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住宅ローンが心配な時に

今週もお疲れ様でした。一週間の仕事、学校を終えた方は一番幸せな時間ですね^ ^僕は明日もお客様が家探しに来てくれるので気合が入っています^ ^

そんな中、良くあるといえば良くある話なのですが、買いたい家をやっとみつけたのに住宅ローンが組めずに購入を断念するという不動産営業マンにとって一番歯がゆい出来事がありました。元々は経済的に苦しい時期があったのかもしれませんが今はしっかりやっていて借り入れしていたお金も返済し見事に生活を立て直されたお客様。お人柄も良く一度お会いしただけで、

この人に良い家を紹介したい

と心から思わせてくれるお客様です。なんとか買わせてあげたかったのですが、もうしばらく時間が必要でした(T_T)

気に入ったお住いがみつかり購入の申込みを行った後に住宅ローンの事前審査を行います。もちろんお話しも聞きますがここが少々甘かったと反省しています。

カードのお支払いの延滞とかありませんか?

お客様「今は綺麗なので大丈夫です」

そう「今は」に引っかからなければいけなかったんです。おかげでお客様にも売主様にも変に期待させてしまった。まぁ、もちろん、聞けてたとしても売主様にはその事をお伝えして物件の動きがあったら教えてもらえるように頼んでおかないといけません。

「今は大丈夫」の基準にも我々不動産会社と一般のお客様には開きがあって当然です。買ってもらいたいという僕の願望もあって少々判断がゆるかった。反省です。そこで今日の話ですが、

住宅ローンに不安がある方はご自身の

個人信用情報

を開示して現在自分の記録がどうなっているか確認する事をおすすめします。

過去にクレジットカードの支払いなどを滞納していると、ここに滞納の履歴などが記載されています。銀行などの金融機関もこれを見て

この人は約束通りちゃんとお金を返す人なの?

という所を判断するのですね。ここに延滞の履歴が残っていると1.2回の延滞ならまだ貸してくれるところもあるかもしれませんが確実に融資の条件は悪くなります。この先住宅ローンを組む事をお考えの方は月々の返済を遅らせないように気をつけて下さいね。でもそれでもなるべく早く家を買いたい!という方は一番早い方法があります。

お金を借り続けて下さい

お金を返済せずに借りたままにしてちゃんと返す事を続けてください。この個人信用情報は二年間分しか記録されません。なので2年間きちんと返済すると

2年前の延滞の履歴は消えていく

逆に借金を全部返済してしまうとその後の返済の記録が増えませんので、延滞した記録が金融機関にもよりますが大体5年程度記載されたままになってまずその5年間は家を買うことができません。

ちょっとわかりづらいですね(^◇^;)もっと詳しく聞きたい方はいつでもお問い合わせくださいね。図を書いて説明します^ ^

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます^ ^

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