マーケティングとブランディング

マーケティングって何ですか?

社会人の方はもちろん、学生の方であっても1回は耳にしたことがある(と信じたい)マーケティングという言葉。

最近では〇〇マーケティングというものが無限に存在していて、正直「何でもマーケティングって付ければかっこいいと思ってません?」と疑いたくなりますが、、。

で、マーケティングって何ですか?という質問に戻ります。この質問に「正しく」答えられる人は、いっぱいいると思います。

けれど、『分かりやすく』答えられる人はあまりいないような気がします。

ということで、猿でも分かるマーケティングの説明にチャレンジしてみますww

割と多くの方がマーケティングと似て非なる言葉である「ブランディング」と混同して理解している傾向があるので、明確に分けて説明してみる。

あ、まず大前提として、「マーケティングとはセールスを不要にするものである」というドラッガー氏の説明はちゃんと理解してるつもりですよ〜!
でもね、これが分かりにくいから、多くの方が混乱してるんですよね。

ということで、説明にチャレンジします。

まず、知り合いのイケメンを想像して下さい。
(私の事では無いですよw)

その人を仮に佐藤くんとしましょう。
この佐藤くんが周りに対して、「俺ってこんなに優しいんだよね」とか「ヘアカットのモデル頼まれた」とか「こないだスカウトされた」とか「俺はこんなに凄い仕事ができる」とか、、

イライラしてきたのでこの辺で。

つまり、口頭でもSNSでも何でもいいけど、自分から発信している場合。
これをマーケティングと言います。

逆に、「佐藤くんってイケメンだよね」とか「佐藤くんって優しいよね」とか、、本人以外の誰かが『そう思っている』状態。
これをブランディングと言います。

はい、説明終わり!!
···うまく説明できたでしょうか?

誤解無きように補足しておくと、『発信すること』つまり広告や宣伝がマーケティングでは無いです。何かを発信した結果、それを伝えたい相手に情報が届いて、自分(もしくは商品など)の目の前にその相手を連れてくる行為のことです。

ほら、補足すると分かりにくくなるよね。

なので、まとめちゃいます。
自称イケメン≒マーケティング
自他共に認めるイケメン≒ブランディング

酷い整理ですねw
けれど、これを知っておいて頂ければ、大きく間違えることはないので、大丈夫かと。

今日の話は、批判してくる人がたーーくさんいそうなので、早めに終了(退散)します。

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