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自分をつくるDIY (其の4 自分を育てるということ)

化学品メーカー勤務、営業マーケティング一筋25年、齢48歳、男子2人の子を持つサラリーマン秋山です。

与えられた仕事を与えられた環境でがむしゃらにこなしてきた20代と30代が終わり、リーダー的役割でチームとして仕事をする40代も後半に突入。まだ人生折り返し地点の若輩者ですが、これまでの学びや気付きなどが少しでも皆さんの自分づくりの役に立てればと思いnoteを始めました(誰か一人にでも届けば嬉しい!)。

今日は自分を育てるという話。

自分を育てるための一番早い方法は人を育てること。

例えば会社の後輩に何かを教えないといけない時、教える内容を自分が完璧に理解していないと教えられない。そして自分が理解した後、相手が聞いですぐ理解できるよう、分かりやすい説明をしなければ内容が伝わらない。

つまり自分が正しく内容理解し、伝達力も向上しないと、人を育てることはできないのだ。

ある日パパが能天気にダラダラしていると、次男が「ウドの大木」の反対はなに?と聞いてきた。体ばかりが大きくて役に立たないことだから、、、分からん。答え見て〜と返事すると、次男が「山椒は小粒でもぴりりと辛い!」と。山椒は小さくても役に立つということだぞ〜、と答えたものの、調べてみると正しくは「身体は小さくても、気性や才能がひじょうに鋭くてすぐれていることの例え」とのこと。微妙に違うので訂正。

やっぱ人に何かを教えるためにはそれ以上に自分が勉強しないとダメなんだなあと実感。そして後輩や子供に色々教えていれば、それ以上に自分も育っていくのだということに気が付いた。

後輩育成や子供の教育は時間もかかるし面倒くさいけど、教える事で自分も成長するのであれば積極的に取り組むべし。まさに一石二鳥!

これからは積極的に後輩育成や子育て、そして知の共有セミナー?など開催し、より自分も成長していきませんか。

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