悪あがきの1年間
自分が分からなくなることは、あまり無いタイプの人だったはずが、この一年は違った。とにかく掴めない、見えない、結果でない。
ゆえに、見えないけど存在しているものを言葉にする人や、星や暦をいつも以上に頼った。
積読も増えたけど、読み切った本も普段より多かった。
可能であれば、会いたい人には勇気を振り絞って会いに行った。
推しの音楽を聴いていれば幸せだった。
読むだけ&コメントだけだったnoteも、自ら文字を残すようになった。もう既に一つブログがあるし、何なら、noteは本当に書かないつもりだった。身体の中に水蒸気のように漂っている靄に太マジックで輪郭を持たせる勇気。それが言葉にするということ。
しばらくはnoteに残す言葉の肌理を模索しながら書いていく。