【崇K小説】韓国人親子の奴隷になった僕

 僕は恥ずかしい話ですが、つい最近まで自分を人間だと思っていました。
 さらにいえば僕が生まれ育った日本は素晴らしい国であり、日本人であることが誇りであるとも……今にして思えば、何故そこまで思い上がれたのだろうと、顔から火が出る思いです。
 日本人、いやチョッパリは韓国人様の奴隷。
 日本は戦犯国家であり、永久に大韓民国に隷属しなければいけない劣等民族の国。
 そんな当たり前のことを僕に教えて下さった、偉大なる韓国人様……今日はその方々について少しばかりお話しようと思います。

 現在、僕は都内にある高層マンションの一室で飼育されています。
 衣服は全頭マスクと首輪。それに金属製の貞操帯に、アナルに突き刺さる犬のしっぽを振る模ったディルド……何も知らない人間が見れば、僕の姿は正しく変態そのものでしょう。しかしチョッパリという下等生物について知識がある者が見れば、僕の姿がチョッパリ奴隷としてはありふれた格好であると分かるでしょう。
 チョッパリとは大まかに言えば、『大韓民国と韓国人様に忠誠を誓い、自ら人権を放棄した日本人』といったものです。
 正しい歴史を直視し、祖国が犯した過去の罪を認め、未来永劫韓国に謝罪して奴隷として奉仕する。それが日本人、いやチョッパリの正しい姿です。
 チョッパリは家畜以下の奴隷なので、当然衣服など必要ありませんし、そのチョッパリ特有の醜い顔を不快に思われる韓国人様も多いので、それを隠すために全頭マスクを装着しています。
 生殖は勿論、排泄行為すらチョッパリに自由はありませんので、それらを管理して頂くための貞操帯。ディルドもこう門に突き刺すことで、飼い主様によって排便を管理出来るようになっているのです。
 正にチョッパリとしてのあるべき姿。僕はそのような格好で、鉄製の犬用ケージの中にいました。
 体を丸め、土下座しているような格好でようやく入れる狭い鉄檻。そこが僕の飼育スペースです。

 コツン、コツンと足音が聞こえてきました。
 その音が近づいてくるだけで、僕は全身が歓びで震えるような感覚に陥ります。

 やがて足音は檻の前で止まり、ケージの鍵が外されました。

「トンケ、出なさい」

 透き通るような澄んだお声が、僕にかけられます。僕はすぐに檻から這い出し、鍵を開けてくださった御方に土下座します。

 トンケ――韓国語で『糞犬 』を意味する言葉です。チョッパリに付ける名前として、かなりメジャーな言葉らしく、日本でいう『ポチ』みたいなものです。
 だが僕にとってはナウン様から、賜った物であり、素晴らしい名前であることには変わりありません。
 かつてあった名前はもう忘れてしまいました。だがそれも当たり前でしょう。下賤な日本人の和名より、韓国人様から与えられたチョッパリとしての名前の方が素晴らしいに決まっています。

「おはようございます、ナウン様」

 僕は額を床に擦りつけて、御主人様――キム=ナウン様にご挨拶をしました。
 ナウン様はイルボンに在住する韓国人女性様で、今年で36になられます。
 しかし年齢を感じさせない美貌とプロポーションをお持ちになり、背も高く20代のモデルと言われても信じてしまう程です。
 少なくとも巷の雌チョッパリなど相手にはならず、気品も体型も我々の遥か上をいっているとしか表現できません。
 そんなナウン様に僕は飼われているのです。
 ナウン様は這いつくばる僕をフンと鼻でお笑いになると、そのまま後頭部を踏みつけて下さります。
 スリッパに包まれたナウン様の足裏が、僕の頭をグリグリと踏みにじります。
 韓国人様に足蹴にされる。
 下等なチョッパリである僕は、それだけで天にも登らん程に興奮し、息を荒らげてしまうのです。
 やがて足がどけられ、ナウン様は踵を返して歩き始められました。僕は名残惜しさを感じつつも、慌ててナウン様の後を這って追いかけていきます。チョッパリは許可の無い限り二足歩行は許されていないので、この姿が僕のいつもの歩き方だったのです。

 リビングに向かうと既に朝食の準備が出来ていました。チョッパリ奴隷は主人である韓国人様の家事を行うのが普通ですが、ナウン様は『家畜に食べ物を触られるのが嫌』との事で、僕は免除されています。確かに生きた豚が食卓に入ってくるとは不衛生だと、僕も納得しました。

「トンケ、スアを起こしてきなさい」

「はい、かしこまりました」

 僕はすぐに命令に従い、スア様の寝室へと向かいます。
 スア様はナウン様の一人娘であられる御方で、まだ12歳と幼い方であります。
 しかし韓国人様というだけで、僕よりも遥か格上の御方になるのです。僕はスア様の自室の前で土下座してまず挨拶を行います。

「おはようございます!スア様。朝でございます」

 大声で言うもお返事はありません。僕はそのまま『失礼します!』と中へ入ります。中は年頃の女の子らしい内装で、可愛らしい小物やぬいぐるみがございました。その奥にあるベッドの上に、スア様はいらっしゃいます。まず僕はそのベッドの下に控え、先程と同じ挨拶を述べます。しかしスア様はまだお眠りであり、反応はございません。チョッパリは許可の無い限り韓国人様のお体には触れることが出来ないので、ひたすらお声をかけ続けます。
 6回目の声かけで、ようやくスア様はお目覚めになりました。

「ん・・・・・・」

 欠伸混じりでスア様は仰ると、ベッドから降りられて僕の頭を踏みつけて下さいます。

「・・・・・・ピョンギ」

「はいっ!」

 スア様の命令が飛び、僕はすぐに仰向けになって口を大きく開きます。
 ピョンギ――韓国語で『便器』という意味です。
 この言葉をご主人様が仰ったら、チョッパリはすぐに便器となって口で韓国人様の排泄物を処理しなければならないのです。
 スア様は下着ごとパジャマを降ろされると、そのまま僕の顔の上を跨がれました。
 染み一つ無い美しい肌と、綺麗な一本筋が視界に入ってクラクラします。
 やがてスア様の両脚がブルッと震えると同時に、秘部から黄金の聖水が溢れ出しました。
 ぼくはそれを一滴たりとも零さないように、慎重に口の中へ流し込んでいきます。
 チョッパリが口に出来る水分は基本的に韓国人様のお小水のみなので、僕にとっては貴重な水分です。朝一番の聖水であるためか、濃い色と味が強烈なアンモニア臭と共に舌の上で踊り、全身に染み渡っていくような感覚に陥ります。
 出来れば一生この甘露を味わっていたい・・・・・・ですがスア様のお小水は徐々に勢いが弱くなり始めました。そして遂に放尿が終わってしまわれるのです。

「ふーっ・・・・・・」

 大きく息は吐かれ、体を震わせになるとスア様はティッシュで濡れた局部をお拭きになります。

「んぐっ!?」

 そして尿まみれになったティッシュを何と躊躇いもなく、僕の口に捨ててくださるのです。
 僕がスア様の使用済みティッシュを堪能しているのを尻目に、スア様は部屋を出て行かれます。
 僕は慌ててスア様の後を追い、その足元に四つん這いで付いていきました。
 洗面所でスア様は洗顔と歯磨き、そして髪をお整えになると、制服にお着替えになります。
 その間、僕はずっと土下座して待機しなければなりません。
 そしてお着替えが終わると、スア様はリビングへと向かうのです。
 
「アニョン♪ ママ」

「スア、アニョン。さあ、朝食にしましょう」

 お二人は着席なされ、ご談笑なさりながら朝食を召し上がります。
 その間も僕は部屋の隅で土下座して待機します。
 やがてお二人のお食事が終わると、スア様が僕の目の前にあるモノを置かれました。

「さ、トンケ。餌の時間だよ」

 それはペット用の餌皿。
 中にはお二人の残飯が注がれていました。
 チョッパリが口に出来るのは韓国人様の排泄物かペット用の餌が普通です。
 韓国人様の残飯と言えば、普通のチョッパリでは中々味わえないご馳走・・・・・・
 そんな高級な餌を、心優しいナウン様達は毎日恵んで下さるのです。

「ほら、挨拶」

 スア様に脇腹を蹴って頂き、僕は痛みに悶えながらも教えられたご挨拶を口に出して行きます。

「わ・・・・・・私、トンケはチョッパリとして過去の罪を反省し、大韓民国と韓国人様に永遠の謝罪と服従を誓います! テーハンミングマンセー!」

 ああ・・・・・自分で宣言して、体が打ち震えます。
 チョッパリという罪深い存在は、本来民族浄化をされてもおかしくない程の事を韓国人様にかつて行ないました。
 しかし慈悲深き韓国人様は、我々チョッパリに反省して謝罪する事をお許しになされたのです。
 これが神の慈悲と言わず、なんと言えばいいでしょうか。
 未来永劫、大韓民国に謝罪し、韓国人様のための奴隷として生きる・・・・・それが僕らチョッパリに与えられた使命なのです。
 そのことを教えて下さった、ナウン様とスア様には感謝しても仕切れません。

「よし、食べていいよ」

「ありがとうございます!」

 僕はすぐに餌皿に顔を突っ込んで、中身を咀嚼していきます。 
 チョッパリは手を使って食べることは許されていないので、こうやって犬食いするしかないのです。

「手伝ってあげるね」

 そこでなんとスア様は、僕の後頭部を踏みつけて下さいました。
 スア様の足の感触だけで、僕は絶頂しそうになります。
 ですがご主人様がわざわざ踏んで下さっているのですから、早く食べなくては。
 僕は必死に残飯をかき込んでいきました。

「ごちそうさまでした。大変美味しゅうございました・・・・・・」

「ふーん。あんな食べ残しが美味しいなんて、チョッパリって本当に気持ち悪いね」

 食べ終わり、感謝の意を伝える僕をスア様は軽蔑しきったご表情で見下ろされておりました。

「スア、そろそろ時間よ」

「はーい」

 ナウン様にお呼ばれし、スア様はお足を上げられ、そちらへ向かいました。
 僕は丹念に餌皿を舐めとると、お二人の後を追います。
 これからナウン様はご出勤なさり、スア様も途中までお車に乗せて送って行かれるのです。

「じゃあトンケ。留守中に家事を全て終わらせておくように」

「はい、かしこまりました」

「それと今夜、お前を使って崇韓教育の練習をするわ。憶えておくように」

「っ・・・・・・はい!」

 崇韓教育。
 愚かな日本人に真の歴史と韓国人様の魅力を教育し、従順なチョッパリへと調教なされることです。
 ナウン様は普段外資系の企業に勤められておりますが、チョッパリを教育する『崇韓調教師』としても活動なされております。
 スア様もお母様の御勇姿を拝見なされて、同じ道に進みたいと仰っており、僕はその練習相手としてココで飼われている面もありました。

「じゃあ、行ってくるね~ぺっ!」

「っ!」

 出発なされる瀬戸際、なんとスア様が僕に唾を吐きかけて下さいました。
 韓国人様に唾を吐きかけられるのはチョッパリとして最大の幸福・・・・・僕はその幸せを噛みしめました。
 そんな僕を尻目に、お二人は家を出発なされます。
 残された僕はすぐに命令に取り掛かりました。
 掃除洗濯などの家事は全てお二人が留守の間にしなければなりません。
 少しでも不備があれば鞭が飛ぶので、一切の妥協は許されないのです。
 ですが今僕は韓国人様のために働いている。それこそチョッパリ冥利に尽きます。
 偉大なるご主人様に感謝しながら、僕は今日も働き続けるのでした。

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