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完全復活を目指して<300/1000>

【ラジオ体操603日目】
『ニコチンレス生活324日目』

こんにちは。
ここ数日はコロナ誤診騒動で、病気に関する話ばかりを書いてきたので、そろそろ復活に向けて社会と接点を持ちたいコマリストです。


今日は『10年間放置したものと向き合う不安』というテーマで書いていきたいと思います。


実は、この一週間の隔離生活を送っている間に、私の手元に「ある通知」が届きました
#赤紙
#ではない


それは、5年ぶりに受診した健康診断の結果です。


会社を辞める最後の年に、人間ドックを受けて、『要再検査』の項目が5つくらいあった状態から5年


再検査に行くことなく放置してきたので、どんな酷い結果になっているのか少しだけ不安でした。


果たして、どんな悲惨な結果だったのか・・。


今日は、長期間放置してきたものと向き合う覚悟ができたので、本当の意味で完全復活に向けて動いてみようというお話です。


健康体でないと、これからスタートする挑戦を乗り切れない気がしているのです。

届いた結果

さて、5年ぶりに受診した健康診断の結果はどんな感じだったのか。


まずは、総合診断結果から。


『要医療』と書かれていました。


つまり、再検査して治療しなさいよ〜っていうメッセージだったわけです。


正直、この結果については完全に予想通りだったので、特に驚くことはありませんでした
#良くないことは
#分かってたよ


ただね、引っかかっていた項目については思うところがあったんです。


5年前の人間ドックでは、5つの項目で再検査になっていました。


その時の項目が、
・肝臓の数値2つ
・胃のポリープ
・尿酸値
・白血球の数


でね、今回は、
・肝臓の数値2つ
・LDLコレステロール値


この3つに減っていました
ちゃんと運動を継続してきた効果なんだと思います。


しかも、今回引っかかったのは全て肝臓に関連するものばかりでした。


とにかく体から毒素が抜けてないよ〜ということらしいです。


そして、掲載されていたアドバイスが、
『お酒の量を控えましょう』というもの


知っている方も多いと思いますが、私は下戸です。


グラス1杯のビールすら飲めません。


アルコールなど過去10年間で数回程度しか飲んでいないのです。
#飲めるなら
#飲みたいけど


何でなん!?


結論としては、生活習慣を見直すだけでは改善されない状態だということ。


とはいえ、この肝臓の数値が悪いのは今に始まったことではなく、10年前からずっと悪い。


お酒飲まないし、そのうち治るでしょ!


そう思い続けて、放置し続けて10年以上。
いい加減、ちゃんと向き合わないといけないかなと思い始めました。


もしかしたら、これを治せばお酒を飲めるようになるのかもしれません。


そんな淡い期待を抱きつつ、改善に取り組んでみようと思います。

いざ、病院へ!

さて、私が10年間放置してきた『肝臓の不良』と向き合うためには、病院での治療が必要です。


ここで、どの病院を選択するのかが重要になるわけです。


ちなみに、健康診断を受診した病院は、私のコロナ検査をした病院なのです。


つまり、私をコロナ陽性者だと診断した医師のところです。


皆さんだったら、この病院で別の病気の治療を受けたいと思いますか?


もしかすると、変わっていると言われるのかもしれませんが、私は引き続きこの病院での治療を希望しています。
#信頼している
#変だと言われたけど


いくつか理由はあるのですが、一番大きい理由は、今回の件で自らの診断結果について、非を認めて謝罪をしたことです。
#こんな医師は
#なかなかいない


すべての医師がそうだとは言いませんが、少なくとも私がこれまで診断されてきた医師は、若干上から目線で物を言う方が多かったと感じています。
#皆さんは
#どう感じてますか


私は自分のお客様のことを「客」とは絶対に言いません。


通常は「様」を付けるし、話し言葉の中でも「さん」を付ける。これは、マイルールであり、やり方よりも『あり方』が重要だと考えているから


これと同じ考え方で、患者である我々のことを「患者」と呼ぶことに対して、ものすごく違和感を感じてしまうのです。


医師は、決して偉いわけではない。職業人として、病気や怪我を治すことに対する知識と技術を備えているプロだというだけです。
#仕事に貴賤は無い
#ポリシー


とまぁ、こんな感じの考え方を持っている私なので、今回の件に関して、医師の再検査を受ける前日に仲の良い弁護士とも話しつつ、『医師が誤診を認めるか?』という議論をしていました。


認めなかった場合、医療過誤を理由に拘束された期間分の賠償請求でもしてやろうかなどと企んでいたことは内緒です。
#黒コマリスト
#頼れる弁護士


でね、弁護士から多くの場合は医師が医療行為のミスを認めないという話を聞いた上で、再検査に臨んでいたんです。


その上で、今回の医師は素直に認めて謝罪をしてくれた。


これにより、私の中では医師としての評価が上がりました。医師も人間なので、ミスはするものです。その時にどんな対応をするかが、信頼を高めるか落とすかを大きく左右する。


これは、先日も書いた通りです。
ちなみに医師に限らず、全ての職業に共通することだと思っています。


さらに、今回の件だけでなく、この病院は患者を待たせることに対してシビアに考えていて、初診であっても1時間以内には薬を受取って帰宅できるという生産性の高い病院です。
#素晴らしい対応
#ストレスフリー


ということで、これから何回も通って、長年蝕んできた私の肝臓さんを治すためにも、医師としての信頼が置けて、待ち時間のストレスが無い病院を選択したいというわけです。


長々と書いてきましたが、いよいよ真剣に自分の身体の悪い部分と向き合って、100%健康体を目指していこうと思っておりますので、完全復活したシン・コマリストをこれからもよろしくお願いします。

じゃ、またね~!

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