたしは知らない。
って雑文で一旦おしまい。
動画見終わったら書き足す、かも?
(12022.12.15.木 追加)
面白かった。っていうと軽いか。興味深かった。
ネタを補うと、街中だと、あるいは小売店だと、いまや「監視カメラ」は必須。顔認証と組み合わせると個人の行動の追尾(トレース)は可能だったりします。……もっとも、チェーン店や街角にカメラを設置した主体(商店街や学校のPTAや警察、個人宅などなどなど)がネットワークでどう繋がり、どういう運用がなされているのかは非公開だから何とも言えない。ただ、可能性だけを言えば「可能」よね。
警察が裁判所命令を取り付けて証拠物件として押収し、犯罪捜査に活用する分には平和な正義の執行だけれども、ひとたび悪用され日本国の主権を侵害する方向に傾くと途端に「危うい」ということになるでしょう。
1点、補いました。おしまい。
(12022.12.15.木 追加)
113. 片手でメール
携帯電話に「物理ボタン」があったころは、指先の感覚でショートメールくらいの文章はつらつら打ってたなー、と思い出す。
歩きながら左手の親指で打って、変換、一瞬確認、また打って……って平気でやってたっけ(苦笑)。
スマートフォンが、ほんとうに「スマート」なのかどうか、わたしには判断出来ない。
けれど操作には「視覚認知」が確実に必要な道具ではある、と思う。
目を酷使すると先々のことが思いやられる(10年20年、50年、70年先のこととか 苦笑)。
「スマート」じゃなさげだなーって思うのは、指でボタンを押さえると指のしたが見えなくなる点。あれ、ひょぃっと小さいポップアップが吹き出しみたいに出るようにどれもこれもがなってるといいのにね。
(12022.12.15.木 追加)
112. 選択と集中
「せんたく」でボケたい! けど、我慢する!
企業が「選択と集中」するのはやっていいことだろう。企業という組織が存続するためには維持費を賄ってあまりあるだけの利益は常に必要だ。だから業態変更したりすることも含めて、いかに稼ぎを維持するかは「目の前」の大問題だ。
しかし、国家が「選択と集中」することはすべきではないだろう。
国家は、どう転んでも存続する。続かないなら滅び去って他の国家勃興に道を譲るより他はない。
だから「儲けの目」を求める必然はない。「儲けの目」を見定める能力も胆力もない。
明治以降、中央行政の「産業振興」は主導ではなく、民間活力の後追いの是認でしかなかった。時には便宜を図ったり、時には手助けしたりすることがあるその一方で、星製薬にみられるようにひたすら妨害することもした。
政府(行政に指図する主体)は、民間の活発な産業活動の「邪魔をしない」ことが何より大事だ、とわたしは考える。
闇雲に「痛みに耐える」ことを良いとは思わない。しかし、痛みを避けては寝たきり老人への道、一直線であろう。
(12022.12.15.木 追加)
111. CCPの手先、PRCの外交部の言い草
相変わらず、「習近平の顔色」うかがいっぷりが見事に道化て媚び売りまくり。
UKでしでかした外交部の手下の不手際を、強面で恫喝したら、いくら親CCP/PRCな現在のUK首相でもUK議会から庇いきれなくなるよ? わかってないってところに「ど田舎野郎」っぷりが遺憾無く示されていてこれまた笑える。
ちなみに外交部広報の言い草は文章の末尾。いかに「ニュースバリュが無ぇなあ」って書いてる人が思っているかがうかがえる。
(12022.12.15.木 追加)
110. TikTok禁止
USA連邦議会上院で下記の通り可決。下院の審議へと送られたそうな。
https://jp.reuters.com/article/usa-china-tiktok-idJPKBN2SZ0BB
USA市民のTikTok利用を禁止する訳ではない(自由の国!USAで個人の自由を制限するには、それ相当の根拠が必要なのでしょう)。
日本とかいう不思議の国では、デジタル省……だったかな? どこぞの役所が広報に使っているとか、いないとか?
lineもTikTokも、国内スマートフォンへのインストールと使用を禁止したらいいのにね。税率アップ、税目拡大以前に真っ先に取り組むべき政治課題、国会議員への宿題だと思うだが。
(12022.12.15.木 追加)
109. ポータブル量子コンピュータ、今なら119万円で!
安い! ……いやいやいや落ちつけ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/15/news139.html
量子コンピュータとしては「お買い得感」があるが……個人で所有してもなあ……。
(12022.12.15.木 追加)
108. プライバシー
キミが描いた 未来へのシナリオは〜
ん?
『FLYING IN THE SKY』
この歌の、聴き取れて好きなところは
> 何度でも 試すのさ
ってところですね。
https://www.youtube.com/watch?v=kSk33GyJyII
冒頭部分はこれよりはアニメ本編のアレンジのが好きだなあ。
(12022.12.15.木 追加)
107. ヨハネの黙示録
「もくしろく」って聞くと、昔あったカメラメーカーだかなんだかを思い出す。あれは「小西六」か……現・コニカ konica じゃねーか!
日本のレンズ造り、光学技術は世界一ぃぃぃぃーっ! どこの旧ドイツ帝国軍人だよ。
と軽いジャブはこの辺で(苦笑)。
ローマ帝国が「国の宗教にしてやんよぉ」と定めたカソリック・キリスト教の、その経典たる「バイブル Bible」に編纂された文章の、最後の最後にあるのがこのヨハネの黙示録。どなたさま?って感じのヨハネ君については、いっぱいいるヨハネの誰か、くらいの認識しかわたしはない。ラリって幻想をみたままに綴ったんだろ、って気がするが、聖なる書物らしいので闇雲に難癖もつけ難い(苦笑)。
楽しい章である。
厨二病とオカルト妄想大好き人間の「好物」である。日本では。
むかし松本零士さんが、予言の書みたいな分厚い書物の示唆的な文でしめくくる、ワンパターンな漫画が掲載されていたことがあった。なんてタイトルだっけなあ。そんなのを読んでいたから、まあ「同類」というか「延長線上」で「ヨハネの黙示録」を読んでは面白がるのである。
とはいえ、いわゆる「至福の千年王国」ってネタの元はこの章。
キリストさんの昇天にまつわる「新約」新しい神との契約にしても、それ以前のユダヤ教経典とされているタナハの部分に相当する「旧約」石板の十戒以降の神との古い契約にしても、「神の君臨する国家」ってネタはない。ひとつもない。わたしが知る限り、ない。
遠い遠い遠い将来、というより仏教における「末法の世に弥勒菩薩が」みたいなくらいに遠い先の話として、「ヨハネの黙示録」がバイブルの末尾に置かれた理由は、単なる統治上の「不満の吐口」だったんだろうなーってわたしは想像します。
ただ、内容は映像化決定!ってくらいに魅力的です。
海からバケモノがあがってきたり、諸国の王(ローマ時代に「王」ってのはどういう扱いだったのか知らん)だの、「悪い霊が汚れた言葉を」だの、偶像が喋る、ニセ預言者が出てくる云々と盛り沢山。だから読むと厨二病がくすぐられるし、オカルト妄想はガンガン捗ることとなる(おいおい)。
死んだ人間は白い衣を纏って復活し(この「復活」ってところが磔刑に処されたキリスト君の復活と重なってる、という巧妙さ)存命の人々と共に「神の裁き」を受け、神の御心に叶うものたちだけが「神の千年王国」の門をくぐることができるのだ!ばぁーーん! ってな感じ。
災厄や疫病の蔓延を許可したのも「神」なら、あらゆる人間を裁き生きながらえさせるのも「神」というね、なにその茶番、ってしょーもない話なんだけどさ。
アッラーなイスラームも、いちおうは先行するユダヤ教やキリスト教の経典をところどころ認めて受け入れているっぽいんだよね。ムスリムは「ヨハネの黙示録」をどう読み取っているんだろね。
タナハの方にエゼキエル書ってのがある。なんだか、すんごいのが降臨して「幻影」をみせてくれるってな内容だった、かな。
ヨハネの黙示録の記述の祖先かもね。
出てくるのはたぶん神ではなく神のみ使い、天使ってことなんだろうけど、外見の記述が「異様」としか思えない。
まあ、天使には「手だけ」が食卓の上にいきなり現れて「字を書く」ってのも居るんで(ムハンマドさんなんて、ぶん殴られては「読め!」とか命じられたそうで、なんだか理不尽!)、みんな麻薬でもキメてんじゃね? って気がしないこともないですね(おいおい)。
(12022.12.15.木 追加)
口に甘い巻物って、蜂蜜味の恵方巻きは勘弁だなあ。
腹に苦いって……腐ってた? 賞味期限切れ?
(12022.12.15.木 追加)
106. 分割統治
divide and conquer
USAのキャンディス.オーウェンズ CANDACE OWENSさんの邦訳本『ブラックアウト BLACK OUT アメリカ黒人による、"民主党の新たな奴隷農場"からの独立宣言 HOW BLACK AMERICA CAN MAKE ITS SECOND ESCAPE FROM THE DEMOCRAT PLANTATION』(方丈社,2022年 令和4年)はまだちょっとしか読めていない。
14ページ。
我那覇真子
> 私がアメリカに来てみると、こちらで使われているプロパガンダやそれらの構造が、日本で行われているものと、まるで同じであることに驚きました。
(略)
> 本質は支配法則の基本である“分割して統治せよ”で、メディアがそのシナリオを強く後押ししているという図式です。
キャンディス.オーウェンズ
> 私がこの本に書いたことで強調して伝えたいことの一つは、“家族”を攻撃するために、ポリコレが積極的に利用されているということです。
なんだかチャイナCCPの毛沢東親衛「紅衛兵」が思い起こされました。文化大革命(文革と略される)時代に密告と吊し上げを推奨した結果、子供が親や教師を断罪するということがあった、と資料にあります。
ポリコレとは「ポリティカルコネクトネス」。political correctness。古いわたしはいまだに「パリコレかい!」と胸中でツッコミ入れ続けております。沢庵を噛んだ音とも違うゾ!(おいおい)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリティカル・コレクトネス
USAといえば「ファミリー」を大事する人々。USAドラマでも「家族愛」は中心テーマであることが多い。
そう考えると、USAにおけるPC(ポリコレ)は、「文化大革命の紅衛兵」となって家族と国家とを襲撃しているように思えてきます。
(12022.12.15.木 追加)
105. 尖閣
令和4年12月の状況。12月14日時点。
領海侵入は「いまのところ」は零。
接続水域入域の状況。
1日から6日の6日間 2隻
7日から9日の3日間 4隻
10日、11日の2日間 1隻(!)
12日、13日の2日間 2隻
14日 4隻
3隻で退去した9日と10日の間に不調の船舶を連れて帰ったんでしょうかねえ(憶測)。
3隻で戻ってきたのかー。
(12022.12.15.木 追加)
リンク貼り忘れた。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
> 海上保安庁
> 尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R4_12.pdf
(12022.12.15.木 追加)
104. イランからのクレーム
サウジアラビア優遇はケシカランとCCP/PRCに言っているらしい。
ソースは「宮崎正弘さんのメールマガジン」。
これがその元ネタ、かなあ。
https://www.iranintl.com/en/202212148469
でも「島の話」に関連しているっぽいなあ。
他。
N.U.の「女性の地位委員会」CSW(The Commission on the Status of Women)からイラン代表は追い出されたらしい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022121500200
「地位委員会」って見た目が志位委員長っぽいよね。あそこの党こぞ「ザ・独裁」な組織。党員は全員漏れなく「同じことを言う」蓄音機、なんだってさ。上に行けば行くほど「利権」で私腹が……おっと、篠原さんたちの受け売り受け売り。
イラン国内では報道記者たちが不法に投獄真っ最中らしい。
https://www.sankei.com/article/20221214-2KA6SQFIIRJ5XLQT4U55JPLKRY/
ジャーナリスト保護委員会 CPJ(Committee to Protect Journalists)の公表資料からの記事化文章。
(12022.12.15.木 追加)
103. ゴーストライトが囁くのyo
草薙少佐かよ。っていうか、囁かないから。ゴーストライト Ghostly Glow は。
https://karapaia.com/archives/52318466.html
https://scitechdaily.com/mysterious-ghostly-glow-detected-surrounding-our-solar-system/
考えられる説明は「太陽系内の塵が太陽光線を反射しているから」って2個目の引用先には示唆されてる、けど確証(証拠)はまだ得られていないらしい。
(12022.12.15.木 追加)
102. 米アップル、2026年に「アップルパイ」発売へ……あー、ウソですウソです
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/12/ec7fcdc69f1f648d.html
アップルカーでアップアップ……ぶくぶくぶく。
(12022.12.15.木 追加)
101. 今月のつぶやき(2)
(下から上に書き足します)
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ペレさんが亡くなられたそうです。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022123000095
哀悼の意を表します。
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「無理心中」と聞くと、モノクロ映画の『ゴジラ』を思い出す。
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お買い物行ったら、昭和40年の(!)五円玉をお釣りとしてもらった。縁起物?(違うと思うよ)
一円玉とか五円玉とか少額硬貨は長寿であるらしい。
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久しぶりに自分で茹でたスパゲッティを食べた。
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高橋洋一さんは、言明はしていないけれどどうやら「不動産経営」もしているらしい。だから不動産調達の長期債務(長期ローン)の組み方で先般の「10年国庫債券利回り」が調達コスト増大するから個人的に怒っていたのかも、知れませんね。それにしたって(あいからわず)おとなげがない。まあ年配者なので大目に見てあげてください。
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このあいだの日本銀行、10年もの国債(金融商品としての国庫債券)の利率変動幅の ±0.25% から ±0.5% への変更で、
ひょっとしたら高橋洋一さん、損したのかもね。
物的証拠はない。ただ、動画での感情から出たと思しき悪口の何割かにはそういう要素が個人的に感じ取れた。
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「毛根があれば、何度でも生える」……田中秀臣先生のアントニオ猪木元プロレス選手のモノマネか。
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プロパガンダム、街頭演説に立つ……いやまあ、いろんなとこに立たせてもいいんだけど。
沖縄基地反対集会に立つ、とか。国会前に立つ、とか。
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キャベツの千切りがひんやりし過ぎて
お腹冷えてくだった……せめて室温になってから、
食べればよかったと後悔先に立たず。
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「雇用」そのものが経営リスク、ってなったら
賃金を上げるどころじゃなくなるんだろうなあ。
有能で、賃金安くても文句言わず、時間目一杯働いてくれる労働者を雇いたい、というのが経営する側からすれば「欲しい人」なんだろうな。
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ディマンド・プル・インフレーション、コスト・プッシュ・インフレーションがあるのなら、
ディマンド・プッシュ・デフレーション、コスト・プル・デフレーションって言葉があったっていいじゃない。
……パンがないなら、売れ残りのクリスマスケーキを食べればいいじゃない(おいおい)。
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「箸、噛んじゃった」って「猫、踏んじゃった」っぽい。
箸の先っぽが齧り取られてしまった……食べないヨォ。食べてないよ。いくら食いしん坊でも。
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たかみちかさんがお亡くなりに……
ご冥福をお祈りいたします。
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noteさん、けっこう頑張ってる、って思う。
新型noteエディタ、割と「レスポンス」良くなって気がします。
偉い!アンタは偉い! ……故・小松政夫さんふうに褒め称えたい!
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じょうじょう じょうじょうじょうじょう
株式市場にぃぃぃぃ上ぉぉぉぉ場ぉぉぉぉぉ!
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おみくろんが尾身から快癒したらしい。テレビインタビューに応じたって記事があった。あ。尾身さんがおみくろんから快癒、だったか。まあどっちも似たようなもんだ。
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ハナナ(花菜)なのかナハナ(菜花)なのか。
ナメクジにちょっと齧られて悲しい時ぃ〜(ナメクジは踏み躙って退治済み)。
そろそろ収穫して食べちゃわないとなあ。あ、食べハナナいとなあ(無理やり)。
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ニトロ・プラスっぽい あるいはチケット販売のアレ、とか。
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ゲームの中に雪が降ってて、視覚的に寒々しい
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あきさんが亡くなられたそうで。ご冥福を祈る。
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アクセス数が「665」になる。
あとひとつで「オーメン」だ!
……気がついたら「666」を超えてがっかり。がっかりかい!
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呪術廻戦の読み方すらわからない。
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増税プロレス?(おいおい)
「問題ない」っていう認識が日本国総理大臣としても、自由民主党の総裁としても「大問題」だろ。罷免案件だぜ。
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「トマホーク」と聞くと、ミサイルだと自分に言い聞かせるものの、ついつい、「ゲッター・トマホーク」が思い浮んでニヤニヤしてしまう。
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きしだふみおはぁ〜 増税ありきというよりも(いうよりもぉ〜)
増税兄貴の言いなり、という感じ?
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東京生まれでも、雪の降る前の香りはわかる。
わたしの子供の頃は雪だるま作れるくらいの降雪があったりした。
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対人地雷禁止条例に違反する、岸田増税地雷。
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岸田地雷。
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伏せカードをセット! 岸田文雄のターンは永遠に終了!
トラップ発動! 岸田激烈増税! 国民のライフはもうゼオよ(おいおい)……っていうカードゲームの遊戯王っぽいネタを思いついたけど……伝わらない人には伝わらなさそう(苦笑)
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流石に、あーんまり「つぶやき」連投すると飽きられれそうなんで、控えよう(苦笑)
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『書影』って「本の写真」のこと、なんだってさー
しょえー!
……あ、はいはい
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ワグネル 「ボクと契約して、自宅警備、してよ」(CV.加藤英美里さん、ただし見た目は屈強なおっさん)
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(下から上に書き足します)
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272. モンゴル・シベリアの「鹿(馴鹿 トナカイ)石」
271. 石平さんの動画
270. 対象化・客体化
269. 日本銀行の政策を見る視点
268. 怪しい光……混乱しそうだわ
267. 『大きな鳥にさらわれないよう』
266. 永遠の命
265. 「国」とは誰か
264. 「統合司令部」
263. 去勢した封建体制
262. 省秘・特別防衛秘密・特定秘密
261. 中野剛志さんの動画2本
260. イールドカーブとイールドカーブ・コントロール
259.尖閣諸島沖の状況は、年明けまで更新お休みのようです。
258. むかし聴いた曲
257. 一万年と二千年
256. 差別
255. 『99%の日本人がわかっていない国債の真実』と『99%の日本人がわかっていない新・国債の真実』
254. じじぃネタ秀臣(先生)の、まず君が落ち着けぇ〜ぃ253. クール・アズ・キューク
252. おもしろ動画
251. 「『失った』30年」
250. 『檄!帝国華撃団』
249. ふたつの「厄介なもの」
248. 公安調査庁の仕事の一環
247. 尖閣
246. おもしろい動画
245. チャイナPRC/CCP
244. 尖閣
243. 便秘
242. 希望の「希」の字は「まれ」の意味
241. 人がいないと「異世界感」がある
240. 日本文化は「完璧」を避ける
239. 怪異体験は怪異現象にあらず、体験する方の意識の問題
238. アタカマ砂漠にゴミを捨てないで!
237. パリのクルド人、傷害致死事件
236. 『さすらいの舟唄』
235. 『めぐりあい』
234. チャイナの脅威からの卒業
233. 三文書と3OB
232. 文明開花の世の中に
231. 内藤洋介さんの「視点」その2
230. 内藤洋介さんの「視点」
229. バナナの皮
228. 尖閣情報が更新されました
227. 密約
226. 尖閣
225. もだーん・まねたりー・せおりー
224. シュレ猫づくり
223. 矢野義昭さんの文章
222. だめだし
221. シリコン粉砕
220. 核融合技術による電力生産は可能か
219. 再生エネルギー賦課金の仕組み
218. サンタクロースの墓は、テュルキエ(トルコ)にあった!
217. 懸念製品
216. あさりの時事ばなし
215. ライヒとラント
214. 消耗戦など
213. 「新しい『ウポポイ』利権」か? 困難女性支援法とか「コラボ」とか
212. 帝国は、常に悪
211. 資格というレッテル
210. 刑場
209. 愛って、なんだ?
208. 「バカのふり」
207. 汚職の取り締まり強化?
206. パリのクルド人コミュニティ
205. 大阪城のはなし
204. 大日本帝国、宣戦布告に追い込まれる
203. グルーボール
202. エンタングル
201. 冬季オリンピック北海道誘致
200. 透明カエルちゃん
199. 妄想してみる
198. トランプさん、刑事訴追されちゃう?
197. 『12月』と『12階のこいびと』
196. ティックトックねた
195. 労働生産性
194. サバ
193. ベルマーク
192. ホンコン ホンコン ホンコン
191. 尖閣@ほぼデイリー
190. ふね
189. 【詩っぽい】手札
188. おっぱい考
187. 日本国 国家安全保障会議
186. 尖閣@ほぼデイリー
185. 電子書籍と雑誌・書籍
184. 『挫けぬ男』
183. 財源確保法
182. シンジェンタ
181. 氷のパンケーキ
180. 盗撮メカ
179. 尖閣
178. 思い返すと
177. コオロギ先生
176. 「法の下の平等」とは何か、と考えさせれた記事
175. 海外長期金利上昇の影響を日本国内の「10年もの」金利幅に織り込んだ日本銀行
174. 省略の罠
173. +eに、no!を突きつける、らしいぞ
172. 「モナ・リザ」@山田五郎さん
171. 尖閣
170. 震災善後処理公債
169. 国債、国庫債券なんて、みたことなーい!
168. 国防ニュース最前線、みたいな動画
167. 名言
166. 手堅い投資
165. UK/イギリスで鶏卵が大変
164. おもしろ動画
163. 台湾がTikTokの捜査を始めた
162. ガーナ、債務不履行
161. ルネサスって、北京に工場持ってたんだー
160. 尖閣
159. SHEINとかなんとか
158. 大根おろし
157. 自由民主党・公明党「令和5年度税制改正大綱」
156. 一貫性がない
155. 税制恫喝を打破せよ
154. ちぇじゅって、雪、降るんだー
153. 香港ドル
152. 債務の罠わな問題
151. 我が儘ジュリエット
150. 「カグー(おとなしい状態)」
149. ソロモン諸島ちゃんと、ニューカレドニアちゃん
148. 金運アップ?動画
147. セキュリティ クリアランス
146. ふるさと創生事業
145. カラパイアのウマ UMA
144. 大三元
143. 教えて!バカナビさん!
142. ドリッパー新調
141. リン価格
140. 在庫か、備蓄か
139. 流動性の問題か?
138. China House
137. 北京 Beijing の火葬場
136. 国庫債券、国債の調査資料
135. 60年償還は守られない
134. 暗殺されて死んだケネディさんって「不正選挙」だったんだねー
133. 「国家安全保障戦略」
132. プエルトリコ
131. Reutersちゃんは経済サイト
130. 来年の春には統一地方選挙かー
129. 金運があがりそう
128. もっぱら
127. 尖閣
126. 国会議員の資質
125. 「行政被害者救済法」
124. 希釈ビチューメン
123. 公開点数 1万3千
122. 喉の小骨
121. PRC/CCPの地方政府の新型コ■ナ政策転換
120. 国庫債券
119. 宗教法人財務省
118. 虎ノ門ニュース後日談
117. ヴェンチュラー
116. 値上がり
115. 教養としての怪談
114. S原J一郎さん動画
113. 片手でメール
112. 選択と集中
111. CCPの手先、PRCの外交部の言い草
110. TikTok禁止
109. ポータブル量子コンピュータ、今なら119万円で!
108. プライバシー
107. ヨハネの黙示録
106. 分割統治
105. 尖閣
104. イランからのクレーム
103. ゴーストライトが囁くのyo
102. 米アップル、2026年に「アップルパイ」発売へ……あー、ウソですウソです
101. 今月のつぶやき(2)
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