「仕事が速い人はこれしかやらない」という本を読んだので感想を書く

先日、読書会に参加し、「仕事が速い人はこれしかやらない」という本を読んだ。自分が読んだのは一部の章なので、その内容を中心に感想を書いてみる。

本の内容

全体

自分の時間を増やしたい人、必読! 5つの肩書を持つ著者が明かす「賢い『力の抜き方』」とは? 著者は、建設会社役員、税理士、大学講師、時間管理コンサルタント、そしてセミナー講師と、「5つの肩書」を持つスーパーサラリーマン。さらに「5つの仕事をしながら毎日定時退社」しているスピード仕事術の達人でもある。しかしそんな著者もかつては、「深夜残業が当たり前」の仕事が遅い社員だったという。そんな著者が「仕事が速い人」に生まれ変わることができた理由。それが「仕事の力の入れどころを見極める」能力だと語る。しかし世の中には、この「力の入れどころ」を間違えて、「非効率な仕事」をしている人はとても多くいるという。そこで本書では、「仕事が速い人」と「遅い人」の絶対的な違いを紹介し、「注力すべき仕事を最速で終わらせるコツ」を徹底解説する。読めば、ラクして速く仕事が終わり、明日から自分の時間が劇的に増える!

Amazonより引用

自分が読んだ部分

自分が読んだのは、2章「作業効率が劇的に上がる最速「タスク処理」メソッド」。仕事を早く進める上での考え方について、いくつか紹介されていた。

紹介されていた中で、ポモドーロ・テクニックが印象に残ったので、その内容について書いていく。

ビフォー

ポモドーロ・テクニックについては、元々知識としては知っていたが、実践したことはあまりなかった。

なお、ポモドーロ・テクニックとは、25分間でタスクを進め、5分間休憩するというサイクルを何回も繰り返すという考え方。このサイクルを4回繰り返した後は、30分間という長期休憩を挟む。

仕事を進めるときは、比較的大きな塊のタスクを1時間半後とか3時間後に終わらせると決めて進めていた。しかし、時間のかかるタスクになると、後半どうしてもダラダラ進めがちになっていた。

気づき

25分という短い時間でタスクを進める仕組みを作ることで、集中して仕事を進めることができると気づいた。

TODO

仕事を進める際は、1日で進めるタスクをまず書き出す。そして、25分でできそうな粒度にまでタスクを分割し、ポモドーロ・テクニックを使って仕事を進めるようにしてみる。

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