エンジニアとしてどこでも通じるようになる方法
こんにちは、システムエンジニアとして働いているまさです。
自社だけでなく他社でも通じるスキルをつけるにはどうしたらいいか、を考えることがあります。
普段の仕事の中でも、今やっている経験は他社でも活きるか、を考えることはあります。
スキルを身につけるため、技術力をつけることが重要かと考えていましたが、他にもチーム開発などの経験も活きやすいのかな、と最近感じることがあります。
現時点で、自分が思っていることをつらつらと書いていきます。
※書いていることが正解とは限りません。
そもそもなぜ他社でも通じるようになりたいのか
なんらかの理由で今の会社で働き続けるのが難しくなっても潰しが効くようにしたいためです。
・案件が変わって労働環境(人間関係・仕事量・…)が悪くなる
・業績が悪化し続けてリストラの危機にあう
・将来的に求める環境が変わる(フルリモートで働きたい・もっと仕事量が少ない環境で働きたい・…)
…
今のところ転職する気持ちはありませんが、このまま定年まで同じ会社で働き続けられる保証もないと思っています。
特に、長く働き続けると内外ともに状況が変わることは十分あります。
どこでも通用するようになるには
以下、4つ書いていますが、当然ながら他にも意識すべき点はあるかもしれません。
①技術力をつける
エンジニアのポジション募集案件を見ていると、特定の言語やフレームワーク、その他技術セットの利用経験があるかが記載されていることは多い印象です。大なり小なり、業務の中でも実際に技術を触るよう意識しておくとよさそうです。
②チーム開発経験を積む
1人で開発する案件はほとんどないのではと最近感じます。チーム開発をどう回すかを考え、実行した経験は他でも通じると思います。
③文章力をつける
上流工程を担当するエンジニアはもちろん、実装を担当するエンジニアも大なり小なりドキュメントを書く機会は必ずあると思います。書いた内容を正確に伝えるのはなかなか難しく、課題として感じている人は周囲に多い印象です(もちろん自分も文章力向上の課題意識を持っています)。そのため、的確かつわかりやすい文章を書けるかどうかは貴重なスキルだと思います。
④コミュニケーション力をつける
自分の考えたことを相手に伝える機会は必ずあります。場合によっては込み入ったこと(複雑な要件、設計検討結果など)も伝える必要があり、正確に伝えるのが難しいときもあります。しかし、コミュニケーションができないと仕事が進まないので、非常に重要なスキルだと思います。
大切だと感じるマインド
技術にこだわりすぎない
技術つけることだけ考え、どうにか手を動かす機会を作りたいと感じるときもあるかもしれません。しかし、技術以外にも大切なスキルはあると最近感じます。例えば、技術以外だとプロジェクト推進力は他案件でも求められる事が多いと思います。技術以外が求められる案件もある印象なので、必要性がなければこだわりすぎなくてもいいかと感じます。
休むときは休む
土日も頑張ってスキルを磨きたいと感じるときもあるかもしれません。パワーがあるときはバリバリ磨くのもいいですが、ずっと頑張っているとどこかで息切れするときもありません。人生は長いので、頑張りすぎずに休むときは休むのも大事だと思います。
専門性を意識する
私は一回転職しているのですが、そのときによく受けたフィードバックが「専門性がほしい」でした。実際、私は幅広く(Webアプリ・スマホアプリ・ネットワークが中心)仕事をこなしていたのですが、どれも尖った強みはないなと感じていました。他案件でも活躍するには、なにか専門的なスキルを持っておくのは大切だと感じました(そのスキルが案件にマッチする前提)。
最後に
スキル磨くのに頑張るのは大事ですが、頑張りすぎてもへばってしまうので、気長に頑張ろうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?