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恩返し<221/1000>

【ラジオ体操524日目】
『ニコチンレス生活245日目』

こんばんは。
人から送られた恩は、本人に返すと価値が広がらないと分かっていても返したくなってしまうコマリストです。


今日は『貰った恩を返すには』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんは、誰かに優しくされた時、何かお礼をしたくなりませんか?


これは、返報性の法則というものが働いていて、何かを貰うと返したくなるという人間の心理です。


この法則を上手く利用した営業は、世の中で沢山使われていて良くも悪くも商品を買ってしまうわけですが・・。


今日は誰かに送られた恩を返す時、意識したいことについてのお話です。


優しい人ほど、人からもらった恩にはすぐに応えたくなってしまうものですよね。

贈られた恩

つい最近、2人の素敵な社長からプレゼントを頂きました。


1人は、年に数回、何人か一緒に食事を共にする社長さん。


私からはほとんど何も提供出来ていないけれど、いつもお誘いを頂くありがたい相手です。


そんな社長はこの時期になると必ず特大サイズのお中元を送ってくれます。


初めて送って頂いた時に、お返しをさせて欲しいと連絡をしましたが、それでは送った意味が無いと丁重にお断りされました。


そして今年もそんな時期になったので、自宅に大きなギフトが届いたわけです。


すぐにお礼の連絡を入れ、会う約束をしましたが、何を返したら良いのか本当に頭を悩ませています。


そして、2人目は私が所属している団体の先輩でもある建設業の社長。


この方は、プライベートで食事をするために寄った店でたまたま居合わせました。


といっても、私が後から店に入り、私の方は気づかなかった。
#周りを見てない
#相手はすぐに気づいたみたい


自席に着いて、注文した料理を待っていた私の方を店員さんがやけに見てくるので、何かあるのかと思っていたら、その社長がレジのところにいました。


爽やかな笑顔でこちらに手を振り、帰っていく社長に手を振り返した所で気づいてしまった。


やられたっ!


そうです。
私のテーブルの会計を済ませて、颯爽と帰っていったんです。
#ズルい
#店員に謝罪された


すぐに電話を入れて、お礼をしたわけですが、こんなカッコイイことをされたら私の立場がありません。
#ツレと来てたのに


何とか恩を返したいとも思いましたが、先輩でもあるわけなので、恩を直接返すことは失礼にあたる。
#それを望んでいない
#プライド


こんな素敵な2人から頂いた恩は、どうやって返していくのが正しいんだろう。

恩の返し方

さて、今回の2人に限らず、誰かに恩を送ることが出来る素敵な人は沢山いらっしゃいます。


こういった方は、自分が送った恩が直接自分に返ってくることを望んでいない場合がほとんどです。
#経営者
#利他の精神


『ペイ・フォワード』


とても有名な映画でもあるし、私自身が過去のnoteでも紹介しているのでご存知の方も多いと思います。


人から恩を貰ったら、別の3人に送ること。


こうすることで、少しだけ世界が優しくなる。


多くの起業家が座右の銘のように持ち続け、理念に掲げているものでもあります。
#なかなか出来ない
#成長が必要


だけどね、もらった恩は返したいじゃん。
#子供なんです


というわけで、どうやったら相手のプライドを傷つけることなく返すことが出来るのか考えてみました。


1番有効な返し方は、私が相手が望む行動をとること。


だけど、その行動を自分が求めているとは限らない。


我慢してまで無理やり相手の求める行動をとることは自分も相手も求めていない。
#はず


では、どうするのか。


辿り着いた答えは、共通の趣味の活用です。


共通の趣味に誘い、こちらから何かしらの「賭け」を仕掛ける。


その賭けに勝った上で、こう切り出すんです。


「あの時、食事を奢ってもらったから(お中元もらってるから)今回はチャラで良いですよ♪」


これなら、何かをしてもらったと相手に感じさせることなく、恩を返せるんじゃないか。
#むしろイラッとするかも


もちろん、自分が負けた時には爽やかな笑顔で支払う笑


これを繰り返していれば、いつか必ず恩は返せるし、相手のプライドを傷つけなくて済む・・はず!!


ん〜今の時点では、これが私の最適解です。


もっと良い方法をご存知の方はぜひコメントで教えて下さい!


貰った恩を、別の誰かに送ることはもちろんですが、送ってくれた本人に何かしらの形で返していく。
#これが私のプライド
#ペイフォワードもやる


これが出来たら、誰とでも対等に付き合っていけるんじゃないかなと思います。


良いアイデア待ってまーす。

じゃ、またね!

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