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待ってても始まんない<261/1000>

【ラジオ体操564日目】
『ニコチンレス生活285日目』

こんばんは。
コロにゃんを言い訳にできる時期はとうに終わったはずなのに、未だに以前の状態に戻るに違いないと辛抱強く待っている人の我慢強さを本気でリスペクトしてしまうコマリストです。


今日は『人事を尽くさないと天命は来ない』というテーマで書いていきたいと思います。


久々に何の規制もないお盆休みということで、友人や家族と外食を楽しんだという方も多いと思います。
#GWも
#帰省は今回の方が多い


私は下戸なので、お酒の席はあまり好きでは無いですが、気が置けない仲間との食事は大好きです。


昨夜もそんな相手と、食事を楽しんできたわけですが、初めて訪れた自宅付近のお店で少し考えさせられることがありました。


今日は、書き入れ時にお客さんが呼べていないことを、自責で捉えないと今後は厳しいよねというお話です。


この休み中に、色んなお店を見ると思うので、ぜひ学びの機会にして下さい。

混みあっていないのは

昨夜利用させてもらったのは、私が住んでいる場所から1番近い居酒屋。


この居酒屋は、私の地元ではそれなりに有名な居酒屋チェーンで、鶏料理や海鮮、もつ鍋などが美味しいお店です。


店構えも昔ながらの純和風で、重厚感のある素敵な雰囲気のお店。


という情報だけは知っていたのですが、実際に利用したのは昨日が初めてでした。
#別のチェーン店はあるけど


自宅からあまりにも近いと、逆に利用しづらかったりしますよね笑


で、実際に利用してみてどうだったかと言うと、金額も手頃で、食材に拘った料理の味に大満足でした。


満腹になってしまって、食べることが出来なかったメニューもあったので、近いうちにまた利用させてもらいたいと思います。


店員さんの接客も、店内の清潔感も非の打ち所がないお店だったので、モルツビールしかないということを除けば、ほぼ100点!
#飲まないくせに
#種類が多いのがいい


ところで、昨夜のこのお店、私は予約をすることなく利用しました。


今はお盆休み中で、昨夜は土曜の夜。


飲食店にとっては年に数回の書き入れ時です。


そして、ここまで書いてきた通り、接客も料理も施設も申し分ないお店です。


では、なぜ混みあっていないのか?


何となく心当たりはありましたが、会計を済ませたタイミングで、あえて聞いてみることにしました。

人事を尽くしたのか

昨夜の私は、急遽食事をする店を探すことになりました。


どこかで夕食を食べることだけは決めていましたが、時間が不明確だったので予約などは出来ず。。


そこで、付近の道を走りながら気になる店に入ってみることに。


ところが、お盆休みということもあって、どの店もお客さんでいっぱいです。


3店舗ほど見て回ったところで、先程のチェーン店のことを思い出して、行ってみることに。


そして、予想通り混んでいない状態だったので、すぐに案内されて食事をとることが出来ました
#ラッキー
#ほぼ貸切


さて、食事を終えた私からの質問に、お店の方が何と答えたのか。


コマ
『最近は、お客さんが少なめなんですね?何か理由があるんですか?』


店員さん
「そうですね。最近はずっとこんな感じです。コロにゃんが来て以降はお客さんが離れてしまいました。」


コマ
『そうですか。なかなか大変ですね。頑張って下さいね!』


最近は、よくありがちなこんなやり取り。


果たして、本当にコロにゃんが原因なのか。。


もちろん、単なるお客さんなので、そんなことを聞けるはずはありません。


けどね、本当に勿体ないな〜と思ってしまうわけです。


そもそも、私自身が書き入れ時でも混んでなさそうだと思って、この店に向かったのです。
#失礼
#いつも混んでないから


つまり、私と同じように「繁盛していないお店」というイメージを持っている人は一定数いるはず。


そして、これはもちろんコロにゃんとは無関係です。


さらに、私が昨夜移動したのは、せいぜい半径5km程度の狭い範囲でした。


その範囲で、通りすがりに立ち寄ったお店にはお客さんが沢山入っていたので、このお店に来ることを選択した。


つまり、全く同じ商圏で繁盛している店が多数存在するということ。


何度も書きますが、このお店は料理の味も接客も、清潔感も、雰囲気も、価格も他の店に負けてなどいません。


というより、個人的には完全に勝っていると思います。


何だか、「良いものを作れば、お客さんは必ず来る」と言っている製造業の職人さんを思い出しました。


お店として取り組むべきは、コロにゃんが来て以降に、お客さんのお店を選ぶ基準がどう変化して、何を求めているのかを考えることです。


そして、それを具体的な行動に移す。


まずは、お客さんにあらためて認知されることから地道に取り組む必要があります。


当たり前のことをバカにしないでちゃんとやる。


結局はこれに尽きる。


何一つ変えることなく、コロにゃんに責任を押し付けて、待ちの姿勢を貫いていても、本当に何も変わらないと思う。


今さら遅いなんてことは無いので、思いついたらすぐにやるのがいい。


いつでも”今”がベストタイミングなのです。

じゃ、またね!

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