【乃木坂46】飛鳥とこれから

この記事は少し前に書かれた記事です。
良かったら最後までよろしくお願いします。


推しがグループを去って以来、誰を応援するでもなく、ふわーっと見たり見なかったりしながら、乃木坂46を1番遠くから眺めている。

人生であれほどまでに打ち込んだアイドルオタクというものに、今では微塵も興味がわかなくなっている。

まあそんなことはどうでもいい。
とっとと本題に触れていく。

俺たちの齋藤飛鳥は今そこにあるのかというのを思う。
これは昨年から今年にかけて起こり続けているスキャンダルにある。

オタクの頃の俺だったら「スキャンダル?上等だよ。どれだけどん底を見ても応援してやるから。」と割り切れていた。

実際それは幻想でもあり、大した痛手ではない物で済んだらの話だった。


先週あたりかな。

久しぶりにTwitterをゆっくり眺めていたら、齋藤飛鳥がトレンドになっていた。
最近じゃ、樋口日奈や梅澤美波といった自分の贔屓メンバーもトレンドになったりして、本当にグループの可能性が広がっているんだなと感じる。

 ただ、この日の「齋藤飛鳥」はそうではなかった。

というのは、時の人・東谷義和さんがこの話題に触れたとか。 それも男関係だとか。

昔だったら、「面白くなってきやがった!」と少しは前のめりになれたかもしれない。ただこの流れで行ったら本当にグループの終わりが見え始めると思うわけだ。


今までスキャンダルが報じられたメンバーがどんなパターンで進んで行ったか照らし合わせて何となく考えてみる。

【ありがち(70%)】
ガーシー砲→黙り→卒業   

今までの乃木坂だったら、このパターンは王道。
名前をいちいち挙げはしないが、大体スキャンダルを食らったメンバーはこのパターンを踏んでいく。すぐに卒業となることはほぼないし、こないだの中西に対する初期対応もこんな感じだったと思う。

【ワンチャン(29%)】
ガーシー砲→謝罪→卒業

このパターンは少ないけど、今までに全くなかった訳じゃない。割と早い段階で卒業の2文字がチラつくパターン。
オタクからしたら「もっと応援させてくれ。」と思ったり思わなかったりするけど、割とファンもこのパターンを踏ませたがるイメージかな。

【ないない(1%)】
ガーシー砲→禊→謝罪→残留  

これはほぼないパターン。いや無いよ。
ただ1期生はこのパターンがあったりもしたかな。
乃木坂というグループの恐ろしさは禊が表立ってなくて、未来永劫アンダーに幽閉されることだったりするわけで。   その華やかさとは対照的だなと思ったりしますね。

もし仮に 

0%ということは言いきれないが、齋藤飛鳥が見える形で禊的なことを行ったとしたらこれは社会全体が大きく動くことになるし、ガーシーという奴はとんでも野郎だ!というムーブメントが起きる可能性は大いにある。 

それに生生星(生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみ)、白西(白石麻衣、西野七瀬)がいた頃の乃木坂ではない。 
あの頃なら、まだ乗り換えがきいただろうし、年少メンバーのダメな部分をしかれるメンバーがいたわけだ。
ただ今はそうじゃない。離れるなら、他にいい場所がある。それも姉妹グループに。


結局、飛鳥はどうなるか

「いちごミルク大好き」と言っていた中学生の飛鳥がスキャンダルなんか食らったら「もう終わりだ」と思うのは幻想ではなく必然だと思う。
今までのメンバーないし、他のメンバーというのは「○○も人間だから」と割り切れたものがあったかもしれない。
ただグループを引っ張るアイコニックメンバーであること、純粋で引っ込み思案のあの子が…ともなれば、オタクは脳内で「特別警戒情報」を出すかもしれない。

まだ決まったわけじゃないし、その内容にも、具合にもよるだろう。ただ詰んだ感はあるし、キャラクター上「ごめんなさい」って言いたくなさそうで、はぐらかそうとするんじゃないかと思う。イメージだけど、仕来りとか嫌いそうだから。


兎にも角にも、飛鳥が飛鳥のままで、堕落しないでと思うのがオタクとして。
別に男がいようがいまいが、職業アイドルならとも思えるが。それにしてもだ。

どうなるだろうか。乃木坂。齋藤飛鳥。


ではまた。

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