見出し画像

やる気と力み<627/1000>

【ラジオ体操928日目】
【ニコチンレス生活649日目】
【ボイストレーニング32日目】

こんばんは。
現状を変えたいとか、到達したい目標がある時にはどうしても力が入りすぎて1人でから回ってしまうことが多いコマリストです。


仕事にモチベーションなんて要らない!


これは、私が自分自身に常に言い聞かせている言葉でもあります。


パチンコで負けたから、
彼女に振られたから、
昨日の帰りに事故ったから、、


仕事に集中できなくなるような理由なんて山ほどあります。
#人それぞれ
#色々あるよね


だけど、お客さんからすれば個人の浮き沈みなんて全く関係の無い話。


もしもお客さんが100点の答えを求めているのであれば、どんな時でも100点の対応ができる状態でなければならない。


というより、そもそも100点の対応を求められてる状態が健全じゃないので、常に80点くらいを求められるように期待値をコントロールするのが良いんだけどね。
#この話も面白いけど
#過去記事読んでね


で、今日の本題はここから。


仕事に対してモチベーションは要らないと言っても、モチベーションが上がんない時はある。


というより、モチベーションが1番高いのは”スタート”の時。


何かをスタートした時、新しい会社に転職した時、燃えるようなやる気と期待、多少の欲望を持って臨む。


だけど、昨日の記事に書いたように最初のうちはビギナーズラックを活かして上手くいっても、近いうちに必ず勢いを失うことになる。


これは、やる気とかモチベーションが下がっているという話でなく、むしろそれらは最高潮に高まっているからこそ失墜する。


失墜の原因は何か?


それは「力み」の存在があるから。


モチベーションが高まっている時こそ、どうしたって余分な力が入ってしまうものです。


気合いとかやる気とかモチベーションみたいなものを常に高い状態で保つことが出来れば、成功の確率は上がるという人もいます。
#そう思っている人
#結構多くないかな


だけど、やる気がない時はどーでもいいと考えている分、余分な力は抜けているので最小の力で最高の成果を得られたりする。


ゴルフが好きな人は思い出して欲しい。


500ヤードを超えるパー5で、ティショットが会心の当たり!


280ヤードのビックドライブとなり、残りはピンまで220ヤード。


グリーンまでは200ヤードで届くので、スプーン(3W)だと少し大きいかもしれない。


会心の当たりを期待してクリーク(5W)を抜いたあなたは、気合を入れてツーオンを狙う。


気合い充分なあなたが放った二打目は、、ボールの頭を叩いてどトップ笑


20ヤードほど転がって、残り200ヤードの3打目。


これで乗せたらまだバーディが狙える!
再び気合を入れたあなたはクラブを変えずに3打目を打つ。


結果は、、
ボールの手前15cmを叩く大ダブり笑


10ヤードほど転がったボールは残り190ヤード地点。


2度のミスショットで気持ちを落としたあなたは、アイアン(5i)に持ち替えてグリーンに近づけようとショットを放つ。


これがクリーンヒットして、何とボールはピン横1m。


何で最初からこれが打てなかったんだと思いながらグリーンへ向かい、そこからパーパットを外して結局土日ボギー笑
#パーが取れることも


あ〜、いつもの俺のことだなぁ、、
と思ったあなたは多いはず!


つまり、気合いが入っていればいるほど、力みが邪魔をしてしまうので、望むような結果を得られなくなる。


ヤル気は良いけど、力みは捨てよ!


今、新しいことに挑戦し始めたそこのあなたは、この言葉を胸に刻んで、力んでいないかと自分に問いかけてみてください。


せっかくのやる気が、ミスを誘発するリスクを下げられるかもしれませんよ!

じゃ、またね〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?