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5401日本製鉄 急騰は近い!?(2024/7/14記)

今年4/2にユーチューブの方で日本製鉄の分析を行いました。現在がステップ段階の可能性があり今後ジャンプする見込みと推測しました。

サイクル的には2023年年初の急騰の際には規則的サイクル

 3月高値⇒6月安値 9月高値⇒12月安値

に変化がみられたことを解説しました。

この規則的サイクルが今回も変化してきました。予想どおり、2023年の急騰の再現が期待出来ます。

具体的には、2024年3月に高値をつけたのでサイクル的には6月に底を打つべきところ今回5月に底打ちとなっています。(下図B地点)

図1

これは上図A地点で早め(規則的サイクルでいくと12月に底のところ10月に底打ち)に底打ちした時のような値動きと見れます。

昨年6月の安値と12月の安値を結んで延長した下値トレンドラインがB地点付近で抵抗線として機能していて5月で底打ちと見てよいのではないかと考ええます。

図2

上図は同じく週足チャートで時間軸を広くとったものです。Aのエリアでアセンディングトライアングル(下値切り上げの上昇パターン)が形成され地点を底として急騰に向かいました。今回もBエリアでアセンディングトライアングルが形成されつつあることが見て取れます。

現在株価地点はAのエリアの△地点と同等の地点にいる可能性が考えられます。

図3  青枠内は図1のエリア

まとめ
上昇トレンド途中の小休止のパターンといわれるアセンディングトライアングルが収束してきており、トライアングルの中であと何波動か上下サイクルがつづくかもしれないものの、規則的な株価サイクルが変調(6月に底打ちするところ5月に底打ち)し、上図③へのジャンプ相場がスタートしている可能性が十分にあると考えます。

上記のまとめが間違っていたとしても日本製鉄は規則的な株価の上下サイクル
     3月高値⇒6月安値⇒9月高値⇒12月安値

で動いていますので現在は9月への上昇局面にいるので強気で臨みたいところです。


ご注意
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  この記事の内容は、一個人の見解であり読者の皆様に投資の勧誘・指示等をするものではありません。
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