過去の映像だけでもこれだけ楽しめるサッカー。早く試合が観たいですね！

僕の大好きなサッカーが全然見れずにネットを見ているとやはり同じように過去の動画をウロウロしている方が多いようです。そこで僕は自分のサッカー観戦を振り返り印象深いシーンを集めてみました。有名なシーンばかりだと思いますが、何度見ても鳥肌もんのシーンばかりです。もしお時間に余裕のあるサッカーファンの方いたらご覧になってみてください。

中村俊輔選手がマンチェスターユナイテッド相手に決めたフリーキックです。この舞台に日本人がいるだけでも感動ものなのに、日本人がマンチェスターＵ相手にゴールを決める。しかもこんなフリーキック打てる人なんて世の中に何人もいませんよ。キーパーが反応しても届かないコースに３０ｍの距離から蹴り込む。もはや芸術です。

これは前にも書きましたが、やはり外せない。日本人が当時世界最高峰のセリエＡで優勝決定戦と言っても良い試合で大仕事をやってのけました。僕これ生でテレビ見てたんですよ～しびれた～。当時まだまだ日本人のサッカー選手が世界的に全く認知されていなかった頃です。今でもそうですが、野球と違ってサッカーはまだ世界に日本が認められていない。まだまだ世界のトップレベルとは言えない。だから応援したくなるんですよね。

僕が好きなのは第2位のゴールですね。ファーストタッチからの速さ。あまり見れない技術です。フットサルの技術なんですかね？香川選手にも日本人がヨーロッパで成り上がっていく夢を見させてもらいました。こういう体のキレみたいなもので勝負するサッカー選手ってやはり若い頃にピークを迎えるのかなぁ。でもこの選手のおかげでどれだけ日本のサッカーファンが楽しませてもらったかわからない。リスペクトの気持ちは一生無くなりません。

マンチェスターユナイテッドでの挑戦が失敗だったという人もいるかもしれませんが、ファーガソンが監督の頃は活躍していたんですよ。良い感じにチームに溶け込み始めていた。そんな時の監督交代が悔やまれます。

この久保選手のゴールも好きです。相手はバロンドールを取ったネドヴェド率いるチェコですよ。ズドーンって感じのシュートも爽快感があって気持ちが良い^ ^

この試合の高原選手が最高です。正直この頃はまだドイツと互角に試合できるなんて思っていませんでした。しかもパスを回してドイツを翻弄している。この時のメンバーだったらもっとＷ杯で良い成績収めても良かったといまだに思っているのですが・・。

これすごいですよね。ブラジル相手にここまでやるなんて。Ｗ杯ではないですけどね。ブラジル代表は日本に負けなんてしたら国内でとんでもない批判を受けます。手抜きが許されるチームじゃないんですよ。これは今でもそうですけど、ブラジルとの試合なんていうと今日は何点取られれてしまうんだろう？なんてビクビクしながら見てるんですけど、この試合は「あれあれ？意外といい試合してるな」なんてそれでもやっぱりビクビクしながら見ていると点は取られるものの追いついて、でも2点差ついたらさすがに厳しい。絶対に取られてほしくない。それでもブラジルに圧倒されていてなんとか耐えてきたら終了間際にまた追いついた！いけ！そのままもう1点！なんて手に汗握って。まあそのまま終わってしまいましたが満足感半端ない。エンターテイメントとしてもたまらない試合でした。

過去の映像だけでもこれだけ楽しませてくれるサッカー。早くコロナウイルスが収束して生の試合が楽しめる日が来ることを願ってやみません。