資生堂株 10年に一度の買い場到来
4911 資生堂は長らくの調整を終えつつあり、現在、底値模索の段階に来ています。底打ち後は5年前後の上昇相場を迎えることが予想されます。優良株を、ポートフォリオに入れるチャンスが来ています。
それでは底値圏に来ている根拠を説明します。まず、赤◆が株価のピークとボトムになります。ピークからボトムまでの日柄が66月・49月・60月となっています。
Xで表示したピークからの日柄が少し短いですが、2001/9月安値をWボトムの左とすると右ボトムはピークから68月目につけています。それを含めて全体をアバウトに見れば、おおむね5年少々の調整時間を経て底打ちするリズムがあるように見て取れます。
そして今回は直前のピークから2023/12月までで66月が経過しているので底値圏に来たと推測できます。
以下にボトム圏にきている根拠をチャートから重ねて説明するとともに、買いタイミングについて考えていきますので、ご購読いただければ幸いです。
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