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知識と行動と情熱と<417/1000>

【ラジオ体操719日目】
【ニコチンレス生活440日目】

こんにちは。
頭では失敗すると分かっている時でも、やりたいという気持ちが強すぎる時は玉砕覚悟で飛び込んでしまうことがあるけど、そういった時ほど結果的には上手くいってしまうものだと知っているから止められないコマリストです。


今日は『理屈を凌駕する情熱』というテーマで書いていきたいと思います。


・行動を起こす前には綿密な計画を立てて、負ける確率を下げるようにする。
・思い立ったら即行動に移し、改善点は走りながら考える。


あなたは、どちらのタイプですか?
#どちらが良いとかない


私はもともと計画を立てるのが苦手。というかめんどくさいと感じてしまうので、計画を立てている時間があるならとりあえずやってみるというタイプでした。
#トラブルメイカー


だけど、色々なことを学ぶにつれて、事前に考えておいた方が良いこともあると思うようになっている自分もいたりして、バランスを保つのが大変です。


即行動して失敗を量産しながら、それでも進んでいく。
事前に想定できる失敗のリスクを避けるように計画的に行動していく。


一体どちらが正義なのか・・。
#どちらも正解ではある


今日は、頭で考えた理屈は正しいことの方が多いけれど、成功を勝ち取る時には理屈を超える情熱の方が重要になるというお話です。


情熱こそ全ての源泉になりうる最重要エッセンスなんだろうな。

知識量と行動量

知識の源泉

以前もnoteに記載したことがありますが、20歳の頃に共に心理学を学んでいた友人から3年ほど前に久々に会った時、言われた言葉があります。


M氏
『見た目はほとんど変わってないけど、”知識モンスター”になったね。』


知識モンスター


初めて聞く言葉でしたが、未だに私の中に残り続け、やっつけたい言葉となっています。


友人であるM氏が、どういう意図でこの言葉を伝えてくれたかは分かりません。


ただ私は、
知識量が増えすぎて行動できない状態になっている人」を揶揄する言葉として受け取りました。
#ありがたい指摘
#言ってくれる人はいない


色んなことを学んできた人なら共感してもらえるかもしれませんが、人は学べば学ぶほど、行動にブレーキをかけるようになる傾向があります。
#絶対ではないですけど
#トレードオフ


生まれたての赤ちゃんは、見るもの全てが初めてのものばかりなので、新鮮な感情をもって非常に多くのことに興味関心を抱きます。
#好奇心旺盛


その結果、時には転んでけがをしたり、触ってはいけない所に触って火傷を負ったりしながらも、色んなことを学び取って、だんだん行動量を落としていく。
#チャレンジライクベイビー


そう考えると、知らないからこそ恐れることなく飛び込めるという状態は、大人であっても少なからずあるはずです。


知識を付ければ付けるほど行動量が落ちていくんだとしたら、知識は付けない方が良いのか?


もちろんそんなはずはありませんよね。


成功者と呼ばれる人達に読書家が多いことからも、知識の総量が失敗の確率を下げる要素になるということが分かります。
#相対的な話です
#成功の確率は変わりません


つまり、知識の量を増やしながらも、どんどん行動することが出来るという状態を作っていくことが必要で、どちらかに偏ることが良くないだけ。


行動量を上げつつ、知識量も負けじと増やしていく。
#行動すれば
#知識は勝手に増えるけど


知識モンスターを卒業するのではなく、行動モンスターを掛け合わせる


これが、コマリストの最適解。

情熱は論理を超える

おりゃー!

ちなみに、知識量が増えてくると、行動を起こす前から「100%失敗する」ことが分かってしまうことがあります。


昨日の私の記事がまさしくそんな感じ。

では、このまま進んだら100%失敗すると分かった時、必ずブレーキを踏む必要があるか?


これに関しては、ほとんどのケースでは「YES」となりますが、一部の例外は存在します
#例外になりたい


その例外とは、
論理を凌駕するだけの情熱を持っていること


これがあるから挑戦は面白いし、成功者と同じことをしても二番煎じでは上手くいかない理由でもある。


知っている人も多いですが、ビジネスにはTTPという言葉があります。


これは、”徹底的にパクる”の略で、上手くいっている過去の事例を徹底的に調べてオリジナルにアレンジすることなく再現すれば、同じ結果を得ることが出来るというものです。


もしもこれが真実なんだとしたら、この言葉を知った瞬間に世界中に成功者が溢れるはず
#成功の定義
#人それぞれだけどね


だけどそうなっていないのは、やり方が間違っているのではなく、足りていない”ピース”が存在するから


そのピースこそ、論理を凌駕する情熱の存在です。


壁にぶつかった時に、頭で考えたら絶対にやりたくないような最悪の手段であっても、情熱があれば実行できてしまう。


普通の人だったら上手くいかないのに、情熱だけで壁を乗り越えてしまうことがあるから。


1つ例を挙げると、
日本で一番の知名度と言われる「タモリさん」に会うという壁があったとして、その方法を考えてみる。


共通の知り合いを探したり、番組あてにレターを送ったり、テレビ局にメール等を使って直談判してみたりなどなど、いろんな方法が考えられます。
#方法としては
#無限にある


だけど、これらの方法は頭で考えたものばかりなので、ほとんどの場合は上手くいかないし、上手くいったとしても途方もない時間とお金がかかる。


情熱だけで乗り切る人は、伝達手段は大声や手書きのプラカードだけという無謀なやり方で、本人が100%通過する道だったり場所に毎日出向いて、毎日それを繰り返す。
#テレビ局には絶対行く
#前の道は絶対通る


理屈で考えたら、100%上手くいかなさそうだけど、情熱だけでそれを成し遂げてしまう。


後から真似する人が、同じことが出来るかというと、ほぼ間違いなく無理です。
#捕まるだけ


もっと効率の良い方法を探したり、無理だと諦めて壁を迂回しようとする。


どんなに稚拙な方法でも、自分で考えたやり方を最後まで貫き通して、結果を出すまでやる。


これは、誰かの真似では絶対に無理で、強すぎる情熱があってはじめてなせる業です。


知識に行動を掛け合わせつつ、壁にぶつかった時には理屈ではなく情熱で乗り越える!


これが、本当の成功への最短ルートなんだと思います。


あなたは、そんな情熱をもって仕事に人生に向き合っていますか?

じゃ、またね~!

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