グラップラー社会復帰その後

先日書いた40歳最後のトラブルについての記事↓を読んでいただいた皆さんから

「いやー、大変でしたね！」「お身体はもう大丈夫ですか？」と、日々あたたかい言葉をいただき、"あ、なんかご心配おかけしてすいません。。"　と、ヘラヘラ過ごしております、はい。

その後について、近況を少しだけ書かせていただきます。特に飲み食いに関して制限はない(はず)が、体重は入院前から5kg減り(前が重過ぎただけ)、"あと5kgは痩せたいわ〜。"とOLさんみたいな会話を女子としながら自作のランチプースー↓を職場ですする毎日。愛読書が「美味しんぼ」と「クッキングパパ」で本当に良かった。料理の腕と女子力が急上昇中。長い人生こんな女子な日々があっても良いのではないか。そう、刃牙だって試合前は自作のお粥とかを持参して食っている↓

日々が落ちつき、冷静になってきて、ふと気になることが。

"あれ、、俺どんな手術したんだっけ、、、？"

自分でも衝撃。実は手術の詳細がよく分かっていない。手術の日は猛烈な痛みの中、朦朧とした意識で手術の説明を

ん？聞いたんだか、聞いてないんだか。。。汗

手術中は麻酔でスヤスヤ寝てたので、まったく何が起こったか、何をされたか覚えていない。残ったのは巨大胆石と数箇所の穴と、デベソ。

デベソ。誰が言い出したのか、言い得て妙な表現。めっちゃめちゃ出ている。ヘソが出ているなう。ひそかな自慢だったイタリア人ぽい（知らんけど）セクシーなヘソは見る影もなく、俺はジャイアン♪ばりにヘソが巨大化している。

なんとなくの理解は、まず術後にヘソがめちゃくちゃ痛かったので、”胆嚢と胆石をヘソから取り出した”んだろうなと。それ以外考えられない。他には小さい穴が数箇所空いてるだけだし、その穴からあんなに巨大な物は出ない。

あれ？と思ったきっかけは、先日友人たちと飲んでて手術の説明をしたとき。友人たちが「いやいや、あんな巨大な石とかヘソから出すとか無理でしょう！、つかヘソって穴あいてないっしょ！」「ハハハハハ、もう津田さん恥ずかしいからって隠さなくていいですよ。下のア◯ルから出したんでしょ？アー◯ールから！アーイ？」とア◯ルコールとツッコミをたくさんいただいた。ハッとなり、逃げるように帰宅した。

"ア◯ルなのか？ひょっとしてお前はア◯ルから出てきたのか？"　神棚に鎮座する巨大胆石に話しかけた。およそ冷静ではない。巨大胆石の実物を会社の同僚にも見せびらかしてしまっていたし、術後1か月も仮説のままにしていた自分が怖い。ヘソから出した仮説の根拠は、烈海王氏が刃牙に放った、あの技↓。マジ痛そう過ぎるが、ヘソの奥には指が入り込むスペースがあるのが分かる。

ちなみに刃牙は、この技を喰らって”範馬の血”が覚醒し、最強の烈海王氏を瞬殺する。ワシも術後、せっかくなら”何かに覚醒している”と、信じたいところだ。

"このままではア◯ルから胆石を出したレアな男になってしまう。。"  焦ったワシはようやく調べ出した。すぐ分かった。どうも手術名は「腹腔鏡下胆嚢手術」と言うらしい。長くてもはやなんと読むかわからない。とにかく内容だ。が、色々みてもイマイチ内容がわからない、ビジュアル化が難しい複雑な手順のようだ。。これ↓とか七つの傷を持つ男の絵みたいだし。

これ↓もなんか、改造人間手術みたいでなんかカッコいいが内容がわからん。

たぶん、これ↓が一番わかりやすいかも。ようやくわかったのは、ヘソから出したというのは微妙に正しいのだが、ヘソの下を一部切開して、カメラを入れ、その穴から胆嚢ごと取り出しているということらしい。肛門の穴ではなく、ヘソの下の穴だった。良かった。だからヘソがしばらく痛かった&ヘソが出てるなう、なのか！納得！みなさんすいません、どうもそうゆうことでした。

術後の体調は、元気っちゃ元気なんすが、ちょっと疲れやすかったり、酒があんまり飲めなかったりと肉体的にも精神的にもややブレーキがかかっている感じ。少しずつ無理せず戻していきたいと思っております。合コンに飯だけ食いにきてるしょうもない女子ばりにウーロン茶を黙々と飲んだり、いきなり二次会ドロンしたりしますが、しばらくはか弱い女子だと思ってください(ビジュアル的にかなり無理があるが)。ちなみに仕事はフルパワーで頑張ってます。まだ完調でない自分に苛ついて周りに迷惑をかけてしまっているときも。年末もおかげさまで超忙しいですが、頼りになる優しいメンバーに助けられてます！(本気と書いてマジ感謝)

年末は無理せず、超回復↓を目指します。

みなさん、年末色々大変ですが、無理はせず、気持ちよく2020年を迎える準備をしましょう。