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23年6月【D-DAY TOUR】バンコク遠征ログ🇹🇭#4 ~この日のことは一生忘れない~

バンコク遠征ログも4つめ。お待たせしました!やっっと!ライブに!行きます!!!!!一生忘れないであろう、私が初めてユンギさんに会えた日、2023/6/11の記録です。

交通手段は乗合バン

午前は観光を楽しみ、チャトゥチャックマーケットでお昼ご飯を食べたあと、乗合バンの乗り場まで歩いて向かいました。

今回のライブ会場「インパクトアリーナ」は、まわりのイベントホールも含めて、かなりデカい会場で頻繁にイベントやライブが行われるにも関わらず、公共交通機関では行けないという謎の場所😂
ほなどうしたら良いねん!と調べたところ、メジャーな手段として利用されているのが、乗合バンということでした。

乗り場は、MRTチャトゥチャックパーク駅の3番出口を出てすぐのところ。チャトゥチャックマーケット側から公園沿いの道を歩いて行く場合は、大きい道路を渡った向こう側なので、1度高架上のBTSモーチット駅まで上がって、反対側の階段を降りると到着しました。

左手が公園。1度階段を上がって駅の反対側に降ります。
MRTチャトゥチャックパーク駅3番出口(写真左に見切れてる階段)のすぐ前、オレンジラインのバンが停まってる所!
上から見たらこんな感じ!(※ネットで拾った画像) 

駐車場の入口に入るとすぐに、バンの前に立っていたおじさんが「インパクトアリーナー?」と声をかけてくれたので迷わずに済みました。
乗り込む前におじさんに36バーツをお支払い(安いな!)。 高額紙幣でない限り、ちゃんとお釣りももらえます。

1番後ろの端っこ席でした

バンの中はこんな感じ。来た人から順に乗って行き、満員になったら出発するスタイル。なので出発時間は読めません。私のときは半分以上埋まっていたところに乗れたので、そのあと数人もすぐ来て5分くらいで出発しました。

運転はまあまあ荒めで、スピード出したまま道の凸凹に突入するため、途中で天井に頭打ちかけるくらい跳ねた場所が何箇所かあった😂

40分弱で会場に到着。午前中に乗った方は20分ちょいで着いたとのことなので、道の混み具合に結構左右されるみたいです。

乗ってきたバン

という訳で、ちょうど14時ごろ、無事にライブ会場に到着しましたー!!!!!一安心!!!!!

インパクトアリーナ到着

ここで、今回のバンコク遠征にあたりTwitterグループで事前からたくさん情報交換させていただいていた、イルアミの皆さん何人かと初めまして。チケッティング直後から当日まで、本当にお世話になった方々とやっとお会いできて嬉しかった🥹

会場周辺は道にもバナーが出ていたり、たくさんのアミたちがソンムルを配ってくれており、お祭りのような雰囲気!すごい!楽しい😆😆

テンション⤴⤴

チケット引換ブースでは、印刷していったチケットバウチャーとパスポートのみのチェックでスムーズに引換終了。

こんな紙チケットを受け取る

会場まわりで写真を撮ったりしたあと、私はグッズを買いたかったので少し早めに並ぶことに。

一般席の入場は16:30からだったのですが、1時間前くらいから並んでみました。並ぶ場所は陰になっており、風も通る場所だったので有難い。

グループのうちのお1人と一緒に並ばせてもらったので、色々お話ししながら待てて楽しかった〜!その間も各国のアミがソンムルを配りに来てくれたりして、お祭りムードで最高でした。

意外と(←)告知されていた時間ぴったり16時半に、一般席の入場がスタート。列の前の方の人が猛ダッシュで走っていったので、ヤバいヤバい!グッズ列ヤバいのかな??と焦ったのですが、その方々はVIPではないスタンディングの人々だったようです。

がっつりセキュリティーチェックを受け、いざ!入場!!
※入場時のセキュリティチェックは、紙チケットのみでOK(パスポートは見せなかったと思う)。かばんの中は、ライトで照らしながらトートもボディバッグも両方しっかり見られました。ここで飲み物や食べ物があれば没収されます。ただ、小さいお菓子程度なら、ポケットに入れておく等すればすり抜けられるようです。私はアミボムの袋の中に飴とソンムル用のミニスナックを入れておいたのですが、それも見つからずOKでした😂

グッズ購入

入場した人しか買えないため、グッズ販売の列はそこまで長くありませんでした。会場限定のピックや、各国どこでも人気のピアス等、いくつか売り切れは出ていたものの、最終日にしてはわりと残っている方で安心。

何を買うか迷っているうちに、どんどん列が進み、最終的にフーディ、TATOOシール、ストラップの3つだけ購入しました。(ほんとはアジアver.のTシャツも欲しかったのだが直前で売り切れた;;)
値段がわからんまま取り敢えず注文し、カードを切るタイミングで合計金額を見てビックリ!!この3つで日本円で約17000円!!!高ええええ!!!でも後悔はしていません。買えて良かったです。

フーディのサイズ、迷ってMにしたけどわりとジャストだったので本当はもう1つLが欲しい………

会場内の各ブースを楽しむ

バンコクの会場は、入場後にもアリーナの1階部分にたくさん楽しめるブースが用意されており、まさにお祭り!グッズ購入のためでしたが、色んなブースを楽しむためにも、入場開始すぐに入っておいて良かったなと思います。

設置されているユンギさんバナーと写真を撮ったり、Spotifyブースでメッセージを書き込んだり、SAMSUNGブースでは해금MV風に写真を取れるコーナーまで用意されており、めちゃくちゃ楽しめました!!

入場時に水を没収されたので、会場内であらためて購入。ドリンク販売コーナーも長い列ができており、みんなビール買ってました!元気すぎ!!マジで祭りやん!!!
ちなみに普通のお水(ペットボトル)は、ビール列の隣で待ちナシで購入できました。

いよいよ開演時間が近づいてきたので、ついにアリーナ内に入場。ここで再びセキュリティチェックがありました。そして、ここでは謎にペットボトルのキャップのみ没収されます。何で??
慣れている方は、事前にキャップを外してポケットに忍ばせるという裏技を使われるようなのですが、私はリサーチ不足でその場で没収されました。キャップがないと、会場内もずっとこぼれないように気を遣い続けないといけなくなるので、みなさん、ぜひポケット作戦を覚えておいてください。
あ、あとここで、プラスチックカードタイプのチケットをもらえました。

カードチケットもらって会場内へ

外は激アツなのに、冷房が効いていてひんやりしているアリーナ内。そして、4階で天井席やと思っていたのに、予想より遥かに近いステージ。うわぁ、ついに、来てしまった、、、、、

照明は暗く、ずっと雷雨の映像が流れている中、自分の席につき、アミボムに電池を入れ、ドキドキしながら開演を待ちました。

赤と青に染まる会場

開演時間が近づくと、突然どこかから湧き上がるミンユンギコール!パッと盛り上がって数回コールしては消え、を何度か繰り返しているうちに、ついに、本当に、ライブが、スタートしました!!!!!!!!

SUGA Agust D「D-DAY TOUR」in BANGKOK DAY3 開演

※開演後ほぼ記憶ないので、感想は抜けている曲あります

オープニングのVCRが流れ、スモークがたかれるステージに、ゆっくりと仰向けの状態で運ばれてくるミンユンギ。
해금」のイントロがかかり、大歓声の中、ライトがバッッと当たって、ユンギさんが起き上がった瞬間、鳥肌がブワァァァァァって立って、涙がドバドバ出てきてとまりませんでした。ああ、生きてて良かった。やっと会えた。そう思いながらめちゃくちゃ泣いてしまいました。


そのまま最高の流れで2曲目の「大吹打」に突入。もうほぼ記憶なし!めちゃくちゃ歌って、めちゃくちゃ頭振った!!!あ〜〜〜最高!!!!大好きなユンギさんの大好きな曲を全身で感じられる幸せ!!神様ありがとう!!!

からの3曲目「Agust D」!ワルツが発表されたときから、ぜひライブ会場で聞きたいと思っていた曲の1つ。ステージ上を歩き回り、観客をどんどん煽っていくユンギさん。かっこいい。「A to the G to the U to the STD!!!」を大声で叫び、高速ラップを浴びる気持ち良さ!!このころにはもうすっかり涙はひっこんで、思いっきりライブに没入していました。


そういえば、この日はバンコクで撮影した해금のMVの衣装を着てくれていたな。このチンピラシャツのビジュアル、世界で1番カッコいいと思うんだよな。嬉しかったな。

あと、バンコクの会場はアメリカや日本とは違って、上から吊り下がっているいるタイプではありませんでした。あの演出もこれまで見たことなくてスゴ〜!と思っていましたが、上の方の席だったので視界が遮られず、ユンギさんがどこに居ても見られたので良かったです。

Seesaw」では、でっかい会場の雰囲気を、ギター1本で掌握するユンギさん・・・かっこよすぎた・・・。
今回のツアーが発表されたとき、「Agust D」だけでなく「SUGA」が連名になっていたので、もしかして聞けるかも!?と期待していたSeesaw。BTSのSUGAとしての曲もやってくれたこと、すごく嬉しかったなぁ。

SDL」の「I'm thinking 'bout 「ミンユンギィ!!」」コールはすっかり定着していて、会場の一体感が気持ちよかった。

そして「people」。数あるユンギさんの曲の中でも、特別に大好きな曲。たくさん助けられた曲。それを生で聞けたあの瞬間の気持ち、一生大事にしたいです。します。


사람 Pt.2」IUちゃんパート大合唱。バンドアレンジバージョン大好き。ユンギさんの素敵な歌声を堪能できてとても幸せ。

Cypher Pt.3 Killer」「Cypher Pt.4」「UGH!」「」釜山コンでナムが封印したはずのKillerをセトリに入れてくれたユンギさんに大感謝。生で聞くことはもうできないのかと思ってたので嬉しすぎた。ゴリゴリのラプラ曲で畳み掛けられるこのパート、マジで最高だった。

からの「Life Goes On」。ステージの真ん中でゆっくりとピアノを弾き始めるユンギさん。私が初めて直接届けられたBTS7人のコール。それを聞いたユンギさんの笑顔。ここでまた涙腺が大崩壊し、ワンワン泣いてしまった。優しく、でも力強く歌うユンギさんの声、素敵だったなぁ。


かなりマシにはなっていたものの、LGO後半あたりから少しだけ咳き込むことがあったユンギさん。咳が出る度に、タイARMYたちが「Oh〜(大丈夫〜?)」と反応するのが可愛いかった。ユンギさんのこと、本当に身近な存在って思っている反応の仕方って感じがした。

あと、VCRへの反応も抜群で、「Oh〜」とか「No〜!」とか「キャー!」とか、シーンが変わるごとに盛り上がって、みんなで家で映画を見てるみたいだった。

タイARMYたちの歓声は「ギィヤァァァァ!!」て感じで常に全力。まわりの声で耳がキーーーーンってなるくらい大きかった。綺麗に揃えるとか、うまく歌うとか、そういう感じではなく、いかに自分の声をユンギに届かせるか、という風に感じた。ほぼ全曲スマホ撮影してるし、やっぱり日本とは楽しみ方が全然違う。どっちが良いとかじゃなくてね。


AMYGDALA」炎に囲まれたステージで振り絞るように歌い上げ、最後に倒れ、そのまま運ばれて舞台を去るユンギさん。湧き上がる「ミンユンギ」コール。あぁ「Agust Dトリロジー(3部作)」の終幕を見た、という感じがした。

エンディングメントの終わり、「Are you ready?」の問いかけに「NO〜!!」と応えるタイARMY。わかる、あれは「NO」。だって終わってほしくないもん。思わず笑っちゃうユンギさんとのやりとり、めっちゃ良かった。


The Last」全身全霊で歌うユンギさん。ラストに向けて最高に盛り上がる会場。バンバン上がる特効の花火。最後のフレーズ「shit!」で照明がバッて消えると、花火の煙に囲まれたユンギさんはもう見えなくて、ここまでの2時間が本当に夢だったかのように、ライブは終了しました。

あまりにも潔くライブが終わるので、観客も戸惑い、「え?終わり……??まだ続きある………?」という雰囲気が漂っていました。
バンタンが10周年を迎える6/13の直前のライブだったこともあり、ここで客席のどこかから「ハッピバースデー♪」の歌が始まり、観客全員でセンイルを祝いました。ユンギさんに届いていたら嬉しいな。

ライブ終了後

で、私はちょっと放心状態。もう少し席に座ったまま余韻に浸っていたかったのに、全然そんな暇もないくらい、スイスイ出られてしまう会場。再びフォロワーさんと合流するも、2人とも燃え尽きて言葉にならず「ハァ………………」と「夢………………?」の繰り返し。
▼終了直後ツイート、マジ体感2秒だった。

そのまま待ち合わせ場所になっていた、会場に隣接するホテル前へ移動。会場前ではためくタイ国旗を見ながら、ずーーーっと「夢、でしたかね?」「夢、だったかも」という会話をしていましたㅎㅎ

ここでやっとグループのみなさん全員と集合。日本各地から同じバンコクに飛んで来たARMYの皆様方、それぞれフッ軽な感じが滲み出ていて非常に良かった。

そして予約いただいていた乗合バンで、市街地まで戻りました。

車の中でも、フッ軽&ヲタク同士なので話は大盛り上がりㅋㅋそんなところにユンギさんWラ開始の通知が届いて大騒ぎ🤣🤣
▼サムネが可愛いすぎるだろ…………好きィィ……………

ユンギを見ながら「可愛いいいい」というため息と共にばんばんスクショを撮りまくるキモい姿を、皆様に晒しながら帰ることになりましたㅎㅎㅎㅎ

ホテル前のパヤータイ駅まで送り届けていただき、束の間の楽しい時間も終了。もっともっとみなさんとお話したかったな〜!!!そんな名残惜しい気持ちと共に、ホテルに帰り着きました。


2月の発表からこの日まで、長いようで短いようでやっぱり長かった。その間に色々あったナ〜。こちらの界隈でも、プライベートでも。
けど、ユンギさんが言ってくれた「その日のために頑張りましょう」の言葉を胸に、この日のために頑張って生きて本当に良かった。

そしてあらためて、BTSを、ユンギさんを、好きになれて本当に良かった。

寝たら全部忘れてしまうかも、本当に夢だったらどうしよう、等と考えながらも、とっっっても満たされて幸せな気持ちで、いつのまにか眠りにつき、バンコク2日目が終了しました。

1週間経った今、カメラロールに残ってる動画や写真を見ても、やっぱり「夢…………?」と思ってしまうほどフワフワした記憶ではあるけども、次の日声はカスカスに枯れてたし、手元にチケットは残ってるし、CD音源ではないユンギさんの声を僅かながら思い出すことができているので、やっぱり現実だったようです。

ありがとうユンギさん。
ありがとうBTS。






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